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元記事を読むと「開発バージョンのPCエンジンCD」とあります。紛らわしい書き方ですが、開発バージョンのCDとはCD-Rでしょう。当然のように通常のCDとCD-Rとでは耐久度は全く違います。
元記事はPCエンジン版イースI・IIなどのディレクターを務められた岩崎啓眞氏のブログなのですが、このブログにはイースI・IIの開発を振り返ったエントリがありまして、その一節 [highriskrevolution.com]によれば
とのことで、デバッグビルドを作る度にマスタリングしていた(!)とのこと。
なので、CD-RではなくCD-ROMで正解なのです。
同時代だから同じだろうけど、TOWNSソフトの開発は2DD 720KB のフロッピーを何百枚も持って行ってプレスしたってあった。2HD は互換性無いから使えなかったとか。
CD-R ドライブも出始めは数百万円だとか数千万円だったかして、CD-ROM を使う事自体が最大のコピープロテクトだった。HDD だって当時数十MB 程度しかなかったし。
引用先のブログに
>現実的には20年もするとポリカーボネートやらいろんなモノの劣化で読めないメディアが当たり前のように出てきているのは知っていた(CD-Rは10年程度と言われてる)
とわざわざカッコを付けて付け足しているんですから、今回読めなくなったディスクはCD-Rではないと思いますよ。89年10月当時にはまだCD-R自体存在しないでしょうし、開発バージョンであっても毎回通常のCD-ROMとして制作していたんではないでしょうか。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
CD-ROMじゃなくてCD-R (スコア:1, すばらしい洞察)
元記事を読むと「開発バージョンのPCエンジンCD」とあります。
紛らわしい書き方ですが、開発バージョンのCDとはCD-Rでしょう。
当然のように通常のCDとCD-Rとでは耐久度は全く違います。
Re:CD-ROMじゃなくてCD-R (スコア:5, 参考になる)
元記事はPCエンジン版イースI・IIなどのディレクターを務められた岩崎啓眞氏のブログなのですが、このブログにはイースI・IIの開発を振り返ったエントリがありまして、その一節 [highriskrevolution.com]によれば
とのことで、デバッグビルドを作る度にマスタリングしていた(!)とのこと。
なので、CD-RではなくCD-ROMで正解なのです。
Re:CD-ROMじゃなくてCD-R (スコア:1)
同時代だから同じだろうけど、TOWNSソフトの開発は
2DD 720KB のフロッピーを何百枚も持って行ってプレスしたってあった。
2HD は互換性無いから使えなかったとか。
CD-R ドライブも出始めは数百万円だとか数千万円だったかして、
CD-ROM を使う事自体が最大のコピープロテクトだった。
HDD だって当時数十MB 程度しかなかったし。
TomOne
Re: (スコア:0)
引用先のブログに
>現実的には20年もするとポリカーボネートやらいろんなモノの劣化で読めないメディアが当たり前のように出てきているのは知っていた(CD-Rは10年程度と言われてる)
とわざわざカッコを付けて付け足しているんですから、今回読めなくなったディスクはCD-Rではないと思いますよ。
89年10月当時にはまだCD-R自体存在しないでしょうし、開発バージョンであっても毎回通常のCD-ROMとして制作していたんではないでしょうか。