アカウント名:
パスワード:
大抵の商品は壊れれば自分の責任で、そうなった時に困るからと複製の権利を主張したりはしないわけだが、なぜかCD、DVDに限って、そういうことを当然のように主張してしまうのは一重に「バックアップがこれまで可能だった」から、技術的に一般家庭でもできることだったから。だよね?これまで当たり前にできていたことができなくなれば、大抵のことで不満が出る。ただ、そこにろくでもない屁理屈つけてちゃ語るに落ちるよ。大量にダビングしてあぶく銭を稼いる連中は後を絶たないし、そういう一部のバカのせいで全体が面倒を被るのはいつものこと。DVD製品を作り、売り出す人たちが食えなくなるよりはまし。
私的録画補償の金額ぶん販売価格が安くなるならそっちの方がいいと思う。ていうか「なんでもPC上に乗せなきゃヤダヤダ」なんていう一部の人のためにその他大勢が嫌な思いをしたCCCDのときみたいのだけは勘弁な。
大抵の商品、たとえば自動車、バイクはその気があれば修理出来ます。そして、メーカーの部品在庫が無くて、それでも修理をしたいとき、部品を複製することも珍しくありません。実際、そうして自動車やバイクをレストアしている方もいらっしゃいます。今のところメーカーがその行為に目くじらを立てることはまず無いどころか、場合によっては協力してくれた事例さえあります。かくして、世界には走行可能なT型フォードや飛行可能な零戦が現存しているわけです。しかし、もしも法律で禁止されたなら、上記のような歴史的な遺産と呼ぶに値する品でさえ残らないでしょう。価値が生まれる前に情報が散逸し、実物が廃棄される恐れが高いからです。
音楽や映像ソフトなどの場合、どうすればいいのでしょう?バックアップが出来れば、媒体を移し替え続ければ良いのですが、それが出来ないとなると、後生大事にしまっておくしかありません。しかし、ただでさえ、DVDの寿命は10年程度だという説もある中、一般家庭で著作権が切れる50年後まで見られる状態で保管するのは不可能でしょう。その間ずっと商業的価値を保ち、販売し続けられる一部の超大ヒットコンテンツを除き、現在の音楽や映像は極めて限られた場所にしか残らないと言うことになります。保管していた著作権者や会社、組織が意図的、あるいは倒産などによる外的要因、はたまた人的ミスにより誤って、廃棄したり、あるいは各種災害により消失した場合、失われたコンテンツは二度とこの世には甦りません。事実、過去のテレビ放送や古い映像フィルムなど、様々なコンテンツで著作権者の元から上記の理由で失われ、その放送版やコピーを個人が偶然保存していた為に甦った事例が多々あります。それも、今後は不可能でしょう。
それらを、碌でもない屁理屈だとしか思えないのなら、あなたは著作物をただの商品としか見ていないのではありませんか?著作権という強力すぎる独占権を与えられ、CDに至っては再販価格制度で価格の決定権まで与えられるほど保護されているのはそれが文化だからです。それを著作者自らただ消費され遺棄されるべき金蔓としか見ないのなら、著作権など設定する意味が無いでしょう。
ていうか「なんでもPC上に乗せなきゃヤダヤダ」なんていう一部の人のためにその他大勢が嫌な思いをしたCCCDのときみたいのだけは勘弁な。
あれはCDが売れなくなったのは不正コピーのせいだ、と決めつけて勝手に音楽販売業界が暴走しただけのはずです。実際、CCCDになっても、売り上げは変わらないどころか下がったケースさえあったと記憶しています。同時期に、「売れなくなったのは不正輸入された海外版(正規)CDのせいだ」とも主張していましたね。さすがに海賊版ですら無い海外正規版の逆輸入にガタガタ言っても賛同が得られなかったのか、最近あまり聞きませんが。
蒸気機関車を見ている限りそうとも言えない気がするんだけどなあそれともこっちが特別な事例なの?
>さすがに海賊版ですら無い海外正規版の逆輸入にガタガタ言っても賛同が得られなかったのか、最近あまり聞きませんが。あれ知らないのですか。その意見が通った結果日本のアーティストの海外向けのCDの逆輸入による国内での販売は禁止になったのですよ。だから聞くわけありませんな。(もうありえないのですから)
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:1)
大抵の商品は壊れれば自分の責任で、
そうなった時に困るからと複製の権利を主張したりはしないわけだが、
なぜかCD、DVDに限って、そういうことを当然のように主張してしまうのは
一重に「バックアップがこれまで可能だった」から、
技術的に一般家庭でもできることだったから。だよね?
これまで当たり前にできていたことができなくなれば、大抵のことで不満が出る。
ただ、そこにろくでもない屁理屈つけてちゃ語るに落ちるよ。
大量にダビングしてあぶく銭を稼いる連中は後を絶たないし、
そういう一部のバカのせいで全体が面倒を被るのはいつものこと。
DVD製品を作り、売り出す人たちが食えなくなるよりはまし。
私的録画補償の金額ぶん販売価格が安くなるならそっちの方がいいと思う。
ていうか「なんでもPC上に乗せなきゃヤダヤダ」なんていう一部の人のために
その他大勢が嫌な思いをしたCCCDのときみたいのだけは勘弁な。
Re:なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:2, すばらしい洞察)
大抵の商品、たとえば自動車、バイクはその気があれば修理出来ます。
そして、メーカーの部品在庫が無くて、それでも修理をしたいとき、部品を複製することも珍しくありません。
実際、そうして自動車やバイクをレストアしている方もいらっしゃいます。
今のところメーカーがその行為に目くじらを立てることはまず無いどころか、場合によっては協力してくれた事例さえあります。
かくして、世界には走行可能なT型フォードや飛行可能な零戦が現存しているわけです。
しかし、もしも法律で禁止されたなら、上記のような歴史的な遺産と呼ぶに値する品でさえ残らないでしょう。
価値が生まれる前に情報が散逸し、実物が廃棄される恐れが高いからです。
音楽や映像ソフトなどの場合、どうすればいいのでしょう?
バックアップが出来れば、媒体を移し替え続ければ良いのですが、それが出来ないとなると、後生大事にしまっておくしかありません。
しかし、ただでさえ、DVDの寿命は10年程度だという説もある中、一般家庭で著作権が切れる50年後まで見られる状態で保管するのは不可能でしょう。
その間ずっと商業的価値を保ち、販売し続けられる一部の超大ヒットコンテンツを除き、現在の音楽や映像は
極めて限られた場所にしか残らないと言うことになります。
保管していた著作権者や会社、組織が意図的、あるいは倒産などによる外的要因、はたまた人的ミスにより誤って、廃棄したり、
あるいは各種災害により消失した場合、失われたコンテンツは二度とこの世には甦りません。
事実、過去のテレビ放送や古い映像フィルムなど、様々なコンテンツで著作権者の元から上記の理由で失われ、
その放送版やコピーを個人が偶然保存していた為に甦った事例が多々あります。
それも、今後は不可能でしょう。
それらを、碌でもない屁理屈だとしか思えないのなら、あなたは著作物をただの商品としか見ていないのではありませんか?
著作権という強力すぎる独占権を与えられ、CDに至っては再販価格制度で価格の決定権まで与えられるほど保護されているのはそれが文化だからです。
それを著作者自らただ消費され遺棄されるべき金蔓としか見ないのなら、著作権など設定する意味が無いでしょう。
ていうか「なんでもPC上に乗せなきゃヤダヤダ」なんていう一部の人のために
その他大勢が嫌な思いをしたCCCDのときみたいのだけは勘弁な。
あれはCDが売れなくなったのは不正コピーのせいだ、と決めつけて勝手に音楽販売業界が暴走しただけのはずです。
実際、CCCDになっても、売り上げは変わらないどころか下がったケースさえあったと記憶しています。
同時期に、「売れなくなったのは不正輸入された海外版(正規)CDのせいだ」とも主張していましたね。
さすがに海賊版ですら無い海外正規版の逆輸入にガタガタ言っても賛同が得られなかったのか、最近あまり聞きませんが。
Re: (スコア:0)
残念ながら国内にはない。それどころかアメリカでレストアしたのを寄贈されたのに飛べなくしてしまったりする。
根本的に古いのを動態保存するってのは日本人の嗜好や文化には合わないってこと。
Re: (スコア:0)
蒸気機関車を見ている限りそうとも言えない気がするんだけどなあ
それともこっちが特別な事例なの?
Re: (スコア:0)
大井川鉄道も本当はSLなんか止めたいけど、経営上しかたなく動かしてるとか。日本最大のSL、C623なんかちょっと(1億くらい?)お金かけるだけですぐ動かせるはずなのに、JR北に金がないというだけで緩慢な死を待つのみです。
Re: (スコア:0)
>さすがに海賊版ですら無い海外正規版の逆輸入にガタガタ言っても賛同が得られなかったのか、最近あまり聞きませんが。
あれ知らないのですか。
その意見が通った結果日本のアーティストの海外向けのCDの逆輸入による国内での販売は禁止になったのですよ。
だから聞くわけありませんな。(もうありえないのですから)