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はやぶさ2、再び計画中止の危機?」記事へのコメント

  • 素人目にははやぶさ2は急ぎすぎているように見える
    観測に適したタイミングがあるのは分かるし、一番乗りというのは政治的に意味のある事なんだろうけど、もう少ししっかりと計画を立てた方がいいんじゃないかな
    • by Anonymous Coward

      素人目にははやぶさ2は急ぎすぎているように見える
      観測に適したタイミングがあるのは分かるし、一番乗りというのは政治的に意味のある事なんだろうけど、もう少ししっかりと計画を立てた方がいいんじゃないかな

      松浦氏のツィート1にあるとおり、次回に延期となると次のチャンスは2020年半ばで、急ぎすぎてるどころかはやぶさに関わった若手メンバーは定年で引退だそうです。
      今後手ごろな小惑星が運よく見つかる可能性も低いということで、今回を逃すとはやぶさで得られた経験はほぼクリア、一からの再スタートになってしまうように見えます。
      (技術が進歩して、より遠くまでいける探査機が作れるようになる、という可能性はある気がするけど。)
      というか、はやぶさ2は当初プランだと「2010年打ち上げ予定」で、既に数年待機を強いられている状態なんですが・・・。

      • 疑問なんですけど、小惑星って何千何万個ってあるわけでしょう?
        それで相応しいのが1個だけってにわかに信じがたいんですが。

        --
        TomOne
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2011年12月05日 6時37分 (#2061005)

          確かに単純な小惑星というくくりではおっしゃるとおり膨大な数になるんですが、
          はやぶさと同じ仕組みの探査機が行ける距離にある小惑星、地球近傍小惑星 [wikipedia.org]となると数はぐっと少なくなります。現時点で地球に接近する可能性のある小惑星(=軌道が近い)は、約8500個程度 [minorplanetcenter.net]になるそうです。
          さらに、はやぶさ2はC型小惑星を探査するというので、またふるいにかけられます。小惑星帯やエッジワース・カイパーベルト等などの領域を含んだ小惑星全体での比率で75%程度 [wikipedia.org]がC型というので、地球近傍小惑星も同じ比率であれば約6300個となります。
          そこから、軌道要素等の兼ね合いや、探査の対象に相応しい天体であるかどうかを考えた場合、1/6300という数は妥当ではないかなと私は思います。
          また、宇宙機においては、どういった行程でどのような道を通ってターゲットにたどり着くかに機体設計が大きく依存しますので、一度かけたハシゴをここで外されるのは不憫でならないと思います。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          そりゃその数に含まれる中には小石~小岩レベルも。

          いままでの観測でその組成がある程度わかっているものであり、
          それなりの大きさがなけりゃ降りれない。

          投網でつかまえて引っ張ってこれるほどの推力があるわけでなし。
          (そもそも耐熱リエントリーカプセルに入らなきゃどうやって地上に下ろすのか。)

        • by Anonymous Coward

          疑問なんですけど、小惑星って何千何万個ってあるわけでしょう?
          それで相応しいのが1個だけってにわかに信じがたいんですが。

          小惑星は無数にあっても、地球はひとつですから

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