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アマチュア無線技士は災害時などに非常通信をすることが許されていますが、それは本来のアマチュア業務ではありませんあまり過大な期待をするべきではないでしょうあくまでも公共通信の非常時対応インフラを整備するのが先では?
米国では9.11の時に警察・消防等の通信の混乱がありACPO P25が注目されて、普及も進んでいるようですが日本でも同様なことを考えて良いのでは?3.11では救難ヘリの通信が大混乱して救難業務に支障をきたしたそうですが
アマチュア無線の定義には「自己訓練」が含まれているので非常通信の訓練のための通信はアマチュア業務に含まれます。
アマチュア業務の条件を無駄に厳しく言う人いますけど(鼻歌歌うと音楽の伝送とかいうOMとか)、”コールサイン 599、QRZ”しか送信しないDXハンターのどこが”アマチュア業務”に当たるのか私はずーと前から疑問に思っています。
同感!!
ごめん、発射しちゃった
アマチュア無線技士は災害時などに非常通信をすることが許されていますが、それは本来のアマチュア業務ではありませんあまり過大な期待をするべきではないでしょう
それはもちろんなんですが、
あくまでも公共通信の非常時対応インフラを整備するのが先では?
こういう大災害時でも通津浦々まで通信を円滑に確保できるインフラを構築するっていうのは、設備とかのコスト面でも人員(特に一定の訓練をして練度をキープする必要がある)面でもさすがに非現実的ではないでしょうか? それこそ箱物に異様に非効率なコストをかけた上、ギリシャみたいな公務員だらけの国になりますよ。そして無線機の場合はインフラが機能しなくても無線機と電源さえ確保できれば通信できます。だからこそ、普段から練度を確保しているであろうアマチュア局が非常通信することも認められているわけなんですから。
普段から練度を確保しない(非常時にしか運用しない)アマチュア局だから問題になるんでは?
※局免流して10年。8エリアだから再コールは確実に戻ってくるけど・・・。
そのレベルでも訓練としては不十分だと思いますよ。
現実的にはコントロール局は交信を聞いて何かをする人と交信を行う人を分離しないと運用が難しい。でも訓練では既定の短い電文を2本くらい送って終わり。そのあとその電文をだれにどうやって届けるかとかの訓練はほとんどしてないはず。
だから現実的には何かのイベントとかで実際に情報を流して訓練しないと実際は動けないんだけど、それをやると「アマチュア業務外だ」ってアマチュア無線家が寄ってたかってつぶすのが現在の状況。
アメリカのアマチュア無線連盟がAARLではなくARRLである理由とかしらないのかなあみんな。
赤十字無線奉仕団と日本アマチュア無線連盟がつながってないとかもうやる気ないだろっていうしかありません。
10年前に「連携が必要」って報告書上がってたのにねえ。
> それこそ箱物に異様に非効率なコストをかけた上、ギリシャみたいな公務員だらけの国になりますよ。まるで今の日本はそうではないかのような言い草だな
日本は公務員の人口に対する比率は、世界的に見て低い国ですが [ttcn.ne.jp]。人の発言に噛付く時は、ちゃんと裏をとらないと恥をかくよ。
普通のアマチュア無線は基地局などの固定インフラに依存しないのが非常時の強さなのでは?(あえて「普通の」なのはEMEとかSSTVとかの実験的要素が強いものを除く、ということです)まあ、アマチュア無線機じゃなくてもトランシーバならみんな一緒かもしれませんが、普段から運用されることで機器の維持管理が自然とされることも強みの一つなのでしょう。
ん?非常時には無線技士でなくても許されるんではなかったでしたっけ?
免許条件とか無視して送信できるのは非常通信(SOS)とか安全通信とかの結構緊急度の高い通信だけです。
まあ現実的には不起訴になるだろうけど、法律で「非常通信は無免許でやっていい」って規定しているわけではありません。
業務無線だと主任無線従事者の制度があるから、免許持ってない人に無線機操作させても問題ない場合もあるんですけどねー。
免許状の記載の範囲を超えていいのは遭難通信だけです。他の、緊急通信,安全通信,非常通信は運用許容時間の制限が無くなるだけのよう (法) [e-gov.go.jp]ですので、普通「常時」で指定されるアマチュア
法的にはともかく、何の予備知識もない人にいきなり無線機渡してもまともに通信できないでしょ。そもそも、アマチュア無線でもやってない限り携帯電話以外の無線機なんて持ってないでしょうし。
> 何の予備知識もない人にいきなり無線機渡してもまともに通信できない
1対1なら「おれのコールからあなたのコール、どぞー」で済みますが、複数名で半二重になると誰かがホスト役で順番や話の流れを制御したり、情報をまとめなくちゃいけなくて、これができるようになるには経験年数と通信時間てことかなと思います。 いきなり無線機渡しても、まともな通信できないしょってのはここらへんにあると思います。 災害でパニクって情報錯綜する時には、少なからずこういったアマチュア無線の交信スキルは役に立つ面が多々あると思います。 ヘタだと、すっこめ、このタコと言わんばかりにPTTにぎられて(笑 にぎる方もIPアドレスもMACアドレスもログサーバーもないから安心してにぎれますけど(爆
バックグラウンドノイズとしてわめくという裏ワザを教えてもらいました<私も従免持ってますけど、局免が違うところで話したかったもので
# わーわーわー外野です、聞こえていますか~
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
本来業務ではない (スコア:2, 興味深い)
アマチュア無線技士は災害時などに非常通信をすることが許されていますが、それは本来のアマチュア業務ではありません
あまり過大な期待をするべきではないでしょう
あくまでも公共通信の非常時対応インフラを整備するのが先では?
米国では9.11の時に警察・消防等の通信の混乱がありACPO P25が注目されて、普及も進んでいるようですが日本でも同様なことを考えて良いのでは?
3.11では救難ヘリの通信が大混乱して救難業務に支障をきたしたそうですが
Re:本来業務ではない (スコア:2, 参考になる)
広い国土とかかるコストを考えると致し方ないんだと思います。
一方日本の場合、基本的に警察と消防の通信系統は完全に分かれていて、直接相互に交信は出来ません。
一応防災用に各機関共通用の通信波1波ありますが、これを使える無線機を常に搭載している訳ではないし、たった1チャネルだけでは混乱したのでしょう。
この手の話はインフラ整備も大事ですが、運用面の整備が一番大事なんですよね。
繋がるようになっても指揮命令系統がハッキリしないとよけいに混乱を招きかねません。
非常通信の訓練のための通信はアマチュア業務です (スコア:2)
アマチュア無線の定義には「自己訓練」が含まれているので非常通信の訓練のための通信はアマチュア業務に含まれます。
アマチュア業務の条件を無駄に厳しく言う人いますけど(鼻歌歌うと音楽の伝送とかいうOMとか)、”コールサイン 599、QRZ”しか送信しないDXハンターのどこが”アマチュア業務”に当たるのか私はずーと前から疑問に思っています。
Re: (スコア:0)
同感!!
Re: (スコア:0)
ごめん、発射しちゃった
Re: (スコア:0)
それはもちろんなんですが、
こういう大災害時でも通津浦々まで通信を円滑に確保できるインフラを構築するっていうのは、設備とかのコスト面でも人員(特に一定の訓練をして練度をキープする必要がある)面でもさすがに非現実的ではないでしょうか? それこそ箱物に異様に非効率なコストをかけた上、ギリシャみたいな公務員だらけの国になりますよ。
そして無線機の場合はインフラが機能しなくても無線機と電源さえ確保できれば通信できます。だからこそ、普段から練度を確保しているであろうアマチュア局が非常通信することも認められているわけなんですから。
Re:本来業務ではない (スコア:2)
普段から練度を確保しない(非常時にしか運用しない)アマチュア局だから問題になるんでは?
※局免流して10年。8エリアだから再コールは確実に戻ってくるけど・・・。
Re:本来業務ではない (スコア:1)
ですなぁ。
うちの近隣では非常通信協力会としてボランティア組織化されていまして、定例のロールコールを行っています。地区内の小中学校に社団局を開設させて頂き、災害対策訓練などにも参加しています。
普段の心がけとか、平素から運用技術の向上を意識しておかないといかんですねぇ。
死して屍、拾う者なし。
訓練が実態をともなわないんだよなあ (スコア:0)
そのレベルでも訓練としては不十分だと思いますよ。
現実的にはコントロール局は交信を聞いて何かをする人と交信を行う人を分離しないと運用が難しい。
でも訓練では既定の短い電文を2本くらい送って終わり。そのあとその電文をだれにどうやって届けるかとかの訓練はほとんどしてないはず。
だから現実的には何かのイベントとかで実際に情報を流して訓練しないと実際は動けないんだけど、それをやると「アマチュア業務外だ」ってアマチュア無線家が寄ってたかってつぶすのが現在の状況。
アメリカのアマチュア無線連盟がAARLではなくARRLである理由とかしらないのかなあみんな。
赤十字無線奉仕団と日本アマチュア無線連盟がつながってないとかもうやる気ないだろっていうしかありません。
10年前に「連携が必要」って報告書上がってたのにねえ。
Re:訓練が実態をともなわないんだよなあ (スコア:1)
幸い(というべきか)私の地区では区役所内に統制局を置かせて頂いており、割と役所の方々とのコミュニケーションが取れている(ほう)なので、比較的機能しやすいとは思うんですが、いざ実戦となったら果たしてどうかと…。
/*
統制局を運用するOPが非常時に区役所へいけるのか、とか。
*/
まあ、近所の局が特定の目的で「決まった周波数を決めておく」だけでもいいかも知れません。
東日本大震災では、当地(横浜)では交通機関が軒並みダウンしました。430MHzメインにいたら、交通機関情報を手に入れられない帰宅難民から悲鳴が上がっていました…。当局は原付で帰宅していましたので、県域TVの情報を差し上げたのですが。
ないよりはあったほうがいいのかなぁ…程度ですかね。
死して屍、拾う者なし。
Re: (スコア:0)
> それこそ箱物に異様に非効率なコストをかけた上、ギリシャみたいな公務員だらけの国になりますよ。
まるで今の日本はそうではないかのような言い草だな
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
日本は公務員の人口に対する比率は、世界的に見て低い国ですが [ttcn.ne.jp]。
人の発言に噛付く時は、ちゃんと裏をとらないと恥をかくよ。
Re: (スコア:0)
普通のアマチュア無線は基地局などの固定インフラに依存しないのが非常時の強さなのでは?
(あえて「普通の」なのはEMEとかSSTVとかの実験的要素が強いものを除く、ということです)
まあ、アマチュア無線機じゃなくてもトランシーバならみんな一緒かもしれませんが、
普段から運用されることで機器の維持管理が自然とされることも強みの一つなのでしょう。
Re: (スコア:0)
ん?非常時には無線技士でなくても許されるんではなかったでしたっけ?
非常時に条件が緩むのは遭難通信とかだけ (スコア:1)
免許条件とか無視して送信できるのは非常通信(SOS)とか安全通信とかの結構緊急度の高い通信だけです。
まあ現実的には不起訴になるだろうけど、法律で「非常通信は無免許でやっていい」って規定しているわけではありません。
業務無線だと主任無線従事者の制度があるから、免許持ってない人に無線機操作させても問題ない場合もあるんですけどねー。
Re: (スコア:0)
免許条件とか無視して送信できるのは非常通信(SOS)とか安全通信とかの結構緊急度の高い通信だけです。
まあ現実的には不起訴になるだろうけど、法律で「非常通信は無免許でやっていい」って規定しているわけではありません。
免許状の記載の範囲を超えていいのは遭難通信だけです。
他の、緊急通信,安全通信,非常通信は運用許容時間の制限が無くなるだけのよう (法) [e-gov.go.jp]ですので、普通「常時」で指定されるアマチュア
Re: (スコア:0)
法的にはともかく、何の予備知識もない人にいきなり無線機渡してもまともに通信できないでしょ。
そもそも、アマチュア無線でもやってない限り携帯電話以外の無線機なんて持ってないでしょうし。
Re:本来業務ではない (スコア:1)
> 何の予備知識もない人にいきなり無線機渡してもまともに通信できない
1対1なら「おれのコールからあなたのコール、どぞー」で済みますが、複数名で半二重になると誰かがホスト役で順番や話の流れを制御したり、情報をまとめなくちゃいけなくて、これができるようになるには経験年数と通信時間てことかなと思います。 いきなり無線機渡しても、まともな通信できないしょってのはここらへんにあると思います。 災害でパニクって情報錯綜する時には、少なからずこういったアマチュア無線の交信スキルは役に立つ面が多々あると思います。 ヘタだと、すっこめ、このタコと言わんばかりにPTTにぎられて(笑 にぎる方もIPアドレスもMACアドレスもログサーバーもないから安心してにぎれますけど(爆
Re: (スコア:0)
バックグラウンドノイズとしてわめくという裏ワザを教えてもらいました<私も従免持ってますけど、局免が違うところで話したかったもので
# わーわーわー外野です、聞こえていますか~