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だから言ったろう、日本は懲罰的損害賠償が認められていないから、会社側のやりたい放題だと。アメリカなら1~2桁は上だぞ。
>日本は懲罰的損害賠償が認められていないそれがそうでもなくて。
法律家やプロ市民以外には何故かあまり知られていないのですが、実は、まさにこの「残業代(賃金)未払い」に対しては、「懲罰的」な趣旨をもった賠償制度である「付加金」というものがあります。http://rouki-shien.com/blog/archives/200 [rouki-shien.com]
と言っても最大で2倍なのでアメリカとは比べものにならないのですが(あちらは企業自体の大きさに掛かってきますからね)従業員50人以下ぐらいの小さな企業には2倍でも大打撃です。
なのでそのぐらいの規模のブラック企業に務める方は、労働基準局に行ってもいいですが、労基は担当についた人により対応がピンキリなので、埒があかないならいきなり弁護士に相談してバシバシ訴えるなり、内容証明送っちゃってから会社と交渉するのもいいと思います。それなりに悪質なら、まあ1.5倍ぐらいは貰えますから、人間として異常な経営者だとしても、まともな金銭感覚さえ残っているなら結構交渉に応じますよ。# この交渉を弁護士に任せるのがコツです
個別的事案に懲罰的賠償なんてアメリカでも認められていないですよ
懲罰的措置がとられるのは負けても痛くもかゆくもないって場合に、うちの負けでいいですよとすんなり言ってもらっちゃ困るくらいにはちくっとでも痛んでもらうためにあるんです。
もちろん残業代渋る会社に額面どおりであってもその支払いが痛くもかゆくもないはずがない...経営陣ががっぽり丸儲けしてない限りは。
そりゃもう、経営陣はがっぽり丸儲けですがね。そして社員はサービス残業に明け暮れる毎日。腐った社会、日本。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
懲罰的損害賠償 (スコア:0)
だから言ったろう、日本は懲罰的損害賠償が認められていないから、会社側のやりたい放題だと。
アメリカなら1~2桁は上だぞ。
Re:懲罰的損害賠償 (スコア:2)
>日本は懲罰的損害賠償が認められていない
それがそうでもなくて。
法律家やプロ市民以外には何故かあまり知られていないのですが、
実は、まさにこの「残業代(賃金)未払い」に対しては、
「懲罰的」な趣旨をもった賠償制度である「付加金」というものがあります。
http://rouki-shien.com/blog/archives/200 [rouki-shien.com]
と言っても最大で2倍なのでアメリカとは比べものにならないのですが(あちらは企業自体の大きさに掛かってきますからね)
従業員50人以下ぐらいの小さな企業には2倍でも大打撃です。
なのでそのぐらいの規模のブラック企業に務める方は、労働基準局に行ってもいいですが、
労基は担当についた人により対応がピンキリなので、埒があかないなら
いきなり弁護士に相談してバシバシ訴えるなり、内容証明送っちゃってから会社と交渉するのもいいと思います。
それなりに悪質なら、まあ1.5倍ぐらいは貰えますから、人間として異常な経営者だとしても、まともな金銭感覚さえ残っているなら
結構交渉に応じますよ。
# この交渉を弁護士に任せるのがコツです
Re: (スコア:0)
個別的事案に懲罰的賠償なんてアメリカでも認められていないですよ
Re: (スコア:0)
懲罰的措置がとられるのは負けても痛くもかゆくもないって場合に、うちの負けでいいですよとすんなり言ってもらっちゃ困るくらいにはちくっとでも痛んでもらうためにあるんです。
もちろん残業代渋る会社に額面どおりであってもその支払いが痛くもかゆくもないはずがない...経営陣ががっぽり丸儲けしてない限りは。
Re: (スコア:0)
そりゃもう、経営陣はがっぽり丸儲けですがね。
そして社員はサービス残業に明け暮れる毎日。
腐った社会、日本。