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1000年になに脊髄反射してるんだみんな。50年は確実に持つデジタルメディアがあるだけで安心できるのに。
写真も映像もデジタルになったのにテープや紙より保たない国産DVD-Rとかどーなってるんだよ
#結局複数のHDDで保管中
DVD-Rは書かれているように色素の化学変化を利用していて寿命が短いと言われていますが、DVD-RWといった繰り返し記録できるものはアモルファス素材の物性を利用しているので保存状態が良ければ数百年持つとどこかで説明されているのを読んだことがあります。実際のところはどうなのでしょう?
マジレスすると、ポリカーボネートと記録層の収縮誤差でダメになるんじゃないかと。
昔、お遊びでマザーボードごと液体窒素に沈めたオーバークロックに挑戦したことがあるんだけど。沈めた瞬間金属部だけが収縮して、マザーボードがバラバラになったことがありました。
そのマザーボードは廃棄予定の物だったし、窒素は余り物を長期保存できる環境が無かったので別に良かったのですけどね。
液体窒素どころか、冷凍庫でももつかどうか。
うろ覚えだけど、昔「冷凍庫に入れたら音が良くなる」みたいな都市伝説があって、その真偽のほどはともかく「LD(だったと思う)を冷凍庫に入れたらバラバラになって泣いた」みたいな話を聞いたことがある。
メディアによっては貼り付けてる面が剥離したりするみたいだ。
温度勾配がなだらかやとまだ何とかなりそうだけど、冷凍庫に放り込むんじゃかなり厳しい冷熱衝撃になるからなぁ。
オーバークロックに挑戦する前に,電解コンデンサの電解液が凍り付くとは考えなかったのだろうか?#液体窒素温度で普通に動くロジックデバイスを作れたら大儲け出来る(低温側はかなり厳しい)
無知のままに思ったのですが、なんだかリサイクル技術に使えそうな話ですね。
ドライブがないとかDRMガーとかたかだか50年でも十分すぎるくらい問題になる。
本気で必要なら誰かが作るでしょ1000年前と違って、技術自体は確実に継承されてるんだから。
てか、今まで保たなかったものが保つようになった事に対するこの拒否反応は何なの
うそっぽいから。
30年ほど前にすでに、レーザ光で記録膜に穴を開けて記録する、追記型のファイリングシステムがありました。この時もデータ保存年数は10年とか長くて30年とかだったはず。が、 読めるとか読めないとか以前にシステム自身が消えてます。 [denshika.info]
よしんばシステムを残すとしても、1000年もつということをどう検証したのか?という問題があります。温度をあげて加速するにしても、8度や10度あげてたかだか二倍程度のオーダーですから、1000倍加速するにしても80度以上を加算しないといけません。保証温度55度+80度で、ポリカの上限温度近傍になってしまいます。
Millenniata社のページ [millenniata.com]には85℃/85%で他社の従来メディアと比較する第三者評価の結果が記述されています。中身はざっとしか見ていませんが、詳細なテストレポート(PDFファイル)へのリンクもあります。保存性能への絶対の自信があるのが伺えそうです。
ただ、このレポートをみても1000年の根拠にはならないようにみえます。・・・が、圧倒的に保存性に優れることだけは確かなようです。
> が、 読めるとか読めないとか以前にシステム自身が消えてます。
そりゃ、より記録密度が高い、利便性の優れるものが出てきたら駆逐されますよ。そうなったら、新しい方式のメディアにデータをコピーして乗り換えるしかありません。
しかし、次の方式が現在のメディアを駆逐するのはいつか分かりませんよ。5年後かもしれないし、50年後かもしれない…
50年間現在のメディアを駆逐していないとしたら、この業界終わっている...だからそんな寿命を謳っても無意味なんですよ。
DRMを解除するのは違法なので作りたくても作れない。1000年後ならそんな馬鹿げた法規制は撤廃されている可能性もあるが50年後だとどうだろうね。
> この拒否反応は何なの
ドライブ買いに行ってこれ以上不必要に混乱したくないからじゃないですかね。パッケージの製品仕様欄に書かれているあの表
(読み込み 書き込み) × (CD-ROM CD-R CD-RW DVD-ROM DVD±R DVD±RW DVD-RAM BD-ROM BD-R BD-RE HD-DVD ...)
しかもそれぞれのマスに書かれている対応状況も (○ × △ ※ ー) といまいちわかりづらい。ここにM-DISCが増えて「書き込み:○ ※ただし機器によっては読み込み不可」とか…ありそうで困る。
WebPもそうですけど、使用するうえで劇的な改善を感じられない微妙な新仕様は歓迎されにくいものです。
メディアの入手性やコストにもよりますが保存状態やメディアの品質によっては5年持たないこともあるので保存期間が延びるのは有用だとおもいますよ。
しかしメディアの容量について記載がないけどBD-R/REと同じなのか?
とりあえずバックアップ/長期保存用としては100年くらいはもってほしい。昔ならアルバムに写真を貼って保存していたものが、最近ではデジカメで撮影した画像をHDDなんかに保存するけど、HDDにしろDVD-Rにしろ100年保存できるかというと、はなはだ心許ない。
静止画の保存なら容量的には十分なのに、寿命の面で厳しい現状からすると、「アルバム用」としてうってつけのメディアになりうるのではないか。
最初は結婚式の記録写真/動画用とかかな。ちょっとくらいメディアが高価でも1枚3ドルくらいなら結婚式の記念品なら十分受け入れられるし、「結婚式の写真や動画を100歳になった時でもまだ読めます」というのは十分な売りになると思う。
書き込みが専用ドライブでも、写真屋が専用の機材として持つのは値段的にも難しくない。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
1000年女王 (スコア:3, すばらしい洞察)
1000年になに脊髄反射してるんだみんな。
50年は確実に持つデジタルメディアがあるだけで
安心できるのに。
写真も映像もデジタルになったのに
テープや紙より保たない国産DVD-Rとか
どーなってるんだよ
#結局複数のHDDで保管中
Re:1000年女王 (スコア:2)
DVD-Rは書かれているように色素の化学変化を利用していて寿命が短いと言われていますが、
DVD-RWといった繰り返し記録できるものはアモルファス素材の物性を利用しているので
保存状態が良ければ数百年持つとどこかで説明されているのを読んだことがあります。
実際のところはどうなのでしょう?
Re:1000年女王 (スコア:1)
Re:1000年女王 (スコア:1)
マジレスすると、ポリカーボネートと記録層の収縮誤差でダメになるんじゃないかと。
昔、お遊びでマザーボードごと液体窒素に沈めたオーバークロックに挑戦したことがあるんだけど。
沈めた瞬間金属部だけが収縮して、マザーボードがバラバラになったことがありました。
そのマザーボードは廃棄予定の物だったし、窒素は余り物を長期保存できる環境が無かったので別に良かったのですけどね。
Re:1000年女王 (スコア:1)
液体窒素どころか、冷凍庫でももつかどうか。
うろ覚えだけど、昔「冷凍庫に入れたら音が良くなる」みたいな都市伝説があって、その真偽のほどはともかく
「LD(だったと思う)を冷凍庫に入れたらバラバラになって泣いた」みたいな話を聞いたことがある。
メディアによっては貼り付けてる面が剥離したりするみたいだ。
Re:1000年女王 (スコア:1)
温度勾配がなだらかやとまだ何とかなりそうだけど、
冷凍庫に放り込むんじゃかなり厳しい冷熱衝撃になるからなぁ。
Re: (スコア:0)
オーバークロックに挑戦する前に,電解コンデンサの電解液が凍り付くとは考えなかったのだろうか?
#液体窒素温度で普通に動くロジックデバイスを作れたら大儲け出来る(低温側はかなり厳しい)
Re: (スコア:0)
無知のままに思ったのですが、なんだかリサイクル技術に使えそうな話ですね。
Re: (スコア:0)
ドライブがないとかDRMガーとかたかだか50年でも十分すぎるくらい問題になる。
Re:1000年女王 (スコア:1)
本気で必要なら誰かが作るでしょ
1000年前と違って、技術自体は確実に継承されてるんだから。
てか、今まで保たなかったものが保つようになった事に対する
この拒否反応は何なの
Re:1000年女王 (スコア:1)
うそっぽいから。
30年ほど前にすでに、レーザ光で記録膜に穴を開けて記録する、追記型のファイリングシステムがありました。この時もデータ保存年数は10年とか長くて30年とかだったはず。が、 読めるとか読めないとか以前にシステム自身が消えてます。 [denshika.info]
よしんばシステムを残すとしても、1000年もつということをどう検証したのか?という問題があります。
温度をあげて加速するにしても、8度や10度あげてたかだか二倍程度のオーダーですから、1000倍加速するにしても80度以上を加算しないといけません。保証温度55度+80度で、ポリカの上限温度近傍になってしまいます。
Re: (スコア:0)
Millenniata社のページ [millenniata.com]には85℃/85%で他社の従来メディアと比較する第三者評価の結果が記述されています。中身はざっとしか見ていませんが、詳細なテストレポート(PDFファイル)へのリンクもあります。保存性能への絶対の自信があるのが伺えそうです。
ただ、このレポートをみても1000年の根拠にはならないようにみえます。・・・が、圧倒的に保存性に優れることだけは確かなようです。
Re: (スコア:0)
> が、 読めるとか読めないとか以前にシステム自身が消えてます。
そりゃ、より記録密度が高い、利便性の優れるものが出てきたら駆逐されますよ。
そうなったら、新しい方式のメディアにデータをコピーして乗り換えるしかありません。
しかし、次の方式が現在のメディアを駆逐するのはいつか分かりませんよ。
5年後かもしれないし、50年後かもしれない…
Re: (スコア:0)
50年間現在のメディアを駆逐していないとしたら、この業界終わっている...
だからそんな寿命を謳っても無意味なんですよ。
Re: (スコア:0)
DRMを解除するのは違法なので作りたくても作れない。
1000年後ならそんな馬鹿げた法規制は撤廃されている可能性もあるが50年後だとどうだろうね。
Re: (スコア:0)
> この拒否反応は何なの
ドライブ買いに行ってこれ以上不必要に混乱したくないからじゃないですかね。
パッケージの製品仕様欄に書かれているあの表
(読み込み 書き込み) × (CD-ROM CD-R CD-RW DVD-ROM DVD±R DVD±RW DVD-RAM BD-ROM BD-R BD-RE HD-DVD ...)
しかもそれぞれのマスに書かれている対応状況も (○ × △ ※ ー) といまいちわかりづらい。
ここにM-DISCが増えて「書き込み:○ ※ただし機器によっては読み込み不可」とか…ありそうで困る。
WebPもそうですけど、使用するうえで劇的な改善を感じられない微妙な新仕様は歓迎されにくいものです。
Re:1000年女王 (スコア:1)
メディアの入手性やコストにもよりますが保存状態やメディアの品質によっては5年持たないこともあるので
保存期間が延びるのは有用だとおもいますよ。
しかしメディアの容量について記載がないけどBD-R/REと同じなのか?
フジカラーの100年プリント (スコア:1)
とりあえずバックアップ/長期保存用としては100年くらいはもってほしい。
昔ならアルバムに写真を貼って保存していたものが、最近ではデジカメで撮影した画像をHDDなんかに
保存するけど、HDDにしろDVD-Rにしろ100年保存できるかというと、はなはだ心許ない。
静止画の保存なら容量的には十分なのに、寿命の面で厳しい現状からすると、
「アルバム用」としてうってつけのメディアになりうるのではないか。
最初は結婚式の記録写真/動画用とかかな。
ちょっとくらいメディアが高価でも1枚3ドルくらいなら結婚式の記念品なら十分受け入れられるし、
「結婚式の写真や動画を100歳になった時でもまだ読めます」というのは十分な売りになると思う。
書き込みが専用ドライブでも、写真屋が専用の機材として持つのは値段的にも難しくない。
Re: (スコア:0)
ちゃんと管理していても5年~10年がいいところでしょう
日経PC Onlineの記事からです。
↓
・10年後も観たい!DVD&CD 正しい作り方 [nikkeibp.co.jp]
・徹底研究メディアの寿命:必ず壊れる記録メディアに万全の備えを!USBメモリー3年、ハードディスク5年、DVD-R30年 [nikkeibp.co.jp]
写真であれば、従来通りプリントしておいても良いでしょう。
Re:1000年女王 (スコア:1)
最近の高画質録画なんかだと結構厳しいので、書類や写真の保存向け規格ですね。
#ディスク自体の開発は2008 [hozon.co.jp]年ごろにあったみたいですね。