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日本でも20年ほど昔はソフトウェアのコピーが当然でさらに遡れば工業製品もコピーだらけだった時代があったそうですがその頃から現在へと至る意識の変革やその過程に生じた摩擦などをおもしろおかしく語っていただけませんでしょうか。
コピーが一般的に行われていて, かつそれが裁判沙汰になることが一般向けに大きく報道されるようになったのは, おおよそ30年前のスペース・インベーダー事件 [geocities.co.jp]あたりからです. また1980年代前半にはIBM産業スパイ事件 [wikipedia.org]などもあり, ソフトウェアが有形・無形の資産であることは1980年代を通して, まっとうな民間企業においては浸透していたと思います. 1990年ぐらいには, 必要なライセンス数の購入について客先から変なゴネかたをされるということはありませんでした. もちろんライセンス数を少なくできるようにシステム設計の見直しを要求されたり, 値引き交渉とかもありましたが, それらも基本的にライセンスの存在を前提としていましたから.
とは言っても, これはあくまでも民間企業での話なので, 官公庁や学校なんかでは別みたいですけど.
きっちりしている企業もあったよ。割合は中国より多いと思う。
#と話を引き戻す
国内市場の競争が激しかったのでコピー商品は急速に淘汰されてしまいましたねオートバイやカメラが良い例ですけど、コピーを上回るオリジナリティのある製品を出すメーカーがあらわれると、コピーしか作れないメーカーは揃って討ち死にするしかないです#先にある製品を模倣するのは当然といえば当然の行為だが、十分にオリジナルを作るのに値する手間と熱意をコピーに注ぎ込む中国は異常
> コピーしか作れないメーカーは揃って討ち死にするしかないです
MDプレーヤ vs iPodなんか象徴的かも
バブル時代に本物がバカスカ買えて、コピー商品の需要が減ったのが大きい気がする。
ただ、ソフトウェアに対価を払うという考えはまだ希薄で、一太郎3はコピーされまくったはず。CDがコピーされなかったのは、CD-Rなんてものがなかった、とかハードの力不足で、やろうと思ってもできなかったせいじゃないかな?
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
日本の意識変革はどうでしたか?先輩諸兄 (スコア:0)
日本でも20年ほど昔はソフトウェアのコピーが当然でさらに遡れば工業製品もコピーだらけだった時代があったそうですがその頃から現在へと至る意識の変革やその過程に生じた摩擦などをおもしろおかしく語っていただけませんでしょうか。
四半世紀前ならば (スコア:1)
コピーが一般的に行われていて, かつそれが裁判沙汰になることが一般向けに大きく報道されるようになったのは, おおよそ30年前のスペース・インベーダー事件 [geocities.co.jp]あたりからです. また1980年代前半にはIBM産業スパイ事件 [wikipedia.org]などもあり, ソフトウェアが有形・無形の資産であることは1980年代を通して, まっとうな民間企業においては浸透していたと思います. 1990年ぐらいには, 必要なライセンス数の購入について客先から変なゴネかたをされるということはありませんでした. もちろんライセンス数を少なくできるようにシステム設計の見直しを要求されたり, 値引き交渉とかもありましたが, それらも基本的にライセンスの存在を前提としていましたから.
とは言っても, これはあくまでも民間企業での話なので, 官公庁や学校なんかでは別みたいですけど.
Re: (スコア:0)
きっちりしている企業もあったよ。
割合は中国より多いと思う。
#と話を引き戻す
Re: (スコア:0)
国内市場の競争が激しかったのでコピー商品は急速に淘汰されてしまいましたね
オートバイやカメラが良い例ですけど、コピーを上回るオリジナリティのある製品を出すメーカーがあらわれると、コピーしか作れないメーカーは揃って討ち死にするしかないです
#先にある製品を模倣するのは当然といえば当然の行為だが、十分にオリジナルを作るのに値する手間と熱意をコピーに注ぎ込む中国は異常
Re: (スコア:0)
> コピーしか作れないメーカーは揃って討ち死にするしかないです
MDプレーヤ vs iPodなんか象徴的かも
Re: (スコア:0)
本質的には意識変革など起きてないだろ。
コンピュータソフト(に限らんが、)なんざ誰が作ったかなどどうでもいい、
霞でも食らって生きていけや、安きゃコピーでも何でもいい、
正価で手に入れるほうが間抜け、うまくすりゃロハで手に入る、
そう思ってる一般消費者が大多数に見えるけど。
Re: (スコア:0)
バブル時代に本物がバカスカ買えて、コピー商品の需要が減ったのが大きい気がする。
ただ、ソフトウェアに対価を払うという考えはまだ希薄で、
一太郎3はコピーされまくったはず。
CDがコピーされなかったのは、CD-Rなんてものがなかった、とか
ハードの力不足で、やろうと思ってもできなかったせいじゃないかな?