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「正解率80%」という、顔面写真のデジタル修正発見ソフト」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    修正していない写真を「修正されている」と判断したミス率と、
    修正された写真を「修正されていない」と判断したミス率はどんなもんでしょ。

    修正されているかどうかを判定するとしているので、後者だけかな?

    • by Anonymous Coward on 2011年12月02日 18時27分 (#2060129)

      元記事はこれ [nature.com]ですが、いつものことながらGIZMODEの誤訳はひどすぎます。
      ななめ読みですが元記事の内容はこんな感じでした。
      ・トレーニングデータとして用いたのは450セットの写真ペア(2枚一組)。片方の写真は修正前でもう片方は修正後。
      ・写真ペアの差を表現する8つの特徴量を計算する。これらはクロッピングやピクセル数の変化、平滑化や先鋭化などを無視するようにしている。
      ・特徴量を1次元にするため、350人のボランティアに協力してもらい、それらの各写真ペアにレーティングを行う。点数は1(ほとんど同じ)から5(全然違う)まで。これらのデータから機械学習を行う。
      ・最終的に、新しい写真ペアに対しての正解率は80%となった。
      元記事にもちゃんとは書いていないのですが、おそらく正解=「プログラムの付けた点数が人間の付けた点数と同じ」ってことなんじゃないでしょうかね。だとすると、ほとんど修正されていないペアも豪快に修正されているペアも含んだデータセットに対する正解率ってことになりますね。

      なお、以上の内容から明らかなように、このソフトは修正前と修正後の写真ペアの類似度を求めるものです。
      なので、修正後の写真だけ持ってきても何もできません。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        ほぅ、どうやってるんかな?とかちょっと感心したけど、

        > なので、修正後の写真だけ持ってきても何もできません。

        全然ダメじゃん...

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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