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ホンダ、ナイジェリアで約5万円の125ccバイクを発売」記事へのコメント

  • >規制等の関係でこのまま日本国内で走らせることは出来ないだろうが、年々価格が上昇している国内市場でもこのような低価格バイクが発売されれば、縮小が続く二輪車市場にも変化が起きるのではないだろうか。

    そもそも国内の二輪市場の縮小の原因って価格なんですかねぇ。
    低価格で選択肢が増えることは良いと思いますけど、新たな価値観を創出しない限り縮小の流れは止まらないと思いますけど…。
    • by Anonymous Coward

      昔は学生の足代わりだった50cc~125ccクラスのスポーツ・タイプのバイクはどこのメーカーのカタログからも落っこちちゃってるんだよね
      (まあみんな単に見栄をはって格好いいカウリングのついたものを選んでいただけなのだが)
      オフロード・タイプのものは公道走行不可の競技専用車ばかりだし
      逆にオーバー750ccのオヂさんバイクの品揃えは目を見張る充実ぶり
      いったい何が変わったんだ?

      • by guest09 (21647) on 2011年10月06日 12時38分 (#2030355)
        自工会の統計によると、原付一種の減少は「都市部での私鉄・地下鉄の整備が進み、主婦や学生の利用が減った」という点が大きいようです。 いわゆるカジュアルユーザーですね。いわゆる「趣味としての二輪」はまだそこまで衰退産業とは言えないと思います。(ただ今後は・・・)


        また、二輪車に関する統計でよくあるミスリードとしては以下のような点が挙げられます。

        ・バイクの新車販売台数はピーク時の1/9まで低下している
         →減ったのは原付一種が主で、51cc以上は横ばい
         →新車販売台数よりずっと大きな中古市場は大きな変化なく推移している
         →そもそもピーク時の状況が異常だったので比較するのはナンセンス

        ・バイク乗りの平均年齢は47歳で非常に高齢である。
         →新車購入時のデータで統計を取っているので、多くを占めるであろう中古を購入する若者は除外されている
          (若者が新車の250ccレプリカを買っていた時代の平均年齢 →150万円超の1000ccスーパースポーツを新車で買う平均年齢)


        携帯でよく言われるガラパゴスは二輪産業でも同じですね。
        日本独自の免許制度である400ccモデルや(欧州では600ccが大きな区切り)、日本独自の規格である50cc(欧、米、アジアのほとんどは125cc)
        独自設計に開発費を割けず、その上排ガス規制、音量規制が止めを刺して国内モデル壊滅に至る、と。
        親コメント
        • by rhodamine (32563) on 2011年10月06日 13時07分 (#2030377)

          ただしライダーの視点として,

          ・国内4メーカーの,中型二輪車のラインナップが昔と比べて貧弱になった.

          ・750cc超のトップシェアはハーレー=ダビットソン

          ・峠に行っても,目立つのは外国製や昔のバイクを乗り回すおっさんばかり.
           20代のライダーは往事の1/5以下か.

          という事実から,国内の「趣味としての」二輪産業が衰退していることは否定できないでしょう.
          (市場の衰退と完全にイコールではない)

          カジュアルユーザーの減少は,原付の二段右折義務化がひとつのきっかけになったと
          聞いています.

          親コメント
        • by nemui4 (20313) on 2011年10月06日 14時23分 (#2030417) 日記

          >独自設計に開発費を割けず、その上排ガス規制、音量規制が止めを刺して国内モデル壊滅に至る、と。

          そうなんだ。
          バイクってでかいのや高そうなの以外は輸入品はあんまり見かけない気がします。
          余りよく知らないから、街中で見かけても分かってないだけかもしれないけど。

          そのうち海外の安くて実用的なバイクが日本に輸入されるようになるのかな。
          それとも日本製品が逆輸入されるようになるのか。
          雨さえ降らなければバイクも良いんだけどね。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          >> 日本独自の免許制度である400ccモデルや
          限定解除が無くなった今は普通二輪(中型)は売れんでしょうね、それに高速のタンデムが解禁に成ったので
          やっぱ不自由のない大排の方が魅力的?!

          >> (欧州では600ccが大きな区切り)
          此は免許制度ではなく車体の大きさが丁度良く(400ccの車体でMAXの排気量と馬力)レースも600ccで盛んに行われている為では?!

          • 個人的には、欧州で免許区分や税金区分が、
            出力で区分されている国がある為でもあると考えております。
            死んだ知り合いの爺様は、250で単気筒、500くらいで2気筒だから(昔は2気筒がメイン)と申しておりましたが。
            ♯きとうなんて1つで充分ですよ

            親コメント
          • by Anonymous Coward

            内燃機関屋では昔から、300ccちょっとが一番効率が良く作れました。

            で、タンデムツインにしてダブルグレードルフレームに乗せると、600cc位が
            丁度、効率も車体のバランスも非常に良いモデルになったんですよ。

            実際、250cc, 400cc, 600cc, 750cc, 1000cc, 1200cc, それ以上を乗り比べると、
            パワーが必要十分で、操縦性のバランスが一番良いのが、600ccクラスです。
            # 1000cc 超えると人力じゃ、扱いきれないパワーが出ます。

        • by Anonymous Coward

          >>  (若者が新車の250ccレプリカを買っていた時代の平均年齢 →150万円超の1000ccスーパースポーツを新車で買う平均年齢)
          ただブームの頃に乗っていた人間が乗り続けているだけで若者がバイクに乗らなく成ったんだと思う
          バイクは見ないし○走は原チャばっか!

        • by Anonymous Coward
          > 日本独自の免許制度である400ccモデルや(欧州では600ccが大きな区切り)、日本独自の規格である50cc(欧、米、アジアのほとんどは125cc)

          日本だと中免で乗れて車検がないという理由から250ccという選択肢がありました。実際に税金、車検、免許などどういった制度によるものかまでは聞いてませんが、すくなくともイタリアの125ccという規格は、それに相当すると聞いたことがあります。あと、50cc自体は別に日本の独自規格ではなく、イタリアにもありましたよ。

          逆に日本で125ccが非主流なのは免許制度のせいですね。

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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