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動画アップに対して著作権侵害としてメーカーが動いたらしいところまでは判るのだが刑事事件として被害届を出したのか?それによって投稿者が高校生と知るに至ったのか?昨今の状況だと権利者が侵害だと主張すると個人情報を開示するISPの話を聞くのでこの辺も大いに気になる。
一連の流れを調べていたら、メーカーの人間が"徹底交戦"、"不退転の決意"、"著作権侵害(知的著作権)のプロを味方に"なる言葉が上げていたがそれでいて何故、民事の示談なのか著作権法第38条で上映会朗読会は権利として認められている。個人的にはニコニコ動画の配信形態と上映会朗読会が該当するとは思えないが、メーカーが侵害だと言ったら結果が出ないうちからネットの一部では即犯罪者呼ばわりと言うのもどうかと考えさせられる。映画等のネット配信の逮捕者のその後の話も全然ニュースに上がらないし。
示談に守秘義務ってなんだよwとは思った。
記事のリンク先ページを読む限り、少なくとも刑事事件としての被害届は出しているみたい。そうでないと投稿者を追えないらしい。まさにISPの情報開示そのもの。http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1106/10/news014.html [itmedia.co.jp]
同ページにある通り、今回、メーカーの人間の言葉を、単語で捉えることにはあまり意味がなさそう。いやこれは今回に限った話ではなく、人間の言葉全てに対して言えることですが。(みんなこの辺、マスコミは偏ってるとか言うんだけど、ね。私は何をやろうと偏るしかないと思ってる方だから... ってこれは余談)
感想を言うと、示談はちょっと残念ですね。判例を作って、彼の言う通り危険性を明示してこそ意味があったのでは。別に判例主義万歳ってぇわけじゃありませんが。
>示談に守秘義務手打ちってそんなものでしょ。ケースバイケースな事柄をわざわざ他者に公開してガイドライン的なものを作ってもしょうがない。
文面に違和感を覚えたので。"守秘義務があるから話せない"とは便利な言葉ですが、和解ではないので示談条項を作ったのはこの件の被害者であるメーカーか雇われた弁護士と思われますがそちら側の人間が何を言ってるんだと思ったのです。
他者のガイドラインにしたくないという可能性もあるんですね。
投稿者にとって、裁判で無罪放免なら「勝ち」でしょうが、これでは投稿者の負けに見えてしまいます。
他の方のコメントにもありますが、この示談を抑止力として使いたい場合、今回は、実際の条件を開示しないほうが、大きな効果が望めるのでしょう。
例えば、金額は極小額で、付帯条項が二度と投稿しないとかより、いったいいくら請求されるか不明の方が怖くありませんか?
> 文面に違和感を覚えたので。> "守秘義務があるから話せない"とは便利な言葉ですが、> 和解ではないので示談条項を作ったのはこの件の被害者であるメーカーか雇われた弁護士と思われますが> そちら側の人間が何を言ってるんだと思ったのです。
そこは全く同感。「話したくない」と書くべき所を、「話せない」と、自分達の側では無いどこかにその理由があるように書いているのには、強い違和感を感じました。
流石に最初の「威勢のよさ」とも噛み合いませんし、こんな「濁し方」で済ませるつもりなら、せめて最初の大仰な言い様は撤回して欲しいな。期待ハズレだ。
内容を守秘義務としたいのは往往にして訴えられた側ですよ。名前が公表されていないのであれば猶更。訴えた方は別に相手の氏名をドンと乗せてプレスリリースしても気にしないんだけど。#18歳以下はするなって書いて有るソフトなんだったら、「当然18歳以上だと思った」とポロっと出しちゃえば良いと思うが。
守秘義務の「秘密事項」の内容によるでしょ。
示談の内容となっているならどこまで秘密の範囲に入るのか厳密に取り決めしてあるはず。内容によって、どちら側が秘密としたいと思って盛り込んだか別れるかと。
何故被告側が示談に応じるかの最大の例が「刑事の取り下げ」なんだよ。それは前科と言う経歴上の傷がつくのを避けたいから。親が前科を避けたいと思いある程度の金額を飲むのであれば、当然入れたい条項でしょう。入れないと、「○○県△△市の××さんと和解に達しました」とプレスリリースでバラされてしまい、実質経歴的にキズが付いてしまいます。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
事件として事の流れがよくわからない (スコア:1, 興味深い)
動画アップに対して著作権侵害としてメーカーが動いたらしいところまでは判るのだが
刑事事件として被害届を出したのか?それによって投稿者が高校生と知るに至ったのか?
昨今の状況だと権利者が侵害だと主張すると個人情報を開示するISPの話を聞くのでこの辺も大いに気になる。
一連の流れを調べていたら、メーカーの人間が"徹底交戦"、"不退転の決意"、"著作権侵害(知的著作権)のプロを味方に"なる言葉が上げていたが
それでいて何故、民事の示談なのか
著作権法第38条で上映会朗読会は権利として認められている。個人的にはニコニコ動画の配信形態と上映会朗読会が該当するとは思えないが、メーカーが侵害だと言ったら結果が出ないうちからネットの一部では即犯罪者呼ばわりと言うのもどうかと考えさせられる。映画等のネット配信の逮捕者のその後の話も全然ニュースに上がらないし。
示談に守秘義務ってなんだよwとは思った。
Re:事件として事の流れがよくわからない (スコア:1)
記事のリンク先ページを読む限り、少なくとも刑事事件としての被害届は出しているみたい。そうでないと投稿者を追えないらしい。まさにISPの情報開示そのもの。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1106/10/news014.html [itmedia.co.jp]
同ページにある通り、今回、メーカーの人間の言葉を、単語で捉えることにはあまり意味がなさそう。いやこれは今回に限った話ではなく、人間の言葉全てに対して言えることですが。
(みんなこの辺、マスコミは偏ってるとか言うんだけど、ね。私は何をやろうと偏るしかないと思ってる方だから... ってこれは余談)
感想を言うと、示談はちょっと残念ですね。
判例を作って、彼の言う通り危険性を明示してこそ意味があったのでは。別に判例主義万歳ってぇわけじゃありませんが。
Re: (スコア:0)
>示談に守秘義務
手打ちってそんなものでしょ。ケースバイケースな事柄をわざわざ他者に公開してガイドライン的なものを作ってもしょうがない。
Re: (スコア:0)
文面に違和感を覚えたので。
"守秘義務があるから話せない"とは便利な言葉ですが、
和解ではないので示談条項を作ったのはこの件の被害者であるメーカーか雇われた弁護士と思われますが
そちら側の人間が何を言ってるんだと思ったのです。
他者のガイドラインにしたくないという可能性もあるんですね。
Re: (スコア:0)
投稿者にとって、裁判で無罪放免なら「勝ち」でしょうが、
これでは投稿者の負けに見えてしまいます。
他の方のコメントにもありますが、この示談を抑止力として
使いたい場合、今回は、実際の条件を開示しないほうが、
大きな効果が望めるのでしょう。
例えば、金額は極小額で、付帯条項が二度と投稿しない
とかより、いったいいくら請求されるか不明の方が怖くあり
ませんか?
Re: (スコア:0)
> 文面に違和感を覚えたので。
> "守秘義務があるから話せない"とは便利な言葉ですが、
> 和解ではないので示談条項を作ったのはこの件の被害者であるメーカーか雇われた弁護士と思われますが
> そちら側の人間が何を言ってるんだと思ったのです。
そこは全く同感。
「話したくない」と書くべき所を、「話せない」と、
自分達の側では無いどこかにその理由があるように書いているのには、
強い違和感を感じました。
流石に最初の「威勢のよさ」とも噛み合いませんし、
こんな「濁し方」で済ませるつもりなら、せめて最初の大仰な言い様は撤回して欲しいな。
期待ハズレだ。
Re: (スコア:0)
内容を守秘義務としたいのは往往にして訴えられた側ですよ。
名前が公表されていないのであれば猶更。
訴えた方は別に相手の氏名をドンと乗せてプレスリリースしても気にしないんだけど。
#18歳以下はするなって書いて有るソフトなんだったら、「当然18歳以上だと思った」とポロっと出しちゃえば良いと思うが。
Re: (スコア:0)
守秘義務の「秘密事項」の内容によるでしょ。
示談の内容となっているならどこまで秘密の範囲に入るのか厳密に取り決めしてあるはず。
内容によって、どちら側が秘密としたいと思って盛り込んだか別れるかと。
Re: (スコア:0)
お金払うから一切の口外はしないで、と。
刑事か民事かは、文面だけでは分からんですね。
著作権絡みは両方有り得ますから。
Re: (スコア:0)
何故被告側が示談に応じるかの最大の例が「刑事の取り下げ」なんだよ。
それは前科と言う経歴上の傷がつくのを避けたいから。
親が前科を避けたいと思いある程度の金額を飲むのであれば、当然入れたい条項でしょう。
入れないと、
「○○県△△市の××さんと和解に達しました」
とプレスリリースでバラされてしまい、実質経歴的にキズが付いてしまいます。