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糖蜜法とか砂糖法ってのはかつてあってだな。それなりに政治上の駆け引きの対象になっていた。
砂糖産業のブラジルシフトと糖類の燃料化シフトで、食品としての砂糖への課税圧力が勝ってきたというのが現実かと
http://nocs.myvnc.com/study/geo/img/sugar2011pr.png [myvnc.com]。
新大陸での砂糖生産が増大したお陰で、科学革命、産業革命が起きた。ついでにフランス革命もあったけど。砂糖は人間の脳に過剰なエネルギーを与えたので、「考えすぎる」ほど活発になったんだよ。
いま、砂糖を禁止しろというのは、貧困、社会不安で生まれた大衆の現政権に対する反発を弱めるという効果を見込んでのことだと思う。
これも考え過ぎか？
砂糖入り飲料を飲ませるコーヒーハウスから王立協会の科学革命が生まれたというような話（『砂糖の世界史』）ですかね（読んでないし）。コーヒーハウスやカフェそのものが、サロンとなしてコミュニケーションを活発化し、近代化に貢献、というか時代を動かしたと考えることも出来そうな気もするけど、砂糖の効果も興味深いところ（以下略
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
でも実際 (スコア:1)
糖蜜法とか砂糖法ってのはかつてあってだな。
それなりに政治上の駆け引きの対象になっていた。
砂糖産業のブラジルシフトと糖類の燃料化シフトで、食品としての砂糖への課税圧力が勝ってきたというのが現実かと
http://nocs.myvnc.com/study/geo/img/sugar2011pr.png [myvnc.com]。
Re:でも実際 (スコア:0)
新大陸での砂糖生産が増大したお陰で、科学革命、産業革命が起きた。ついでにフランス革命もあったけど。砂糖は人間の脳に過剰なエネルギーを与えたので、「考えすぎる」ほど活発になったんだよ。
いま、砂糖を禁止しろというのは、貧困、社会不安で生まれた大衆の現政権に対する反発を弱めるという効果を見込んでのことだと思う。
これも考え過ぎか？
文化促進剤 (スコア:2)
砂糖入り飲料を飲ませるコーヒーハウスから王立協会の科学革命が生まれたというような話（『砂糖の世界史』）ですかね（読んでないし）。コーヒーハウスやカフェそのものが、サロンとなしてコミュニケーションを活発化し、近代化に貢献、というか時代を動かしたと考えることも出来そうな気もするけど、砂糖の効果も興味深いところ（以下略