アカウント名:
パスワード:
パケット通信の本質は、ondemandで通信を行うことです。これはどういうことかというと、データバッファに一杯になった時点で、フレームが出て行きます。つまりリアルタイムではない、しかしIPはリアルタイム性が要るので、カプセル化した場合には回線ネイティブなアプリ(imode,音声)よりも高頻度で出て行きます。(トラフィック増加)VoIPなんて、UDPでばしばし出すでしょう、アプリ層での制御フレームもあるはずです。アプリ層で制御フレーム出すもんだから、回線ネィティブな音声通信よりもはるかにシステムに掛ける負荷は大きい。AMAZONで、缶コーラを一本ずつ買うようなもんです。
もともと、携帯のパケットシステムは音声フレーム(各CELP)の代わりに生データを流すようにしたものからはじまっていますから継ぎ接ぎで、色々な技でIP流してます。それがほころびたのがこないだのメール問題。
FOMA網にしたときにある程度整理したのですが、PDCも動いているため互換性が足枷になっています。PDCが止まった後は、やれやれと思うんじゃないでしょうか>なかのひと
今回の障害については、まだ良く分からない点も多いのですが、
>それがほころびたのがこないだのメール問題。についてはミスリードな気がします。
例えるならむしろ通話中の二人が同時にハンドオーバーしたら通話相手が変わってしまう。という仕様をメールにおいて採用していたという仕様上の問題ですよね。
パケットの本質というならパケットは破棄されてメール不達の障害だけで済んだはずです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
パケット通信の本質は (スコア:5, 参考になる)
パケット通信の本質は、ondemandで通信を行うことです。
これはどういうことかというと、データバッファに一杯になった時点で、フレームが出て行きます。
つまりリアルタイムではない、しかしIPはリアルタイム性が要るので、カプセル化した場合には
回線ネイティブなアプリ(imode,音声)よりも高頻度で出て行きます。(トラフィック増加)
VoIPなんて、UDPでばしばし出すでしょう、アプリ層での制御フレームもあるはずです。
アプリ層で制御フレーム出すもんだから、回線ネィティブな音声通信よりもはるかにシステムに
掛ける負荷は大きい。AMAZONで、缶コーラを一本ずつ買うようなもんです。
もともと、携帯のパケットシステムは音声フレーム(各CELP)の代わりに生データを流すように
したものからはじまっていますから継ぎ接ぎで、色々な技でIP流してます。
それがほころびたのがこないだのメール問題。
FOMA網にしたときにある程度整理したのですが、PDCも動いているため互換性が足枷になっています。
PDCが止まった後は、やれやれと思うんじゃないでしょうか>なかのひと
Re:パケット通信の本質なら (スコア:1)
今回の障害については、まだ良く分からない点も多いのですが、
>それがほころびたのがこないだのメール問題。
についてはミスリードな気がします。
例えるならむしろ
通話中の二人が同時にハンドオーバーしたら通話相手が変わってしまう。
という仕様をメールにおいて採用していたという仕様上の問題ですよね。
パケットの本質というならパケットは破棄されてメール不達の障害だけで済んだはずです。