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自家製で砂糖煮詰めた場合とかどうなるのか気になる。アウトかなぁ
カラメル色素にはI~IVの4種類がありまして,
カラメルI・・・糖類を加熱してつくる昔ながらの方法カラメルII・・・糖類に亜硫酸を加えて加熱カラメルIII・・・糖類にアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱カラメルIV・・・糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱
となっています。
単に砂糖を煮詰めただけの場合(I)は,発癌性物質はまず生成されないでしょう。その一方で製造コストが高く付くため,工業的に用いられているのはIIIあるいはIVです(IIは日本では使用禁止)。
今回の「製法変更」がどれにあたるのかはよく分かりませんが, http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/ans110308.htm [europa.eu] によれば,E150cとE150
>単に砂糖を煮詰めただけの場合(I)は,発癌性物質はまず生成されないでしょう。
またまたご冗談を・・砂糖を煮詰めただけ・・の場合は4-MIは生成されないでしょうがフラン化合物などの発がん性物質は普通に生成されるでしょ
ご指摘ありがとうございます。仰るとおり,「発癌性物質は…」というのは言い過ぎでした。「今回問題になっている発癌性物質は…」が正しい表現でしょうね。
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カラメル色素? (スコア:0)
自家製で砂糖煮詰めた場合とかどうなるのか気になる。
アウトかなぁ
Re: (スコア:5, 参考になる)
カラメル色素にはI~IVの4種類がありまして,
カラメルI・・・糖類を加熱してつくる昔ながらの方法
カラメルII・・・糖類に亜硫酸を加えて加熱
カラメルIII・・・糖類にアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱
カラメルIV・・・糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱
となっています。
単に砂糖を煮詰めただけの場合(I)は,発癌性物質はまず生成されないでしょう。
その一方で製造コストが高く付くため,工業的に用いられているのはIIIあるいはIVです(IIは日本では使用禁止)。
今回の「製法変更」がどれにあたるのかはよく分かりませんが,
http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/ans110308.htm [europa.eu]
によれば,E150cとE150
Re:カラメル色素? (スコア:0)
>単に砂糖を煮詰めただけの場合(I)は,発癌性物質はまず生成されないでしょう。
またまたご冗談を・・
砂糖を煮詰めただけ・・の場合は4-MIは生成されないでしょうが
フラン化合物などの発がん性物質は普通に生成されるでしょ
Re:カラメル色素? (スコア:2)
ご指摘ありがとうございます。
仰るとおり,「発癌性物質は…」というのは言い過ぎでした。
「今回問題になっている発癌性物質は…」が正しい表現でしょうね。