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>iPhone 4/4S、iPad 2については技術適合証明をどうするのかという議論がすでにあったが、>対応を表明したことで実際にどういう対処を行うのか興味深いところである。
とりあえず「過去に販売した分も全数が対応する」とは言ってないわけで、特定契機以降に(900MHz帯を含んだ技適も取りなおした)iPhone4/4S/iPad2が対応していきます、程度ってこともあると思いますよ。
というか実際問題完全に合法運用しようとしたら全数回収して全数工場でアップデートでもしない限り、前述「特定契機以降」しか取りようがないです。
ニュースリリースを読むに、発売済みの端末も対応すると読めますね。http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2012/20120301_01/ [softbankmobile.co.jp]
> というか実際問題完全に合法運用しようとしたら> 全数回収して全数工場でアップデートでもしない限り、> 前述「特定契機以降」しか取りようがないです。
技適の話ですよね?先日の技適マークディスプレイ表示でオッケーの改正の際に、そこも緩和されたようです。http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/equ/tech/faq/index.htm#5 [soumu.go.jp] の Q128
まず、前提として・対策を採る前の時点で900MHz帯の電波を出しちゃまずいのは、iPhone4/4S/iPad2だけではないという観点があります。
仮にあなたの論調が通って「iPhone4/4S/iPad2だけ技適取り直した、既存端末もマーク貼り直しもせずそのままOK」となったと仮定しても、iPhone4/4S/iPad2”以外の”端末が900MHz帯の電波を出したら即アウトです。
なので、SBの既存SIM&APNでそのまま900MHz帯も掴むように設定変更するためには、海外製端末などで900MHzに”反応してしまう”端末すべてで技適を取り直しておく必要があります。が、これだとそもそも「900Mhzに対応するのは、iPhone4/4S、iPad2、105SHと今後の端末」とかみ合いませんね。
ではSIM&APNは既存SBのものとは別途になり、それを払い出してもらえるのは900MHz対応の技適再取得端末の利用者(これがiPhone4/4S、iPad2と仮定)のみ、という制限がなされると既存のiPhone4/4S、iPad2、105SHはそのSIM&APNで接続していいの?という話になりますが、あなたの提示したサイトのリンク先PDFにある以下文言にもあるとおり
1) 無線設備のハードやソフトに変更がないこと2) ”電気通信事業者の管理の下で"ソフトウェアの設定変更により変調方式を追加させるものであること
が条件です。
ここで、iPhoneやiPadは度重なるiOSアップデートがすでに進んでおり、技適を取得したときとはすでにソフトウェアは変更されてしまっています。ですので 1) は成立しません。次に 2) ですが、「電気通信事業者の管理の下で」とあります。これはAppleではなく、AppleからiOSのアップデートとして提供されるものでもありません。あくまでも「SBという電気通信事業者の管理の下で」となります。
つまり・SBは7/25付近でのiOS最新版のiPhone4/4S、iPad2で900MHzを含んだ技適を再取得します・SBは利用者に対し900MHz帯に対応するSIMの払い出し(既存SIMからの交換)を行います・その際、既存のiPhone4/4S、iPad2は一度SBが回収します・SBという電気通信事業者の管理の下で、技適再取得した際のiOSで端末を初期化します・この端末を利用者に返し、利用者が900MHz帯対応SIMを指せば晴れて900MHz帯が使えるようになりますというシナリオが必要になってきますね。
わかりやすい説明ありがとうございます。よく理解できました、SBがiPhoneのSIMを専用にしていた理由が。
iPhone4/4S/iPad2はもとより専用のSIMを使ってるから他のSB端末が900MHzをつかんでしまう可能性はない、よって問題なしと。めでたしめでたし# 何としてもSBは合法に900MHz帯を使えないことにしたいAC氏はめでたくないかもだけど
>iPhone4/4S/iPad2はもとより専用のSIMを使ってるから他のSB端末が900MHzをつかんでしまう可能性はない、>よって問題なしと。めでたしめでたし
>・SBは7/25付近でのiOS最新版のiPhone4/4S、iPad2で900MHzを含んだ技適を再取得します>・>・その際、既存のiPhone4/4S、iPad2は一度SBが回収します>・SBという電気通信事業者の管理の下で、技適再取得した際のiOSで端末を初期化します>・この端末を利用者に返し、利用者が900MHz帯対応SIMを指せば晴れて900MHz帯が使えるようになります
という工程を踏んでいないiPhone4/4S、iPad2が900MHz帯の電波を出したら
> ここで、iPhoneやiPadは度重なるiOSアップデートがすでに進んでおり、> 技適を取得したときとはすでにソフトウェアは変更されてしまっています。> ですので 1) は成立しません。
これがそのとおりだとしたらOSアップデートしたらそれだけで技適から外れることにならない?
それはともかくとしてiPhoneをショップに持ってったら最新バージョンか確認されてSIMを差し替えるだけで済むってことかな。店頭で30分ぐらいでできそうかな。
>それはともかくとしてiPhoneをショップに持ってったら最新バージョンか確認されて>SIMを差し替えるだけで済むってことかな。
最新バージョンかどうかではなく、・SBが技適の再認証を通したときのソフトウェアに・SBの管理の下で強制的に初期化されます。それが最新バージョンとは限りません。
>ベースバンドソフトウエアはロールバックできない仕組みになってるんだけど、>どうやって古いバージョンに戻すんだ?
工場送りにすればロールバック(というか完全初期化)できますよ。ソフトバンク自身が必要と判断するならいっそ端末交換だって可能です。
もちろん、本来法的にはやるべきそういう作業をブッチしてくるだろうなという臭いは別として。
全部技適取ればいいじゃん。X01HTから001DLまで。
# X01NKを所持しているID
>iPhone4/4S/iPad2”以外の”端末が900MHz帯の電波を出したら即アウトです。
ガラケーでも国内で、GSMモードにして電源入れれば、キャリア探しに900Mhz帯の電波出しますが。どう説明しますか?
ローミングでの利用ケースは過去の外圧もあって法律上ですら特別扱いだからねぇ。海外モデルのiPadだってローミングなら完全合法だったんだよ、当初から。国産ケータイでGSMサーチは普通に考えればそっち側だろうね。
残念ながら「完全」合法じゃないんだな、これが。ローミング運用が認められているのは「本邦内においてその包括免許に係る特定無線局と通信の相手方を同じくし、当該通信の相手方である無線局からの電波を受けることによつて自動的に選択される周波数の電波のみを発射する外国の無線局」だから、免許不要な無線LANは含まれないんだ。つまり、海外SIMを入れて使用できるのは3G通信だけなんだな。
即アウトですという言葉に反応しました。要は法律家にとってみれば、即アウトかもしれません。
だけど、3G/GSMクワッドバンド搭載したモデルは、国内でも圏外になった時点で、全バンドエリアをサーチします。GSM/3Gを含めて、当然、ソフトバンクの携帯であっても、800MHz帯対応ならば、ドコモのプラスエリアにも反応しているはずです。その他、キャリア有無、3Gデータ通信用APNのサーチも含めて、ユーザーが一切コントロールできない部分で、電波を出しているということです。だって、ユーザーが意図的に設定できるネットワーク設定項目は、Automatic/ Manual /3G/GSM/DUAL ぐらいですよ。
ぶっちゃけ、成田空港や関空なんて行けば、法律家にとっては、無法地帯になりますよね。海外パケット定額でキャリアを固定している人が、日本に着いてもGSM固定設定してますから。
>即アウトですという言葉に反応しました。要は法律家にとってみれば、>即アウトかもしれません。
「法律家にとってみれば」は妥当な表現ですね。ただ、電波帯域を独占利用させてもらう免許を交付された通信キャリアは、本来それと同じくらい厳しい認識で電波の扱いに挑む必要があります。同じく法律に基づいた存在なわけですから。
>だけど、3G/GSMクワッドバンド搭載したモデルは、国内でも圏外になった時点で、全バンドエリアをサーチします。>GSM/3Gを含めて、当然、ソフトバンクの携帯であっても、800MHz帯対応ならば、>ドコモのプラスエリアにも反応しているはずです。
そんなわけないだろ。
>1) 無線設備のハードやソフトに変更がないこと
この場合のソフトは無線コントロールの(コアな)部分なので=iOSではない。OSアップデートで認証が切れるんだったら、スマートフォンはなりたたない。
>2) ”電気通信事業者の管理の下で"ソフトウェアの設定変更により変調方式を追加させるものであること
変調方式は変わらんので、関係ない。ちなみに変えるとしてもソフトバンク管理下でAppleが行えば問題ない。
#ちなみに「工事設計認証制度における表示の簡素化」で 工事設計認証の追加申請した際に技術基準適合証明の番号が 変更前と同一のものを使用できるようになったので、全然問題ない。 900MHzの基地局立てる前に設計認証とれば良いだけ。 というか、そもそも今回のプラチナ前提で法改正したんだから 問題あるわけないだろ……。
>この場合のソフトは無線コントロールの(コアな)部分なので=iOSではない。>OSアップデートで認証が切れるんだったら、スマートフォンはなりたたない。
ファームアップについてなし崩し的に利用者アップデートされてるだけで、本来は認証も切れます。たとえばAndroid端末内部にはわざわざ「ラジオファーム」が分離されていますが、Androidバージョンまで変わるようなアップデートではこれが更新されることが多々あります。本来の技適の運用では認証しなおしのはずなんですけどね。
ところが、さすがに再認証そのもののときにまでこれを適用することはできません。それはソフトウェアを審
なんだ、余裕でクリアしそうですね。
法律に明るくないので解釈を誤っている可能性があるのですが・・・
「総務省 電波利用ホームページ | 無線機器基準認証制度について良くある質問(FAQ)」 [soumu.go.jp]のQ129から抜粋:
----引用はじめQ129 本件改正のポイントはどのようなものでしょうか?
⇒ 近年増加しているスマートフォンでは、1台の端末の中に携帯電話の機能と無線LANの機能のように複数の特定無線設備が含まれる場合があります。このような場合、メーカーからの申請に基づき、登録証明機関が各無線設備に発行する工事設計認証番号を同一とすることを認め、工事設計認証番号を簡素化しました。
また、認証の追加の申請を行った場合であって、変更の工事を伴わずに新たな工事設計に合致するときも同一番号を付番することで新たな認証に基づく表示の貼付を不要とすることとしました。----引用おわり
これを読むと、追加で技適申請が通ればそれで解決、という気がするんですが、違うんですかね?
ぐだぐだ言っている人もいますが、解決でしょうね。当然根回しもするでしょうし。それで足りなきゃスピード改正&スピード施行でしょう。法律のせいで電波を有効利用出来ないってことにはしたくないでしょうし。
裁判を起こされたら分かりませんが、起こす人もいないでしょう。
>そもそも最初から技適を取ってあるという可能性はないんでしょうか?
その可能性はありません。
たとえば以下がiPhone4の申請内容ですが、800MHz帯と2GHz帯しかありません。
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jg01_01&PC... [soumu.go.jp]
また、900MHz帯の割り当
> iPadは、適合証明はすでに受けていたんだけど表示してなかっただけです。> そもそも証明を受けていない今回の件とは話が違います。というコメント [srad.jp]があったので、適合証明は受けていないということを何らかの手段で確認できるようです。総務省のサイトあたりで公開されてるんですかね。
iPhone 4Sが受けている証明の番号は以下で分かる
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jk01&NAM=A... [soumu.go.jp]
で、全部見れば分かるけどいわゆる900MHz帯に相当する周波数帯に対して下りてる認証番号はありませんね
3に違和感を感じるのですが。「国内では受信されないはずの特定の電波を受け取らない限り、違法に電波を発信することはない」というのがテストケースとして中途半端な気がして。
キャリアの電波を偽装して900MHz帯で発信すれば(SoftbankじゃなくてもiPhoneがローミング対応してる海外のキャリアの電波でも)、国内で技適通っている合法端末が一斉に違法な900MHz電波をバラ撒くという分散多発テロが可能ってことか。
技適適合機器との同一性が担保されているのでいままでと同じ『違法だけどなにか?』という状態でしょうね。でないとこれまで海外機種ローミング黙認してきた部署が困りますし。
それに事前に900MHzの技適をとる方法が無いともおっしゃってますしね(笑)
http://mobile.srad.jp/comments.pl?sid=561508&cid=2109438 [srad.jp]これを読む限り、どうしようもない気がするけど。
ケータイWatchの記事によるとHSPA+で使うそうだから・現在はHSPA+非対応なので900MHzの電波は出ない・HSPA+対応アップデートで技適マークの電磁的表示も更新すればいいじゃないの? HSPA+はW-CDMAに下位互換性があってやっぱり電波が出ちゃったりするの?
>ケータイWatchの記事によるとHSPA+で使うそうだから>・現在はHSPA+非対応なので900MHzの電波は出ない>・HSPA+対応アップデートで技適マークの電磁的表示も更新すればいい>じゃないの?
それではダメです。
携帯電話などについて、1台1台キッチリ確認・認証しなくてもいい理由は「その仕様で、その生産設備が”生産”するなら製造時点では大丈夫だろう」という観点です。ですので、一度生産され消費者の手に渡った端末はその認証番号で固定されます。
これを上書きしたいなら、工場送りで1台1台キッチリ確認・認証しなければなりません(逆に言えばそこまでやれば可能ではあります。莫大なコストがかかりますが)。
技適は後から更新出来ないってのは本当なんですか?無線じゃなくて有線ですが、ファームウェアアップデートで技適番号が変更になったADSLモデムの例があります。http://www.eaccess.net/acca/support/adsl/modem/fujitsu/fc3521/download.html [eaccess.net]
Fujitsu ADSL Modemにて、ファームウェアバージョンR2.30.b4eまたはR2.30.b1にアップデートすることで最大速度10Mbpsに対応させた場合、JATE(注)の技術基準適合認証番号はD02-0566JPへ変更になります。
またバッファローの無線LANのAPだと、別売アンテナを購入すると本体の技適表示に上書きして貼るための別の技適シールが同封されていたこともありました。本体にもともと貼ってあった技適番号はAP単体での認証しかうけてないわけですから、本当に上書きが出来ない制度なら既に出荷済の本体とアンテナを組み合わせた状態で新しく認証を一台一台取り直さなくてはならないことになってしまいませんか?
>Fujitsu ADSL Modemにて、ファームウェアバージョンR2.30.b4eまたはR2.30.b1にアップデートすることで>最大速度10Mbpsに対応させた場合、JATE(注)の技術基準適合認証番号はD02-0566JPへ変更になります。
混同しやすいですがJATE(今回の有線ADSL)とTELEC(携帯やスマホを含む)は目的からして別です。今回の論議の中心である電波法について前者は関係すらしてきません。
>またバッファローの無線LANのAPだと、別売アンテナを購入すると本体の技適表示に上書きして貼るための>別の技適シールが同封されていたこともありました。>本体にもともと貼ってあった技適番
孫のことだからまた政府におどしをかけてアップデートだけで対応OKさせるとかやりそうな気がする。
もしくはこれから発売する分だけ対応で逃げるか
でも米国版iPadはアップデートで技適マーク追加されましたよね?
iPadは、適合証明はすでに受けていたんだけど表示してなかっただけです。そもそも証明を受けていない今回の件とは話が違います。
>IEEE802.11aのJ52からW52への変更の時は、>メーカーにMACアドレスを通知するだけで希望する消費者が手元で周波数を変更できましたが、>同じような措置はありえないでしょうか。
J52->W52は「まだ使える機器が国の方針で”そもそも使えなくなりうる”」というマイナス面での影響が大きかったので特例措置が発動しました。以下参考 http://telec.org/feature/feature14.html [telec.org] >特例措置ではありますが、法改正から3年の間に認証を受けた子局はJ52/W52/W53対応とすることができ、>何ともお得な感じがします。>実際に、市場で販売されている殆どの子局製品はJ52/W5
> たとえばFOMA 902シリーズがプラスエリア対応を断念した例。ハードは対応していたんですけどね。
902iシリーズはプラスエリア対応しているようですが?
いろいろ間違ってませんか。
貴殿の各種コメント、誠に興味深く拝見致しました。何にせよ、法改正をウォッチしなければ正しい議論ができないのだな、というのが今回小生が得た教訓です。
以前の技適は貴殿の主張通り運用されていたかと思いますが、スマートフォンが世に出て以来、総務省も実勢に合わせ変化を試みているようです。貴殿もそろそろ、殻を破って現実の世界をご覧になっては如何ですか。
#ソフトバンク憎し、だけでは何も変える事はできないと老婆心ながら申し添えます。
>これを読む限り、どうしようもない気がするけど。
たとえば既存SB内部でローミングキャリア(仮にSB900とします)を擬似的に作ってSB900のSIM&APNで接続すれば900MHz帯も使えて既存SBにも(内部)ローミングで接続可能、既存SBのSIM&APNで接続したら今までどおり900MHzは使えない、みたいなことは可能です。
7月25日以降に新しく技適を取ったiPhone4/4S/iPad2を契約すると、SB900のSIMで出てくる(新技適を取ってない端末に指したら、IMEIで弾くにしても電波は出てしまうので電波法違反直行便)なんてのは実際ありえるシナリオと思います。
そういえば昔はデジホングループやらデジツーグループやらで地域ローミングしてましたね。別グループを立ち上げというのは出来そうだ。
まぁ、自分も孫社長の言動を見てると、現時点では「ブッチしても問題ないように制度を変えてしまえないか」「変えられなかったら国のせいにしてSBは正義で国が悪にすればいいから無問題」を前提にしてそうとは感じます。でなきゃ絶対今回のような発言はできないでしょうしね。
が、一応合法の道を探ると今の話の流れみたいな感じに。
夏になったらまた新しいのが欲しくなるから問題ない
同じ書き込みをそこら中のコメにつけるのはマナー違反ですよ。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
全数? (スコア:1)
>iPhone 4/4S、iPad 2については技術適合証明をどうするのかという議論がすでにあったが、
>対応を表明したことで実際にどういう対処を行うのか興味深いところである。
とりあえず「過去に販売した分も全数が対応する」とは言ってないわけで、
特定契機以降に(900MHz帯を含んだ技適も取りなおした)iPhone4/4S/iPad2が対応していきます、
程度ってこともあると思いますよ。
というか実際問題完全に合法運用しようとしたら
全数回収して全数工場でアップデートでもしない限り、
前述「特定契機以降」しか取りようがないです。
Re:全数? (スコア:5, 参考になる)
ニュースリリースを読むに、発売済みの端末も対応すると読めますね。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2012/20120301_01/ [softbankmobile.co.jp]
> というか実際問題完全に合法運用しようとしたら
> 全数回収して全数工場でアップデートでもしない限り、
> 前述「特定契機以降」しか取りようがないです。
技適の話ですよね?
先日の技適マークディスプレイ表示でオッケーの改正の際に、そこも緩和されたようです。
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/equ/tech/faq/index.htm#5 [soumu.go.jp] の Q128
Re:全数? (スコア:4, 参考になる)
まず、前提として
・対策を採る前の時点で900MHz帯の電波を出しちゃまずいのは、iPhone4/4S/iPad2だけではない
という観点があります。
仮にあなたの論調が通って
「iPhone4/4S/iPad2だけ技適取り直した、既存端末もマーク貼り直しもせずそのままOK」となったと仮定しても、
iPhone4/4S/iPad2”以外の”端末が900MHz帯の電波を出したら即アウトです。
なので、SBの既存SIM&APNでそのまま900MHz帯も掴むように設定変更するためには、
海外製端末などで900MHzに”反応してしまう”端末すべてで技適を取り直しておく必要があります。
が、これだとそもそも
「900Mhzに対応するのは、iPhone4/4S、iPad2、105SHと今後の端末」とかみ合いませんね。
ではSIM&APNは既存SBのものとは別途になり、
それを払い出してもらえるのは900MHz対応の技適再取得端末の利用者(これがiPhone4/4S、iPad2と仮定)のみ、
という制限がなされると
既存のiPhone4/4S、iPad2、105SHはそのSIM&APNで接続していいの?という話になりますが、
あなたの提示したサイトのリンク先PDFにある以下文言にもあるとおり
1) 無線設備のハードやソフトに変更がないこと
2) ”電気通信事業者の管理の下で"ソフトウェアの設定変更により変調方式を追加させるものであること
が条件です。
ここで、iPhoneやiPadは度重なるiOSアップデートがすでに進んでおり、
技適を取得したときとはすでにソフトウェアは変更されてしまっています。
ですので 1) は成立しません。
次に 2) ですが、「電気通信事業者の管理の下で」とあります。これはAppleではなく、
AppleからiOSのアップデートとして提供されるものでもありません。
あくまでも「SBという電気通信事業者の管理の下で」となります。
つまり
・SBは7/25付近でのiOS最新版のiPhone4/4S、iPad2で900MHzを含んだ技適を再取得します
・SBは利用者に対し900MHz帯に対応するSIMの払い出し(既存SIMからの交換)を行います
・その際、既存のiPhone4/4S、iPad2は一度SBが回収します
・SBという電気通信事業者の管理の下で、技適再取得した際のiOSで端末を初期化します
・この端末を利用者に返し、利用者が900MHz帯対応SIMを指せば晴れて900MHz帯が使えるようになります
というシナリオが必要になってきますね。
Re:全数? (スコア:2)
わかりやすい説明ありがとうございます。
よく理解できました、SBがiPhoneのSIMを専用にしていた理由が。
Re: (スコア:0)
iPhone4/4S/iPad2はもとより専用のSIMを使ってるから他のSB端末が900MHzをつかんでしまう可能性はない、よって問題なしと。めでたしめでたし
# 何としてもSBは合法に900MHz帯を使えないことにしたいAC氏はめでたくないかもだけど
Re: (スコア:0)
>iPhone4/4S/iPad2はもとより専用のSIMを使ってるから他のSB端末が900MHzをつかんでしまう可能性はない、
>よって問題なしと。めでたしめでたし
>・SBは7/25付近でのiOS最新版のiPhone4/4S、iPad2で900MHzを含んだ技適を再取得します
>・
>・その際、既存のiPhone4/4S、iPad2は一度SBが回収します
>・SBという電気通信事業者の管理の下で、技適再取得した際のiOSで端末を初期化します
>・この端末を利用者に返し、利用者が900MHz帯対応SIMを指せば晴れて900MHz帯が使えるようになります
という工程を踏んでいないiPhone4/4S、iPad2が900MHz帯の電波を出したら
Re:全数? (スコア:2)
> ここで、iPhoneやiPadは度重なるiOSアップデートがすでに進んでおり、
> 技適を取得したときとはすでにソフトウェアは変更されてしまっています。
> ですので 1) は成立しません。
これがそのとおりだとしたらOSアップデートしたらそれだけで技適から外れることにならない?
それはともかくとしてiPhoneをショップに持ってったら最新バージョンか確認されて
SIMを差し替えるだけで済むってことかな。店頭で30分ぐらいでできそうかな。
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re: (スコア:0)
>それはともかくとしてiPhoneをショップに持ってったら最新バージョンか確認されて
>SIMを差し替えるだけで済むってことかな。
最新バージョンかどうかではなく、
・SBが技適の再認証を通したときのソフトウェアに
・SBの管理の下で
強制的に初期化されます。
それが最新バージョンとは限りません。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>ベースバンドソフトウエアはロールバックできない仕組みになってるんだけど、
>どうやって古いバージョンに戻すんだ?
工場送りにすればロールバック(というか完全初期化)できますよ。
ソフトバンク自身が必要と判断するならいっそ端末交換だって可能です。
もちろん、本来法的にはやるべきそういう作業をブッチしてくるだろうなという臭いは別として。
Re:全数? (スコア:2)
全部技適取ればいいじゃん。X01HTから001DLまで。
# X01NKを所持しているID
Re: (スコア:0)
>iPhone4/4S/iPad2”以外の”端末が900MHz帯の電波を出したら即アウトです。
ガラケーでも国内で、GSMモードにして電源入れれば、キャリア探しに900Mhz帯の電波出しますが。
どう説明しますか?
Re: (スコア:0)
ローミングでの利用ケースは過去の外圧もあって
法律上ですら特別扱いだからねぇ。
海外モデルのiPadだってローミングなら完全合法だったんだよ、当初から。
国産ケータイでGSMサーチは普通に考えればそっち側だろうね。
Re:全数? (スコア:2, 参考になる)
残念ながら「完全」合法じゃないんだな、これが。
ローミング運用が認められているのは
「本邦内においてその包括免許に係る特定無線局と通信の相手方を同じくし、当該通信の相手方である無線局からの
電波を受けることによつて自動的に選択される周波数の電波のみを発射する外国の無線局」
だから、免許不要な無線LANは含まれないんだ。
つまり、海外SIMを入れて使用できるのは3G通信だけなんだな。
Re: (スコア:0)
一切送信動作はしていませんでした。
貴方の主張はGSMの規格上そうなっているということですか?
Re: (スコア:0)
>iPhone4/4S/iPad2”以外の”端末が900MHz帯の電波を出したら即アウトです。
即アウトですという言葉に反応しました。要は法律家にとってみれば、
即アウトかもしれません。
だけど、3G/GSMクワッドバンド搭載したモデルは、国内でも圏外になった時点で、全バンドエリアをサーチします。
GSM/3Gを含めて、当然、ソフトバンクの携帯であっても、800MHz帯対応ならば、ドコモのプラスエリアにも反応しているはずです。
その他、キャリア有無、3Gデータ通信用APNのサーチも含めて、ユーザーが一切コントロールできない部分で、
電波を出しているということです。
だって、ユーザーが意図的に設定できるネットワーク設定項目は、
Automatic/ Manual /3G/GSM/DUAL ぐらいですよ。
ぶっちゃけ、成田空港や関空なんて行けば、法律家にとっては、無法地帯になりますよね。
海外パケット定額でキャリアを固定している人が、日本に着いてもGSM固定設定してますから。
Re: (スコア:0)
>即アウトですという言葉に反応しました。要は法律家にとってみれば、
>即アウトかもしれません。
「法律家にとってみれば」は妥当な表現ですね。
ただ、電波帯域を独占利用させてもらう免許を交付された通信キャリアは、
本来それと同じくらい厳しい認識で電波の扱いに挑む必要があります。
同じく法律に基づいた存在なわけですから。
>だけど、3G/GSMクワッドバンド搭載したモデルは、国内でも圏外になった時点で、全バンドエリアをサーチします。
>GSM/3Gを含めて、当然、ソフトバンクの携帯であっても、800MHz帯対応ならば、
>ドコモのプラスエリアにも反応しているはずです。
Re: (スコア:0)
変調方式もシンボルレートも違うのに、それが基地局だと認識できるものなの?
受信したデータが有意なものかを確かめるための仕組みがありますが。
位置登録シーケンスもあるし、偶然だとしても別の通信方式でそれらが通るとは思えませんが。
Re: (スコア:0)
そんなわけないだろ。
>1) 無線設備のハードやソフトに変更がないこと
この場合のソフトは無線コントロールの(コアな)部分なので=iOSではない。
OSアップデートで認証が切れるんだったら、スマートフォンはなりたたない。
>2) ”電気通信事業者の管理の下で"ソフトウェアの設定変更により変調方式を追加させるものであること
変調方式は変わらんので、関係ない。
ちなみに変えるとしてもソフトバンク管理下でAppleが行えば問題ない。
#ちなみに「工事設計認証制度における表示の簡素化」で
工事設計認証の追加申請した際に技術基準適合証明の番号が
変更前と同一のものを使用できるようになったので、全然問題ない。
900MHzの基地局立てる前に設計認証とれば良いだけ。
というか、そもそも今回のプラチナ前提で法改正したんだから
問題あるわけないだろ……。
Re: (スコア:0)
>この場合のソフトは無線コントロールの(コアな)部分なので=iOSではない。
>OSアップデートで認証が切れるんだったら、スマートフォンはなりたたない。
ファームアップについてなし崩し的に利用者アップデートされてるだけで、
本来は認証も切れます。
たとえばAndroid端末内部にはわざわざ「ラジオファーム」が分離されていますが、
Androidバージョンまで変わるようなアップデートではこれが更新されることが多々あります。
本来の技適の運用では認証しなおしのはずなんですけどね。
ところが、さすがに再認証そのもののときにまでこれを適用することはできません。
それはソフトウェアを審
Re: (スコア:0)
なんだ、余裕でクリアしそうですね。
Re:全数? (スコア:3)
法律に明るくないので解釈を誤っている可能性があるのですが・・・
「総務省 電波利用ホームページ | 無線機器基準認証制度について良くある質問(FAQ)」 [soumu.go.jp]のQ129から抜粋:
----引用はじめ
Q129 本件改正のポイントはどのようなものでしょうか?
⇒ 近年増加しているスマートフォンでは、1台の端末の中に携帯電話の機能と無線LANの機能のように複数の特定無線設備が含まれる場合があります。このような場合、メーカーからの申請に基づき、登録証明機関が各無線設備に発行する工事設計認証番号を同一とすることを認め、工事設計認証番号を簡素化しました。
また、認証の追加の申請を行った場合であって、変更の工事を伴わずに新たな工事設計に合致するときも同一番号を付番することで新たな認証に基づく表示の貼付を不要とすることとしました。
----引用おわり
これを読むと、追加で技適申請が通ればそれで解決、という気がするんですが、違うんですかね?
怠惰・短気・傲慢! 怠惰・短気・傲慢!!
Re: (スコア:0)
ぐだぐだ言っている人もいますが、解決でしょうね。当然根回しもするでしょうし。
それで足りなきゃスピード改正&スピード施行でしょう。
法律のせいで電波を有効利用出来ないってことにはしたくないでしょうし。
裁判を起こされたら分かりませんが、起こす人もいないでしょう。
Re:全数? (スコア:1)
1. 元々、日本以外でも使われる機械なので900MHz帯にもハードウェア的には対応している
2. もちろん、海外の技適に相当した何かは取ってある
3. 900MHz帯の電波を受信しない限り、900MHz帯の電波を発信しない仕組みなので、国内でも技適を得ていた
4. そもそも「900MHz帯の電波を無視する」という設定になっており、ファームウェアアップデートなどで900MHz帯を捕まえてくれるようになるという実装もあり得る気がするが、その実装では、現在その端末を海外に持って行った場合に電波を捕まえてくれず不便であるため、そうなっていると考えるのは不合理
5. よって、900MHz帯の信号を受けとると900MHz帯で返信してしまい、違法無線局となる端末が続出するので、日本国内で900MHzの携帯無線基地局に火を入れるのは問題がある
3に違和感を感じるのですが。「国内では受信されないはずの特定の電波を受け取らない限り、違法に電波を発信することはない」というのがテストケースとして中途半端な気がして。「もし900MHz帯の電波を受信したらこうなる」というのをついでに確認して貰っておいた方が良いような・・・。どうせ他の国で似たようなテストはすることになるんでしょうし。
Re: (スコア:0)
>そもそも最初から技適を取ってあるという可能性はないんでしょうか?
その可能性はありません。
たとえば以下がiPhone4の申請内容ですが、
800MHz帯と2GHz帯しかありません。
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jg01_01&PC... [soumu.go.jp]
また、900MHz帯の割り当
Re: (スコア:0)
> iPadは、適合証明はすでに受けていたんだけど表示してなかっただけです。
> そもそも証明を受けていない今回の件とは話が違います。
というコメント [srad.jp]があったので、適合証明は受けていないということを何らかの手段で確認できるようです。総務省のサイトあたりで公開されてるんですかね。
Re:全数? (スコア:2, 参考になる)
iPhone 4Sが受けている証明の番号は以下で分かる
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jk01&NAM=A... [soumu.go.jp]
で、全部見れば分かるけどいわゆる900MHz帯に相当する周波数帯に対して下りてる認証番号はありませんね
Re: (スコア:0)
キャリアの電波を偽装して900MHz帯で発信すれば(SoftbankじゃなくてもiPhoneがローミング対応してる海外のキャリアの電波でも)、国内で技適通っている合法端末が一斉に違法な900MHz電波をバラ撒くという分散多発テロが可能ってことか。
Re:全数? (スコア:1)
そうならないよう、もし他の業者にライセンスを出す事になった場合には「こういう仕様の信号は、既存の機器を誤動作させるのでその帯域では使わないように」という条件を付けるのか、はたまた、そもそも既存の機器が技適を取るときに「900MHz帯? なにそれ?」としらばっくれて放置なのか。
ようするに、後者なんでしょうか? おっしゃるようなテロ行為の場合には、違法に900MHz信号をバラ撒いた奴に非があって、巻き込まれた携帯ユーザは悪くないという事になるのかな? で、今回の件だと、900MHzの信号を技適を取った基地局から発信すること自体は違法じゃないけど、「その結果として多くの端末に技適の想定外の動作を行わせ、結果としてそれらの端末に違法な900MHz信号を発信させてしまう」というのを知っていながら発信するのであれば、未必の故意的な犯罪と捉えられかねない・・・ということか。
ようやく分かってきた気がする。
Re: (スコア:0)
技適適合機器との同一性が担保されているので
いままでと同じ『違法だけどなにか?』という状態でしょうね。
でないとこれまで海外機種ローミング黙認してきた部署が困りますし。
それに事前に900MHzの技適をとる方法が無いともおっしゃってますしね(笑)
Re: (スコア:0)
そういう制限は付くかもしれません。
ただ、携帯電話の通信シーケンスとして、なんでも良いから同じ周波数の電波を受信したら動作するということはありえず、制御信号のデータフレームの妥当性は必ずチェックしているので、たまたま反応してしまったというのは殆ど無いと考えてよいんじゃないでしょうか。
#確かに3G電波を出すオレオレ基地局が出現したらもうどうしようもないですが、影響を受けるのはせいぜい2~3kmくらいの範囲でしょう。
Re: (スコア:0)
http://mobile.srad.jp/comments.pl?sid=561508&cid=2109438 [srad.jp]
これを読む限り、どうしようもない気がするけど。
Re: (スコア:0)
ケータイWatchの記事によるとHSPA+で使うそうだから
・現在はHSPA+非対応なので900MHzの電波は出ない
・HSPA+対応アップデートで技適マークの電磁的表示も更新すればいい
じゃないの? HSPA+はW-CDMAに下位互換性があってやっぱり電波が出ちゃったりするの?
Re: (スコア:0)
>ケータイWatchの記事によるとHSPA+で使うそうだから
>・現在はHSPA+非対応なので900MHzの電波は出ない
>・HSPA+対応アップデートで技適マークの電磁的表示も更新すればいい
>じゃないの?
それではダメです。
携帯電話などについて、1台1台キッチリ確認・認証しなくてもいい理由は
「その仕様で、その生産設備が”生産”するなら製造時点では大丈夫だろう」という観点です。
ですので、一度生産され消費者の手に渡った端末はその認証番号で固定されます。
これを上書きしたいなら、工場送りで1台1台キッチリ確認・認証しなければなりません
(逆に言えばそこまでやれば可能ではあります。莫大なコストがかかりますが)。
Re:全数? (スコア:2, 興味深い)
技適は後から更新出来ないってのは本当なんですか?
無線じゃなくて有線ですが、ファームウェアアップデートで技適番号が変更になったADSLモデムの例があります。
http://www.eaccess.net/acca/support/adsl/modem/fujitsu/fc3521/download.html [eaccess.net]
Fujitsu ADSL Modemにて、ファームウェアバージョンR2.30.b4eまたはR2.30.b1にアップデートすることで最大速度10Mbpsに対応させた場合、JATE(注)の技術基準適合認証番号はD02-0566JPへ変更になります。
またバッファローの無線LANのAPだと、別売アンテナを購入すると本体の技適表示に上書きして貼るための別の技適シールが同封されていたこともありました。本体にもともと貼ってあった技適番号はAP単体での認証しかうけてないわけですから、本当に上書きが出来ない制度なら既に出荷済の本体とアンテナを組み合わせた状態で新しく認証を一台一台取り直さなくてはならないことになってしまいませんか?
Re: (スコア:0)
>Fujitsu ADSL Modemにて、ファームウェアバージョンR2.30.b4eまたはR2.30.b1にアップデートすることで
>最大速度10Mbpsに対応させた場合、JATE(注)の技術基準適合認証番号はD02-0566JPへ変更になります。
混同しやすいですがJATE(今回の有線ADSL)とTELEC(携帯やスマホを含む)は目的からして別です。
今回の論議の中心である電波法について前者は関係すらしてきません。
>またバッファローの無線LANのAPだと、別売アンテナを購入すると本体の技適表示に上書きして貼るための
>別の技適シールが同封されていたこともありました。
>本体にもともと貼ってあった技適番
Re: (スコア:0)
孫のことだからまた政府におどしをかけて
アップデートだけで対応OKさせる
とかやりそうな気がする。
もしくはこれから発売する分だけ対応で逃げるか
Re: (スコア:0)
でも米国版iPadはアップデートで技適マーク追加されましたよね?
Re:全数? (スコア:2, 参考になる)
iPadは、適合証明はすでに受けていたんだけど表示してなかっただけです。
そもそも証明を受けていない今回の件とは話が違います。
Re: (スコア:0)
特例として扱えるとしても HSPA+ 対応は大幅な変更だという判定になってどっちにしろダメですかね?
Re: (スコア:0)
>IEEE802.11aのJ52からW52への変更の時は、
>メーカーにMACアドレスを通知するだけで希望する消費者が手元で周波数を変更できましたが、
>同じような措置はありえないでしょうか。
J52->W52は「まだ使える機器が国の方針で”そもそも使えなくなりうる”」という
マイナス面での影響が大きかったので特例措置が発動しました。
以下参考
http://telec.org/feature/feature14.html [telec.org]
>特例措置ではありますが、法改正から3年の間に認証を受けた子局はJ52/W52/W53対応とすることができ、
>何ともお得な感じがします。
>実際に、市場で販売されている殆どの子局製品はJ52/W5
Re: (スコア:0)
> たとえばFOMA 902シリーズがプラスエリア対応を断念した例。ハードは対応していたんですけどね。
902iシリーズはプラスエリア対応しているようですが?
いろいろ間違ってませんか。
Re: (スコア:0)
貴殿の各種コメント、誠に興味深く拝見致しました。
何にせよ、法改正をウォッチしなければ正しい議論ができないのだな、というのが今回小生が得た教訓です。
以前の技適は貴殿の主張通り運用されていたかと思いますが、スマートフォンが世に出て以来、総務省も実勢に合わせ変化を試みているようです。貴殿もそろそろ、殻を破って現実の世界をご覧になっては如何ですか。
#ソフトバンク憎し、だけでは何も変える事はできないと老婆心ながら申し添えます。
Re: (スコア:0)
>これを読む限り、どうしようもない気がするけど。
たとえば既存SB内部でローミングキャリア(仮にSB900とします)を擬似的に作って
SB900のSIM&APNで接続すれば900MHz帯も使えて既存SBにも(内部)ローミングで接続可能、
既存SBのSIM&APNで接続したら今までどおり900MHzは使えない、
みたいなことは可能です。
7月25日以降に新しく技適を取ったiPhone4/4S/iPad2を契約すると、
SB900のSIMで出てくる
(新技適を取ってない端末に指したら、IMEIで弾くにしても電波は出てしまうので電波法違反直行便)
なんてのは実際ありえるシナリオと思います。
Re: (スコア:0)
そういえば昔はデジホングループやらデジツーグループやらで地域ローミングしてましたね。
別グループを立ち上げというのは出来そうだ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
まぁ、自分も
孫社長の言動を見てると、現時点では
「ブッチしても問題ないように制度を変えてしまえないか」
「変えられなかったら国のせいにしてSBは正義で国が悪にすればいいから無問題」
を前提にしてそうとは感じます。
でなきゃ絶対今回のような発言はできないでしょうしね。
が、一応合法の道を探ると今の話の流れみたいな感じに。
Re: (スコア:0)
夏になったらまた新しいのが欲しくなるから問題ない
Re: (スコア:0)
3Gネットワークだったら、基地局がいないとそのバンドでは電波を出さないようになっています。
基地局の有無の検出はただ電波を受信しただけではなく、垂れ流されているであろう基地局からの制御信号を解読して、有意なもので無ければ電波を送信しないようになっています。
そもそも当該バンドのどのチャネルで電波を出して良いかは制御信号から読み取らないと判らないからです。
そうだとしたら、新しいバンドを基地局が使う前に認証取ればいいんじゃないんですかね?
Re: (スコア:0)
同じ書き込みをそこら中のコメにつけるのはマナー違反ですよ。