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レンズの反射防止多層コーティングの技術は昔からあるもので、今回は既存のレンズ用コーティング装置(スパッタ等)では処理できないような平面ガラスへの適用が上手くできたということなのでは?
モノ自体はカメラの高級レンズに使われているNano-Crystal CoatとかAero Bright CoatingとかSubwavelength Structure Coatingと同じでは?超低屈折率のシリカエアロゲルでナノサイズの構造を作って反射率を激減させるって奴。
レンズの表のコートと考えているのなら逆。前玉のコートは入射角を制限する為にしているというのも有る。ナナメにするとコートが良く見えるでしょ?正面方向からの光以外は出来るだけ排除する事によりフレアなんかを減らそうって考え。ただし、マルチコートで透過率を上げるための努力もしては居ますが。
内部エレメントの空気境界の有る所とかなら、こういうのも有効に使えるでしょうけど、そちらはそちらで既にやられている。
これの凄いのは、ニコンやキヤノンが半導体レベルのエッチングで作っていた為に大きくできなかったのをこのサイズのガラスに施したことですよね。ペンタックスの奴が出た時に既に示唆していた人は居ましたが、実際に見るとやはり凄いな。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
レンズに応用できるかな? (スコア:1)
# 軍用の双眼鏡とかに使うと隠密姓が上がるかな?
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
レンズの反射防止多層コーティングの技術は昔からあるもので、今回は既存のレンズ用コーティング装置(スパッタ等)では処理できないような平面ガラスへの適用が上手くできたということなのでは?
既にある (スコア:0)
モノ自体はカメラの高級レンズに使われているNano-Crystal CoatとかAero Bright CoatingとかSubwavelength Structure Coatingと同じでは?
超低屈折率のシリカエアロゲルでナノサイズの構造を作って反射率を激減させるって奴。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
レンズの表のコートと考えているのなら逆。
前玉のコートは入射角を制限する為にしているというのも有る。
ナナメにするとコートが良く見えるでしょ?
正面方向からの光以外は出来るだけ排除する事によりフレアなんかを減らそうって考え。
ただし、マルチコートで透過率を上げるための努力もしては居ますが。
内部エレメントの空気境界の有る所とかなら、こういうのも有効に使えるでしょうけど、そちらはそちらで既にやられている。
これの凄いのは、ニコンやキヤノンが半導体レベルのエッチングで作っていた為に大きくできなかったのをこのサイズのガラスに施したことですよね。
ペンタックスの奴が出た時に既に示唆していた人は居ましたが、実際に見るとやはり凄いな。