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あらゆるネット企業は Google に恐怖してるんじゃないでしょうか。アイデアを練って、試行錯誤し、ユーザインターフェースを設計して、それで人気出たとしても、Google が模倣を決めつけられたら、そのブランド、膨資金力、人材リソースによってつぶされるでしょう。
iPhone に対する Android、Facebook に対する Google+(検索のときにいつも左上に入会案内とかすごすぎる)臆面も無くクローンを作るとなると、横暴だ邪悪だ不正競争行為だと、まあ競合する立場ではそう感じるでしょうが、一般消費者もイメージがたぶんあんまりよくないですよねぇ。
ネット企業はとても Google にデータ預けられませんね。先行優位性でユーザー獲得競争に勝とうってときに、データの盗み見されたらまずいですから(笑)
Googleに矛先を向けてるようですが、同じ批判はいわゆる超大手について総じて言えることだ、とは理解していますか?
たとえばAppleはiOS5でサードパーティアプリのさまざまな機能を自前で取り込んでしまい(通知センターとかAndroidから持ってきたのもありましたが)、「子殺しだ」とまで言われました。iTunesに勝手にSNSを組み込んだりいろいろやってますね。
そこで「Googleだけ否定する」意見はまず極端にアンチ傾向です。また「超大手は否定する」だと「じゃあわざわざ矮小なサービス使うのか?オンラインストレージで?」と言われるだけです。
そんな矛盾を抱えてまでGoogle批判に没頭するよりは、まずアタマのなかの固執を取り除いたほうがいいと思いますよ。
よくご存じのように、Google はインターネットの検索市場に対する独占的な地位による広告業で収入を得ています。そのため彼らにとってあらゆるサービスは自らの広告業のための撒き餌でしかありません。ですので、あらゆるサービスを(可能な限り)無料で提供する。
昔から、この無料サービス展開によって、多くの企業がGoogleに敗北しています。最近、フランスでもGoogle Mapsの無料展開によってダメージを受けた企業が、訴えてGoogleに対して勝利をしているのは記憶に新しいことと思います。数多くの似たような戦いが常に彼らにはあります。
Googleにとって特
GoogleがDropBoxなどの単なるまねをするだけなら、批判すべきたとは思います。あとは、批判が市場なりユーザーに受け入れられて、大きな批判の流れができるかどうかですね。
しかし、もし、Googleが長期的なビジョンをもっていて、DropBoxなどではできないようなサービス(こちら [srad.jp]で紹介されているようなクラウド的な何か)を実現するための一歩だとしたら、批判はすべきではなかった、という考えも出てくるでしょう。そのビジョンをGoogleが提示できるかどうか分かりませんが。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
Googleの横暴? (スコア:2)
あらゆるネット企業は Google に恐怖してるんじゃないでしょうか。アイデアを練って、試行錯誤し、ユーザインターフェースを設計して、それで人気出たとしても、Google が模倣を決めつけられたら、そのブランド、膨資金力、人材リソースによってつぶされるでしょう。
iPhone に対する Android、Facebook に対する Google+(検索のときにいつも左上に入会案内とかすごすぎる)臆面も無くクローンを作るとなると、横暴だ邪悪だ不正競争行為だと、まあ競合する立場ではそう感じるでしょうが、一般消費者もイメージがたぶんあんまりよくないですよねぇ。
ネット企業はとても Google にデータ預けられませんね。先行優位性でユーザー獲得競争に勝とうってときに、データの盗み見されたらまずいですから(笑)
Re: (スコア:1)
Googleに矛先を向けてるようですが、
同じ批判はいわゆる超大手について総じて言えることだ、とは理解していますか?
たとえばAppleはiOS5でサードパーティアプリのさまざまな機能を自前で取り込んでしまい
(通知センターとかAndroidから持ってきたのもありましたが)、
「子殺しだ」とまで言われました。
iTunesに勝手にSNSを組み込んだりいろいろやってますね。
そこで「Googleだけ否定する」意見はまず極端にアンチ傾向です。
また「超大手は否定する」だと
「じゃあわざわざ矮小なサービス使うのか?オンラインストレージで?」と言われるだけです。
そんな矛盾を抱えてまでGoogle批判に没頭するよりは、まずアタマのなかの固執を取り除いたほうがいいと思いますよ。
Re: (スコア:0)
よくご存じのように、Google はインターネットの検索市場に対する独占的な地位による広告業で収入を得ています。そのため彼らにとってあらゆるサービスは自らの広告業のための撒き餌でしかありません。ですので、あらゆるサービスを(可能な限り)無料で提供する。
昔から、この無料サービス展開によって、多くの企業がGoogleに敗北しています。最近、フランスでもGoogle Mapsの無料展開によってダメージを受けた企業が、訴えてGoogleに対して勝利をしているのは記憶に新しいことと思います。数多くの似たような戦いが常に彼らにはあります。
Googleにとって特
Re:Googleの横暴? (スコア:1)
GoogleがDropBoxなどの単なるまねをするだけなら、批判すべきたとは思います。あとは、批判が市場なりユーザーに受け入れられて、大きな批判の流れができるかどうかですね。
しかし、もし、Googleが長期的なビジョンをもっていて、DropBoxなどではできないようなサービス(こちら [srad.jp]で紹介されているようなクラウド的な何か)を実現するための一歩だとしたら、批判はすべきではなかった、という考えも出てくるでしょう。そのビジョンをGoogleが提示できるかどうか分かりませんが。