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単独ソフト、市販PC、先後もあらかじめ決まってるというのでは、対策し放題じゃないですか。自宅のPCにボンクラーズも入れてもらったようですし。ここまで手加減してもらわないと勝負にならないんでしょうか。
こうなってみると、あからのようなモンスターと対局させられた清水さんが可哀想になってきますね。
あからが本当にボンクラーズより強かったかは怪しいよあからはクラスターが有効に使えてなかったし、合議制が本当に有効だったのかもわからないし、それからのソフトの進歩もあるしそれにこういう場にはスペシャルチューニングして出すから事前研究がうまくいくとは限らないたぶんあからとボンクラーズ戦ったらボンクラーズ勝つんじゃないかな
純粋な棋力で言えば大きな差はないでしょうが、家でいくらでも練習できる相手であるという点が決定的に違います。最新PCに乗ったボンクラーズの現物が、既に米長宅にあるのですから。
勿論チューニングはするでしょうが、それでもあなたが言う通り「うまくいくとは限らない」くらいの高確率で、事前研究が当たる可能性があるわけです。
作者ブログ [cocolog-nifty.com]によれば、開発中だった次期バージョンの完成を早めてこの対局に間に合わせたいようです。
>家でいくらでも練習できる相手であるという点が決定的に違います同じ時間はコンピュータ側にもあるじゃん何でコンピュータは出来ないの?ボンクラだから出来ないの?
ボンクラーズ開発者の家には、練習将棋にいくらでも応じてくれる米長邦雄はいませんから。
じゃあなんでソフトを提供したの?ボンクラだからしちゃったの?
さあ。
まあボンクラーズの開発者はあまり勝敗にこだわってないんじゃないですか?将棋で飯を食ってる人じゃありませんし。
全くバージョンや設定が同じならともかく、バージョンアップで相当個性も変わる。事前研究に頼りソフトの癖をつくような指し方をすると、外した場合に逆に不利になるので結局実力勝負するしかない。竜王のBonanza戦からの教訓です。
渡辺竜王が対戦した時は、テストと本番のマシンの演算能力差も大きかったようですし、なによりBonanza自体が公開からまだ2年足らずで、非常に荒削りでした。
今回の場合演算能力差はほとんどないでしょうし、Bonanzaメソッドも成熟してきているので、あの時のように突然強くなったり気風が大きく変わることは考えにくいです。
作者によれば性能が出るかどうかも不安なほどラディカルなバージョンアップだそうですよ。ただ、そういう話でもなくて、あるバージョンや設定におけるそのソフトの表面的な癖のようなものはバージョンアップや設定の差で消え得るので、それをつくという戦法は、あてが外れた場合にこちらの悪手となる以上(たとえ外れて不利になってもあとで挽回できるという余裕がない限り)取れないということです。清水さんが、事前研究したソフトの癖をつく指し方をしようかとも思ったがやめた、というようなことをあから戦後に確か言っていましたが、それは戦略として正しかったと思います。
清水さんがソフトの弱点を突けなかったのは、相手があからだったからでしょう。合議制を取っているので、各ソフト固有の悪癖が出ない可能性が高いですから。
# というか、まさにそれを目的としてあからは合議制を採用したのですよね
今回は弱点を突いて成功する可能性が、あからの時よりずっと高いです。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
あから相手じゃないんですね (スコア:0)
単独ソフト、市販PC、先後もあらかじめ決まってるというのでは、対策し放題じゃないですか。
自宅のPCにボンクラーズも入れてもらったようですし。
ここまで手加減してもらわないと勝負にならないんでしょうか。
こうなってみると、あからのようなモンスターと対局させられた清水さんが可哀想になってきますね。
Re: (スコア:1)
あからが本当にボンクラーズより強かったかは怪しいよ
あからはクラスターが有効に使えてなかったし、合議制が本当に有効だったのかもわからないし、それからのソフトの進歩もあるし
それにこういう場にはスペシャルチューニングして出すから事前研究がうまくいくとは限らない
たぶんあからとボンクラーズ戦ったらボンクラーズ勝つんじゃないかな
Re:あから相手じゃないんですね (スコア:0)
純粋な棋力で言えば大きな差はないでしょうが、家でいくらでも練習できる相手であるという点が決定的に違います。
最新PCに乗ったボンクラーズの現物が、既に米長宅にあるのですから。
勿論チューニングはするでしょうが、それでもあなたが言う通り「うまくいくとは限らない」くらいの高確率で、事前研究が当たる可能性があるわけです。
Re:あから相手じゃないんですね (スコア:4, 参考になる)
作者ブログ [cocolog-nifty.com]によれば、開発中だった次期バージョンの完成を早めてこの対局に間に合わせたいようです。
Re: (スコア:0)
>家でいくらでも練習できる相手であるという点が決定的に違います
同じ時間はコンピュータ側にもあるじゃん
何でコンピュータは出来ないの?
ボンクラだから出来ないの?
Re:あから相手じゃないんですね (スコア:1)
ボンクラーズ開発者の家には、練習将棋にいくらでも応じてくれる米長邦雄はいませんから。
Re: (スコア:0)
じゃあなんでソフトを提供したの?
ボンクラだからしちゃったの?
Re: (スコア:0)
さあ。
まあボンクラーズの開発者はあまり勝敗にこだわってないんじゃないですか?
将棋で飯を食ってる人じゃありませんし。
Re: (スコア:0)
全くバージョンや設定が同じならともかく、バージョンアップで相当個性も変わる。
事前研究に頼りソフトの癖をつくような指し方をすると、外した場合に逆に不利になるので結局実力勝負するしかない。
竜王のBonanza戦からの教訓です。
Re: (スコア:0)
渡辺竜王が対戦した時は、テストと本番のマシンの演算能力差も大きかったようですし、なによりBonanza自体が公開からまだ2年足らずで、非常に荒削りでした。
今回の場合演算能力差はほとんどないでしょうし、Bonanzaメソッドも成熟してきているので、あの時のように突然強くなったり気風が大きく変わることは考えにくいです。
Re: (スコア:0)
作者によれば性能が出るかどうかも不安なほどラディカルなバージョンアップだそうですよ。
ただ、そういう話でもなくて、あるバージョンや設定におけるそのソフトの表面的な癖のようなものは
バージョンアップや設定の差で消え得るので、それをつくという戦法は、あてが外れた場合にこちらの悪手となる以上
(たとえ外れて不利になってもあとで挽回できるという余裕がない限り)取れないということです。
清水さんが、事前研究したソフトの癖をつく指し方をしようかとも思ったがやめた、というようなことを
あから戦後に確か言っていましたが、それは戦略として正しかったと思います。
Re: (スコア:0)
清水さんがソフトの弱点を突けなかったのは、相手があからだったからでしょう。
合議制を取っているので、各ソフト固有の悪癖が出ない可能性が高いですから。
# というか、まさにそれを目的としてあからは合議制を採用したのですよね
今回は弱点を突いて成功する可能性が、あからの時よりずっと高いです。