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汚染土壌から放射性セシウムを99.7%以上除去する「乾式セシウム除去技術」」記事へのコメント

  • 1300は℃でしょうか…

    1300℃の熱風に大量のセシウム137が含まれていたら、大変でしょうね…

    結果として残るのは、砂でしょうね…

    技術って、実現可能な物のことですよね…

    • by Anonymous Coward

      >1300は℃でしょうか…

      そのとうりです
      セメント製造用の炉の温度です

      >1300℃の熱風に大量のセシウム137が含まれていたら、大変でしょうね…

      熱風(ガス)に大量のセシウム137が含まれていなければ、燃焼ガスからのセシウム回収が出来ません
      含まれていなかったら、大変です

      >結果として残るのは、砂でしょうね…

      それをセメントと呼びます

      >技術って、実現可能な物のことですよね…

      実現可能で商売になりそうだからセメント会社(太平洋セメント)が一枚噛んでいるのです
      意外と知られていないようです、セメント製造用の炉は高温で有害物質を処理出来るので産業廃棄物処理の分野でも注目されているのです
      可燃性のある廃棄物なら水分を含んでいても長~い炉の中で乾燥させながら燃やせるので燃料も節約出来てエコです

      • >結果として残るのは、砂でしょうね…

        それをセメントと呼びます

        うーん、普通は水硬性を持つ粉体をセメントと呼ぶと思いますが、適当に土を焼成しただけでは十分な水硬性を持たせられないような気がします。
        「セメント原料」とは呼べそうですけど。都市ごみ焼却灰とかが重量比で半分以上入っているエコセメント [jci-net.or.jp]というものがJIS R 5214で規定されているようですので、上手くそのくらいの割合でセメントに使えるのなら、それなりに量は捌けるのかもしれません。

        捌ける量が、セメント市場に適合するのかは別問題ですけどね…。需要がないのなら、結局は砂として発生地に戻して、土壌としての姿を取り戻すまで待つしかないように思えます。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2012年02月25日 22時59分 (#2106256)

          正確にはセメントの原料の一つですね
          セメント作るときには高温の炉で焼成処理するので、やろうと思えば何でもかんでも放り込めるようです
          もちろん制約はあるでしょうが、そもそもセメントの製造量が多いので処理能力に不足は無いということでは?(今後の震災復興需要もあることですし)
          下記のwebには建設発生土、サンドブラスト廃砂、廃鋳物砂もセメント原料化処理対象とあります
          http://www.ube-ind.co.jp/japanese/products/recycle/recycle_01.htm [ube-ind.co.jp]

          セメント原料化処理対象に賞味期限切れ飲料水もあるが????????

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            賞味期限内なら飲めばいいじゃないですか。

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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