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ナントナク察しがついて調べると、まつもとゆきひろ [wikipedia.org]が松江市名誉市民とかナントカ。あーそういうことか・・・
まぁそういうことなのですが、それは周知の事実という前提で皆さん話してると思いますよ。
スラドでも随分以前から何度か松江とRubyの記事がありましたし、IT系のニュースサイトでもよく話題にあがりますしね。
http://srad.jp/story/07/04/20/0744217 [srad.jp]http://srad.jp/story/09/10/13/0139248 [srad.jp]http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/01/ruby.html [atmarkit.co.jp]
普通Pythonなのか。Pythonはほぼ知らないのだけれど、こういった用途で向いているのかしら。
多くの生徒にとってこの授業が初めてのプログラミングとなると思いますが、最初に覚えるのがRubyというのはどうなのだろう。Rubyは初学者向きとはよく耳にするものの。
シンプルに書くことができて分かりやすい点は、気軽にプログラミングに触れてもらう目的にも合致していると思う反面、最初がRubyだとその後に他の言語が書けなくなってしまうような気もしつつで。
# はじめてはCと思ってしまうのは今やオールドタイプなのか
pythonのばあい、インタプリタを引数なしで起動するとプロンプトがでて対話式で使えますし、おまじないの類も少ない方だし、ライブラリも色々充実しているので良い気がしますよ。でもインデントが構文に入ってるのとかタプルとか内包表記とか独特なのがネックかも。Cは文法もわかりやすいし、シンプルなのは良いけど、何と言ってもおまじないの類が多いとか、文字列操作とかがネックかな。C++はライブラリでカバーできる所もあるけど、それには型(オブジェクト)とかテンプレートとかに触らないと難しそうでどうなのかな。javaは文法とかC譲りで素直なんだけ
色々例を出してくれたおかげで、「プログラミングのとっかかり用に向いた言語」と「(いろいろ面倒臭い作法も含めて)プログラミングを学ぶのに向いた言語」が自分の中でごっちゃになっていたことが分かった。よく考えたら面倒なハードルが多いCはプログラミングの「面白さ」を教える用途には不向きそう。
> 結局何やってもその言語特有の部分はあって、次の言語で常識だと思っていたことが覆される事、考え方の多様性を知ることが大事だと思ったり。> つまり2言語を←むりー(中学の段階の話では無いけれど)最初に一つの言語をきっちりマスターするのではなくて、早めに複数の言語に触れておくのはアリかもしれない。# 特定の言語信者になるリスクも回避できそう
いちいちコンパイルしないといけない言語は面倒だから除外。中学校だと本格的なプログラミングというよりちょっとしたお遊び感覚だろうからインタープリターで四則演算と代数計算をしたらいきなりはしょってRailsでWebアプリのサンプルアプリを動かしてみる展開じゃないかな?いきなり飛躍するけど「細かいことは高校以降各自学んでね」でOKじゃないかな。
初めてがCであったオールドタイプの私ですら「はじめてはC」とは思えないけど。初学者に対して「おまじない」が大杉。
今、やるならJavascriptが一番、良いと思いますね簡単に動くので
> # はじめてはCと思ってしまうのは今やオールドタイプなのかまず、Aして、Bして、それからCじゃないのか?
「その後に他の言語」以前にほとんどの人はプログラムを書かなくなるので、書かなくなる率を低減するには覚えやすい言語の方がよいかと。そう言う意味ではHSPとかの方が興味を持ってもらえそうかなとは思う。
「まつもとゆきひろと松江あるいは島根の関係性」を知らない辺りまでは「一般人にはその程度の認知だよね」で済むが、流石に、十年以上前から(もしかするとPythonが生まれる前から?)数学の教科書にBASICが入っている(←これもたぶん古い情報、今は技術科?)事さえ知らずに、「ふつーPythonだけど」と言い切ってしまう辺りは、『ふつー』って何だろうと考えずには居られないね。
「公立学校の授業で最初に教えるプログラム言語」としての『ふつー』で無い事は確かだろう。歴史的には、BASICが教科書に載る前に、タートルグラフィックス機能を主とする教育用プログラム言語
日本ではPythonのほうがマイナーだと思う。
こういうときこそScratchだと思っていた。でも若い人に ソースを書く イコール プログラミング という「現在」の「作業」の切り口で教えていいのだろうか。プログラミングを教えたいのか、プログラミングで何かを教えたいのか。あくまで自分の感想だが、N-BASICよりも半田ごての使いかたを覚えたことのほうが役に立っている。
まつもとゆきひろ本人に教えてもらえるならRubyだろうけど、そうでないならPythonあたりの方が嬉しいよなあ
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人生unstable -- あるハッカー
ふつーPythonだけど (スコア:1)
ナントナク察しがついて調べると、まつもとゆきひろ [wikipedia.org]が松江市名誉市民とかナントカ。
あー
そういうことか・・・
Re:ふつーPythonだけど (スコア:2)
まぁそういうことなのですが、
それは周知の事実という前提で皆さん話してると思いますよ。
スラドでも随分以前から何度か松江とRubyの記事がありましたし、
IT系のニュースサイトでもよく話題にあがりますしね。
http://srad.jp/story/07/04/20/0744217 [srad.jp]
http://srad.jp/story/09/10/13/0139248 [srad.jp]
http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/01/ruby.html [atmarkit.co.jp]
Re:ふつーPythonだけど (スコア:1)
普通Pythonなのか。
Pythonはほぼ知らないのだけれど、こういった用途で向いているのかしら。
多くの生徒にとってこの授業が初めてのプログラミングとなると思いますが、
最初に覚えるのがRubyというのはどうなのだろう。
Rubyは初学者向きとはよく耳にするものの。
シンプルに書くことができて分かりやすい点は、
気軽にプログラミングに触れてもらう目的にも合致していると思う反面、
最初がRubyだとその後に他の言語が書けなくなってしまうような気もしつつで。
# はじめてはCと思ってしまうのは今やオールドタイプなのか
Re: (スコア:0)
pythonのばあい、インタプリタを引数なしで起動するとプロンプトがでて対話式で使えますし、おまじないの類も少ない方だし、ライブラリも色々充実しているので良い気がしますよ。
でもインデントが構文に入ってるのとかタプルとか内包表記とか独特なのがネックかも。
Cは文法もわかりやすいし、シンプルなのは良いけど、何と言ってもおまじないの類が多いとか、文字列操作とかがネックかな。
C++はライブラリでカバーできる所もあるけど、それには型(オブジェクト)とかテンプレートとかに触らないと難しそうでどうなのかな。
javaは文法とかC譲りで素直なんだけ
Re:ふつーPythonだけど (スコア:1)
色々例を出してくれたおかげで、
「プログラミングのとっかかり用に向いた言語」と
「(いろいろ面倒臭い作法も含めて)プログラミングを学ぶのに向いた言語」が
自分の中でごっちゃになっていたことが分かった。
よく考えたら面倒なハードルが多いCはプログラミングの「面白さ」を教える用途には不向きそう。
> 結局何やってもその言語特有の部分はあって、次の言語で常識だと思っていたことが覆される事、考え方の多様性を知ることが大事だと思ったり。
> つまり2言語を←むりー
(中学の段階の話では無いけれど)最初に一つの言語をきっちりマスターするのではなくて、
早めに複数の言語に触れておくのはアリかもしれない。
# 特定の言語信者になるリスクも回避できそう
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
いちいちコンパイルしないといけない言語は面倒だから除外。
中学校だと本格的なプログラミングというよりちょっとしたお遊び感覚だろうからインタープリターで四則演算と代数計算をしたらいきなりはしょってRailsでWebアプリのサンプルアプリを動かしてみる展開じゃないかな?
いきなり飛躍するけど「細かいことは高校以降各自学んでね」でOKじゃないかな。
Re: (スコア:0)
初めてがCであったオールドタイプの私ですら「はじめてはC」とは思えないけど。初学者に対して「おまじない」が大杉。
Re: (スコア:0)
今、やるならJavascriptが一番、良いと思いますね
簡単に動くので
Re: (スコア:0)
> # はじめてはCと思ってしまうのは今やオールドタイプなのか
まず、Aして、Bして、それからCじゃないのか?
Re: (スコア:0)
「その後に他の言語」以前にほとんどの人はプログラムを書かなくなるので、
書かなくなる率を低減するには覚えやすい言語の方がよいかと。
そう言う意味ではHSPとかの方が興味を持ってもらえそうかなとは思う。
Re: (スコア:0)
「まつもとゆきひろと松江あるいは島根の関係性」を知らない辺りまでは「一般人にはその程度の認知だよね」で済むが、
流石に、十年以上前から(もしかするとPythonが生まれる前から?)
数学の教科書にBASICが入っている(←これもたぶん古い情報、今は技術科?)事さえ知らずに、
「ふつーPythonだけど」と言い切ってしまう辺りは、『ふつー』って何だろうと考えずには居られないね。
「公立学校の授業で最初に教えるプログラム言語」としての『ふつー』で無い事は確かだろう。
歴史的には、BASICが教科書に載る前に、
タートルグラフィックス機能を主とする教育用プログラム言語
Re: (スコア:0)
日本ではPythonのほうがマイナーだと思う。
Re: (スコア:0)
こういうときこそScratchだと思っていた。
でも若い人に ソースを書く イコール プログラミング という「現在」の「作業」の切り口で教えていいのだろうか。
プログラミングを教えたいのか、プログラミングで何かを教えたいのか。
あくまで自分の感想だが、N-BASICよりも半田ごての使いかたを覚えたことのほうが役に立っている。
Re: (スコア:0)
まつもとゆきひろ本人に教えてもらえるならRubyだろうけど、
そうでないならPythonあたりの方が嬉しいよなあ