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とシャープは思ってるだろうな。
WindowsPhoneにはOSとして、バックグラウンドタスクのON/OFFと省電力時に自動OFFさせる機能があるぞ。シャープも作れよWindowsPhone。
シャープも作れよWindowsPhone。
以前はやってましたね。W-ZERO3 [wikipedia.org]。Windows Phone の前身の Windows Mobile ですけど。その時の蓄積を生かせないのかな。
シャープ、富士通、… 日本のメーカーは、PDA/スマホ分野でも経験豊かだと思う。Linux 採用前の Zaurus のような自社開発以外は、OS のソフトウェア部分を海外におさえられ続けているのが、弱さでしょうか。
Linux Zaurusの放置プレイぶりは酷かったけどね。
SL-C600、C860、C3200と三つも買ったけど、シャープによるソフト面での機能改善はまったくなし。ましてやアップデートなど期待出来る訳もなく。あれでシャープ製品に愛想を尽かしました。
それを言うならX68000ユーザもかなり不遇だったんだけどね。目のつけ所はシャープなのに、後が続かない。そのうち放置されて誰も使えなくなる。
本題から外れちゃうけど、X68kの終わり方はまあまあ悪くなかったと思ってます。X68030が出た1993年、PC/AT互換機が日本で利用され始めた時期で、シャープ1社で独自のアーキテクチャを擁していくのは困難になろうとしてました。Windows 3.1のユーザーが徐々に増えてましたし、95年にはWindows 95が出てそういう流れが決定的になるので、後継機を出せなかったのは状況を鑑みて無理もない。
それでも後にエミュレーターに対してIOCSやHuman68k、SX-Windowの公開に踏み切りましたよね。計測技研やハドソンが一部の権利を保有しているソフトウェアだと思うので、無償配布を行うにあたりシャープ内でもそれなりに動いた方がいたでしょう。エミュレーターという形であれX68kを何とかして残そうとしてくれただけでも良かったというか、シャープ内にもX68kに思い入れがある人がいるんだなあ、と。もっと不遇な終わり方をした機械はほかにもいろいろありますから。
私も未だに捨てきれずに2台の実機を保有してますけど、ほんとうにいいコンピュータでしたよねえ。GCCでwarningが出ないコードを書こうとか遊んで、それを通じていろいろ勉強させてもらって、シャープには感謝しとります。
脱線しすぎるとペナルティが来そうですが(汗
「既にSHARP社内では後継機の開発が終わっていた」とか「プロセッサはMacと同じPowerPC」とか「凍結が確定して開発者は辞職した」とか、ぺけろくに関してはそのテの噂がいつまでもありましたね。復活するというデマも何度となく流れたマシンですが、多分それはユーザの期待の裏返しなんでしょう。
欧米だとこのポジションはAMIGAなんですが、日本にはX68000があった。表現力に富み、どちらもアツいユーザーとゲームクリエイターを生み出し、人材を育てるマシンであったことは共通項かなと思います。ゲームのCD-ROMに隠しフィーチャーとして入っているテキストデータを読んだら、実は開発者が元X68k使いだと分かったりすることもありますしね。
Human68Kとか、MS-DOS時代には68000アーキテクチャ向けDOSとして十分な完成度だったのだから、X68K以外の68系CPUを積んだ評価ボードとかに、ハドソンがどんどん移植を奨励してライセンス展開していたら86系のMS-DOS、68系のHuman68kと並立して、結構面白い展開を見せたんじゃないかと思ったりします。IOCSの仕様は入手できるからサブセットぐらい組めるだろうし、GCCが使えるわけですからね。VMEバス機だとUNIXもどきのOS-9を使うことが多かったようですが、そこまで必要としないレベルのマシンが採用する開発環境として、相当イケてたんじゃないかと思います。
Human68kが他のマシンでうれしいことって特にないのでは?
ゲームにとってはHuman68kなんて単なるブートローダ+ファイルシステムハンドラ程度にしか使われてなかったわけだし。
開発環境としてもHuman68k以外の部分(GNUなツールやfishなどのシェル)ががんばっていたため魅力的に見えただけだし。
別にアップデートはどうでもよかったなぁ。自分的にはだいぶ使い倒させてもらったし。
NAND Flashが死に易いのはどうかと思ったし、オワコンになったのはどうしようもないけど
ハードウェア的にはARMだったから、一時期Androidを動かした人もいたみたいだったし
もうちょっと生き延びていてくれれば、とは思わないでもない。ガラパゴスもただのAndroid端末だったら……ともおもったが、今はもう魅力ないしなぁ
色々と思いつきで機能載せるのはいいんですが、完成度の低さに載せないほうが良かったになるのがシャープなんですよね。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
Androidにそういう機能がないのが悪い (スコア:2, すばらしい洞察)
とシャープは思ってるだろうな。
WindowsPhoneにはOSとして、バックグラウンドタスクのON/OFFと省電力時に自動OFFさせる機能があるぞ。
シャープも作れよWindowsPhone。
Re: (スコア:1)
シャープも作れよWindowsPhone。
以前はやってましたね。W-ZERO3 [wikipedia.org]。Windows Phone の前身の Windows Mobile ですけど。
その時の蓄積を生かせないのかな。
シャープ、富士通、… 日本のメーカーは、PDA/スマホ分野でも経験豊かだと思う。
Linux 採用前の Zaurus のような自社開発以外は、OS のソフトウェア部分を海外におさえられ続けているのが、弱さでしょうか。
Re:Androidにそういう機能がないのが悪い (スコア:0)
Linux Zaurusの放置プレイぶりは酷かったけどね。
SL-C600、C860、C3200と三つも買ったけど、シャープによるソフト面での機能改善はまったくなし。ましてやアップデートなど期待出来る訳もなく。あれでシャープ製品に愛想を尽かしました。
Re:Androidにそういう機能がないのが悪い (スコア:2)
それを言うならX68000ユーザもかなり不遇だったんだけどね。
目のつけ所はシャープなのに、後が続かない。そのうち放置されて誰も使えなくなる。
Re:Androidにそういう機能がないのが悪い (スコア:2)
本題から外れちゃうけど、X68kの終わり方はまあまあ悪くなかったと思ってます。
X68030が出た1993年、PC/AT互換機が日本で利用され始めた時期で、シャープ1社で
独自のアーキテクチャを擁していくのは困難になろうとしてました。Windows 3.1のユーザーが
徐々に増えてましたし、95年にはWindows 95が出て
そういう流れが決定的になるので、後継機を出せなかったのは状況を鑑みて無理もない。
それでも後にエミュレーターに対してIOCSやHuman68k、SX-Windowの公開に踏み切りましたよね。
計測技研やハドソンが一部の権利を保有しているソフトウェアだと思うので、無償配布を行うにあたり
シャープ内でもそれなりに動いた方がいたでしょう。エミュレーターという形であれX68kを何とかして
残そうとしてくれただけでも良かったというか、シャープ内にもX68kに思い入れがある人がいるんだなあ、と。
もっと不遇な終わり方をした機械はほかにもいろいろありますから。
私も未だに捨てきれずに2台の実機を保有してますけど、ほんとうにいいコンピュータでしたよねえ。
GCCでwarningが出ないコードを書こうとか遊んで、それを通じていろいろ勉強させてもらって、
シャープには感謝しとります。
Re:Androidにそういう機能がないのが悪い (スコア:2)
脱線しすぎるとペナルティが来そうですが(汗
「既にSHARP社内では後継機の開発が終わっていた」とか「プロセッサはMacと同じPowerPC」とか
「凍結が確定して開発者は辞職した」とか、ぺけろくに関してはそのテの噂がいつまでもありましたね。
復活するというデマも何度となく流れたマシンですが、多分それはユーザの期待の裏返しなんでしょう。
欧米だとこのポジションはAMIGAなんですが、日本にはX68000があった。
表現力に富み、どちらもアツいユーザーとゲームクリエイターを生み出し、
人材を育てるマシンであったことは共通項かなと思います。
ゲームのCD-ROMに隠しフィーチャーとして入っているテキストデータを読んだら、
実は開発者が元X68k使いだと分かったりすることもありますしね。
Human68Kとか、MS-DOS時代には68000アーキテクチャ向けDOSとして十分な完成度だったのだから、
X68K以外の68系CPUを積んだ評価ボードとかに、ハドソンがどんどん移植を奨励してライセンス展開していたら
86系のMS-DOS、68系のHuman68kと並立して、結構面白い展開を見せたんじゃないかと思ったりします。
IOCSの仕様は入手できるからサブセットぐらい組めるだろうし、GCCが使えるわけですからね。
VMEバス機だとUNIXもどきのOS-9を使うことが多かったようですが、そこまで必要としないレベルのマシンが
採用する開発環境として、相当イケてたんじゃないかと思います。
Re: (スコア:0)
Human68kが他のマシンでうれしいことって特にないのでは?
ゲームにとってはHuman68kなんて単なるブートローダ+ファイルシステムハンドラ程度にしか使われてなかったわけだし。
開発環境としてもHuman68k以外の部分(GNUなツールやfishなどのシェル)ががんばっていたため魅力的に見えただけだし。
Re: (スコア:0)
普段は恩恵がわからんかもしれんけど、開発の流れがリブートに遮られないHuman68kは良くできたDOSだったと思うよ。
ゲームを立ち上げるだけの人にはわかんないけど、作ってる側は色々と恩恵を受けたな。
最終的にはシステムコールが遅かったりしてハード直叩きなんだけど、そこに至るライブラリの作成なんかも効率的にできたし。
Human68kはマシンのアーキテクチャをうまく引き出せる「良い脇役」だった。
ハドソンの真骨頂はゲーム部門よりこの辺の玄人な仕事っぷりだったんだと改めて思うよ。
Re: (スコア:0)
別にアップデートはどうでもよかったなぁ。
自分的にはだいぶ使い倒させてもらったし。
NAND Flashが死に易いのはどうかと思ったし、オワコンになったのはどうしようもないけど
ハードウェア的にはARMだったから、一時期Androidを動かした人もいたみたいだったし
もうちょっと生き延びていてくれれば、とは思わないでもない。
ガラパゴスもただのAndroid端末だったら……ともおもったが、今はもう魅力ないしなぁ
Re: (スコア:0)
色々と思いつきで機能載せるのはいいんですが、
完成度の低さに載せないほうが良かったになるのがシャープなんですよね。