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追加料金払いたくないの?
本当に個性的なフォントならともかく字を書く(文章を表現するための単なる記号としてフォントを使う)だけでお金を払いたいとは思いませんね
フォントによって印象・読みやすさとかが全然変わってくる
同じ明朝体でも、見出しに適してる、雑誌に適してる、書籍に適してる、縦書きに適してる、横書きに適してる、とか色々ある。
見出し用だとかなが大きめだったり、本文・長文用だとかなが小さめだったりする。
漢字とかなとで大きさが違うと、メリハリが付いて、意味がすっと入ってくるようになる。長文を読んでも疲れにくい。
かなが大きいと、漢字とかなの区別が付きにくくなり、文章の理解を妨げるが、見出しでのインパクトが大きくなる。#小塚明朝とか。
縦書きに適しているフォントを横で使うと、字間がスカスカに見える。横書きに適しているフォントを縦で使うと、行間が詰まって見える。
他にも品質が悪いフォントは、中心線がずれていて、目線がぶれたりする。拡大するとひらがななのに、直線で構成している部分が有ったりする。#MS明朝とか。
たまに中国語や韓国語(に入ってるかな)で日本語を書いているサイトを見る。一応読めるが、非常に読みにくい。品質が低いとこうなる。
もっと極端な話をするなら、漢字とローマ字を組み合わせてみる。一応読MOUTO思EBA読MERU。
英語だって、大文字と小文字で印象変わってくる。This is a pen. と THIS IS A PEN. とか。意味は変わらない。でも印象は変わる。
それにソフトウェアだって、文字を入力するだけならメモ帳があるのに、わざわざ WZ だとか MIFES にお金払うんだし。
そのような意識の著者ならフォントの料金を支払うことに異は唱えませんよね。
でも、単なる記号でしかないと考えている著者ばっかりなんじゃないですかね。これが話題になるってことは。
と言うか、テレビ局が音楽は包括契約だから、定額使い放題だと思ってたら、実はそれはゲーム音楽で、個別契約が必要な音楽だった、どうしよう?みたいな感じだと思ってます。
フォントメーカーにしたって、紙ベースでは使いやすいライセンスだけど、電子書籍ベースでは使いにくいライセンスと評判になったら、別のメーカーに切り替えだって起こる。
今は過渡期だからライセンスが整理できてないけど、紙並みに整理されると思います。
CD で買った音楽をテープとかにダビングしたり、iPadや携帯に無料で転送できないと、文句が出る。着うた買うと2重料金なんて言われたりする。
でもフォントの場合、商業印刷するなら追加料金、テレビで使うなら追加料金、ゲームで使うなら追加料金とか言われる。
今回の話は、最初の購入まで無料にしろって話じゃない。本の出版は追加料金無しだったけど、ネット利用は追加料金いるからどうしようって話。
お金を払いたいとは思わないなら、フリーのフォントを探すか、作ればいいじゃん。
まあでも、小説の上でタイポグラフィー大爆発しちゃうような作者さんだと、フォントが変われば別物にもなりかねないしなあ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
で何が問題なの? (スコア:0)
追加料金払いたくないの?
Re:で何が問題なの? (スコア:1)
本当に個性的なフォントならともかく
字を書く(文章を表現するための単なる記号としてフォントを使う)だけでお金を払いたいとは思いませんね
Re:で何が問題なの? (スコア:3, 参考になる)
フォントによって印象・読みやすさとかが全然変わってくる
同じ明朝体でも、見出しに適してる、雑誌に適してる、書籍に適してる、
縦書きに適してる、横書きに適してる、とか色々ある。
見出し用だとかなが大きめだったり、
本文・長文用だとかなが小さめだったりする。
漢字とかなとで大きさが違うと、メリハリが付いて、
意味がすっと入ってくるようになる。長文を読んでも疲れにくい。
かなが大きいと、漢字とかなの区別が付きにくくなり、
文章の理解を妨げるが、見出しでのインパクトが大きくなる。
#小塚明朝とか。
縦書きに適しているフォントを横で使うと、字間がスカスカに見える。
横書きに適しているフォントを縦で使うと、行間が詰まって見える。
他にも品質が悪いフォントは、中心線がずれていて、目線がぶれたりする。
拡大するとひらがななのに、直線で構成している部分が有ったりする。
#MS明朝とか。
たまに中国語や韓国語(に入ってるかな)で日本語を書いているサイトを見る。
一応読めるが、非常に読みにくい。品質が低いとこうなる。
もっと極端な話をするなら、漢字とローマ字を組み合わせてみる。
一応読MOUTO思EBA読MERU。
英語だって、大文字と小文字で印象変わってくる。
This is a pen. と THIS IS A PEN. とか。
意味は変わらない。でも印象は変わる。
それにソフトウェアだって、文字を入力するだけならメモ帳があるのに、
わざわざ WZ だとか MIFES にお金払うんだし。
TomOne
Re: (スコア:0)
そのような意識の著者ならフォントの料金を支払うことに異は唱えませんよね。
でも、単なる記号でしかないと考えている著者ばっかりなんじゃないですかね。これが話題になるってことは。
Re:で何が問題なの? (スコア:2)
と言うか、テレビ局が音楽は包括契約だから、定額使い放題だと思ってたら、
実はそれはゲーム音楽で、個別契約が必要な音楽だった、どうしよう?
みたいな感じだと思ってます。
フォントメーカーにしたって、紙ベースでは使いやすいライセンスだけど、
電子書籍ベースでは使いにくいライセンスと評判になったら、
別のメーカーに切り替えだって起こる。
今は過渡期だからライセンスが整理できてないけど、
紙並みに整理されると思います。
TomOne
音楽との違い (スコア:1)
CD で買った音楽をテープとかにダビングしたり、
iPadや携帯に無料で転送できないと、文句が出る。
着うた買うと2重料金なんて言われたりする。
でもフォントの場合、商業印刷するなら追加料金、
テレビで使うなら追加料金、ゲームで使うなら追加料金とか言われる。
今回の話は、最初の購入まで無料にしろって話じゃない。
本の出版は追加料金無しだったけど、ネット利用は追加料金いるからどうしようって話。
TomOne
Re: (スコア:0)
お金を払いたいとは思わないなら、フリーのフォントを探すか、作ればいいじゃん。
Re: (スコア:0)
まあでも、小説の上でタイポグラフィー大爆発しちゃうような作者さんだと、フォントが変われば別物にもなりかねないしなあ。