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汚染土壌から放射性セシウムを99.7%以上除去する「乾式セシウム除去技術」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    汚染土壌って一集落分だけでもトン単位になるもんじゃないの?

    • by Anonymous Coward

      プレスリリースを見れば分かりますが、
      相当に小さい実験炉ですよ

      • by Anonymous Coward

        現在、深さ5cmまで汚染が確認されています。チェルノブイリのケースだと、一年あたり6mmの放射性物質の沈下が観測されています。8*n年後には汚染土はn倍に増加しているので8年以内に汚染地域の半分を処理できる速さでないといつまでたっても処理は終わりません。

        10000倍に規模を拡大したとして、5cmの深さまで土壌を処理するならば、100m四方を処理するのに3分かかります。100km四方を処理しようとすると6年かかってしまいます。

        面積は100km四方のファクター倍あるのでまだ遅い、、一声規模を10万倍に拡大する必要があります。

        • by Anonymous Coward

          >規模を10万倍に拡大する必要があります。

          実験で毎時2kgとか言ってるけど、例えば実際のセメントキルンの処理能力はそれこそ一基で年間100万トンレベルだから、10万倍とかは無茶な数値じゃない。
          キルンを数基使えば10万倍とか余裕ですよ。
          (昇華したセシウム塩の回収部分を取り付ける必要はあるけど)

          • 1300度に加熱する部分を想定に入れていないのでは。
            私には10万倍なんてとても無茶な数字に見えますけど
            • Re: (スコア:3, 参考になる)

              by Anonymous Coward

              元コメで出ているセメント製造時のセメントキルンは、元々1300-1500度程度で加熱焼成する器械です。
              ですので、加熱機構は元々ありますし、1400度前後で加熱して年間100万トン/1基程度の製造能力があります。

              • Re:毎時2kgって… (スコア:2, 参考になる)

                by Anonymous Coward on 2012年02月26日 0時01分 (#2106278)

                追記すると、近年はビル建築の減少などでセメントキルンの設備に余剰が生じたりもしているので、産業廃棄物等の燃焼分解等(&セメント原料への添加)にも利用されており、日本全土で言えば年間数千万トン規模で分解処理が行われています。

                親コメント

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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