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そもそもサイトの内容を定期的にまるごと取得・保存・再公開してることについて、著作権や個人情報の保護の観点から問題にはなってないのかな?たしかにインターネットアーカイブ上から削除依頼すれば非公開にできるけど、そもそもインターネットアーカイブってサービスの存在を知らない人にしてみれば、自分のホームページは過去に全部削除したはずなのに、実は第三者によって半永久的に再公開されてたってことになるわけで、とても心外なことだと思う。クローラのスパンは長くて再現も不確定だけど、常に魚拓を取られて公開され続けてるのと同なわけで、ビッグローブみたいなうるさ型の重たい会社なら、コンプラに基づいてバッサリ削除依頼出してもしてもおかしくないと思うな。
検索エンジンのキャッシュが事実上認められているのけだから、Internet Archiveだけ特別視しても仕方がないのでは?
どちらにしても、誰かが保存しているものは消せないわけだし。(そこから拡散する可能性は少ないけど)
検索エンジンはオリジナルが消えれば、消える。Internet Archiveはオリジナルが消えても、残る。この違いは大きいと思うけど。
それは程度の差の話だよね。
長い: Internet Archive(一定の頻度で閲覧がある期間は不特定多数の閲覧が可能)中間: 検索エンジンのキャッシュ(オリジナルのサイトが閉鎖されたり、変更されても、数時間~数週間はキャッシュがあり、その期間は不特定多数の閲覧が可能)短い: 個人の保存(不特定多数に公開されているわけではない)
違いは不特定多数への公開期間だけなので、別々に扱うというより、何らかの基準を儲けることになるね。ただ、個人の保存であっても、何らかの意思、もしくは事故(Winnyなど)で公開される可能性は残るけど。
感覚や実用性からの違いは大きいけれど、権利の行使や侵害という視点からはどちらも同じ行為なんではないかな。
オリジナルが見れなくても「キャッシュ」で見れたりするじゃん。
> オリジナルが見れなくても「キャッシュ」で見れたりするじゃん。Googleキャッシュなんかは、該当ページの権利者であれば要求により消してもらうことができるみたいですよ。ウェブマスターツール [google.com]画像なども同様。
あとmetaタグで、キャッシュ禁止にもできますし。
キャッシュも最終的に消えるよ。
逆に、BIGLOBEには「個人ホームページ」のアーカイブを削除要請する権限はあるんでしょうかね?自分のページがInternet Archiveに保存されていることを歓迎していた人にとっては、寝耳に水なんじゃないかと思うのですが。(私はBIGLOBE会員じゃないですけど、Internet Archive肯定派)
BIGLOBE会員規約 [biglobe.ne.jp]
第40条(著作権等)別段の定めのない限り、BIGLOBEサービスを通じて当社または各Webサイト等の主宰者が提供する情報(提携サービスによるものを含みます。)に関する著作権その他の知的財産権は、当社または各Webサイト等の主宰者に帰属し、また、各情報の集合体としての本サービスの著作権その他の知的財産権は、当社に帰属します。
関連するのはこの辺りでしょうか。
> 逆に、BIGLOBEには「個人ホームページ」のアーカイブを削除要請する権限はあるんでしょうかね?削除を要求する権限があるかどうかは微妙ですが、削除を要求する権利は存在するでしょう。
> また、各情報の集合体としての本サービスの著作権その他の知的財産権は、当社に帰属します。この規約に同意していて、かつこの規約がが有効であれば「情報の集合体としての著作権はBIGLOBEに帰属する」となるわけで、権限もありそうですね。
>再公開意味はわかるけど字義的には変な言葉に聞こえる。よく勘違いされているけど公開って、public に open するものだから、その時点である意味自分のものでは無くなるんだよね。
映画とかで"一般公開"とか使われるから、許可した相手にのみ一時的に閲覧可能状態にすることだと思っている人が多いようだけれど本来の意味では「別け隔てなく誰にでも」閲覧・利用を「無制限に許可する」わけなので限定公開とか一時公開とか再公開とかは、日本語としては通じるけど、公開という言葉からはおかしな言葉になってしまうんだよね。
見てもいいけど、自由に使っていいわけじゃないだろ。
>見てもいいけど、自由に使っていいわけじゃないだろ。それこそが典型的な誤解の1つ。openにした時点で、望まない利用をされることは許容しなければいけないんだよ。
openには単に開くという意味もあるけど、ここで開くのは平和な現代日本のマンションのドアじゃなくて生きるか死ぬかの中世ヨーロッパで城門を開放するということ。開いた以上悪人や敵も当然やってくるけど、それを覚悟してのopenなんで相当重い言葉なんだよ。それが嫌な人は closed にするか門番を置いたりして制限をかけるわけだけどWEBは仕組み上、デフォルトで open だから。
元となった "public" とか "open" とかは日本語には本来無かった言葉だから日本語に取り入れる際 "公開" と造語したわけだけどそのへんのニュアンスは今でも失われたままなんだよね。
典型的な言葉遊びなんでは・・・生きるか死ぬかの瀬戸際でOPENしたんじゃなくて、単にWebに駄文を上げた後の話でしょ。Biglobeが中世ヨーロッパ基準で門番してる訳じゃあるまいし。「公開」の定義や由来は、この際関係ないでしょう。オフトピの蘊蓄ならわかるけど、誤解や誤用とか指摘する程度の話じゃないって。
言葉遊びじゃなくて、公開という「行為」の意味にもっと気を使えって話じゃないの?
公開って本当は気軽なものじゃあないから>単にWebに駄文を上げたって感覚でWEBに近づくなってことでしょ?公開するなら覚悟して公開しろってこと?
消そうと思っても消えないけど消えてほしくないと思っていても消える、と。
ルートの ac 氏(#2149575)の言う
第三者によって半永久的に再公開されてたってことになるわけで、とても心外
については、そもそも、長期間にわたって見られたら困るものはネットに上げてはいけないという事を、各自が、深く認識すべきだろうと思います。
意識してても、意図通りのことを確実にできないのが人間なわけで。
例の~~毛バーガーのひととか。
見んなよ!絶対見んなよ!!
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著作権とか個人情報はどうなの? (スコア:1)
そもそもサイトの内容を定期的にまるごと取得・保存・再公開してることについて、著作権や個人情報の保護の観点から問題にはなってないのかな?
たしかにインターネットアーカイブ上から削除依頼すれば非公開にできるけど、そもそもインターネットアーカイブってサービスの存在を知らない人にしてみれば、自分のホームページは過去に全部削除したはずなのに、実は第三者によって半永久的に再公開されてたってことになるわけで、とても心外なことだと思う。
クローラのスパンは長くて再現も不確定だけど、常に魚拓を取られて公開され続けてるのと同なわけで、ビッグローブみたいなうるさ型の重たい会社なら、コンプラに基づいてバッサリ削除依頼出してもしてもおかしくないと思うな。
Re:著作権とか個人情報はどうなの? (スコア:2)
検索エンジンのキャッシュが事実上認められているのけだから、Internet Archiveだけ特別視しても仕方がないのでは?
どちらにしても、誰かが保存しているものは消せないわけだし。(そこから拡散する可能性は少ないけど)
Re: (スコア:0)
検索エンジンはオリジナルが消えれば、消える。
Internet Archiveはオリジナルが消えても、残る。
この違いは大きいと思うけど。
Re:著作権とか個人情報はどうなの? (スコア:2)
それは程度の差の話だよね。
長い: Internet Archive(一定の頻度で閲覧がある期間は不特定多数の閲覧が可能)
中間: 検索エンジンのキャッシュ(オリジナルのサイトが閉鎖されたり、変更されても、数時間~数週間はキャッシュがあり、その期間は不特定多数の閲覧が可能)
短い: 個人の保存(不特定多数に公開されているわけではない)
違いは不特定多数への公開期間だけなので、別々に扱うというより、何らかの基準を儲けることになるね。
ただ、個人の保存であっても、何らかの意思、もしくは事故(Winnyなど)で公開される可能性は残るけど。
Re: (スコア:0)
感覚や実用性からの違いは大きいけれど、
権利の行使や侵害という視点からはどちらも同じ行為なんではないかな。
Re: (スコア:0)
オリジナルが見れなくても「キャッシュ」で見れたりするじゃん。
Re: (スコア:0)
> オリジナルが見れなくても「キャッシュ」で見れたりするじゃん。
Googleキャッシュなんかは、該当ページの権利者であれば要求により消してもらうことができるみたいですよ。
ウェブマスターツール [google.com]
画像なども同様。
あとmetaタグで、キャッシュ禁止にもできますし。
Re: (スコア:0)
キャッシュも最終的に消えるよ。
Re:著作権とか個人情報はどうなの? (スコア:1)
逆に、BIGLOBEには「個人ホームページ」のアーカイブを削除要請する権限はあるんでしょうかね?
自分のページがInternet Archiveに保存されていることを歓迎していた人にとっては、寝耳に水なんじゃないかと思うのですが。
(私はBIGLOBE会員じゃないですけど、Internet Archive肯定派)
BIGLOBE会員規約 [biglobe.ne.jp]
関連するのはこの辺りでしょうか。
Re: (スコア:0)
> 逆に、BIGLOBEには「個人ホームページ」のアーカイブを削除要請する権限はあるんでしょうかね?
削除を要求する権限があるかどうかは微妙ですが、削除を要求する権利は存在するでしょう。
> また、各情報の集合体としての本サービスの著作権その他の知的財産権は、当社に帰属します。
この規約に同意していて、かつこの規約がが有効であれば「情報の集合体としての著作権はBIGLOBEに帰属する」となるわけで、権限もありそうですね。
Re: (スコア:0)
>再公開
意味はわかるけど字義的には変な言葉に聞こえる。
よく勘違いされているけど公開って、public に open するものだから、その時点である意味自分のものでは無くなるんだよね。
映画とかで"一般公開"とか使われるから、許可した相手にのみ一時的に閲覧可能状態にすることだと思っている人が多いようだけれど
本来の意味では「別け隔てなく誰にでも」閲覧・利用を「無制限に許可する」わけなので
限定公開とか一時公開とか再公開とかは、日本語としては通じるけど、公開という言葉からはおかしな言葉になってしまうんだよね。
Re: (スコア:0)
見てもいいけど、自由に使っていいわけじゃないだろ。
Re: (スコア:0)
>見てもいいけど、自由に使っていいわけじゃないだろ。
それこそが典型的な誤解の1つ。
openにした時点で、望まない利用をされることは許容しなければいけないんだよ。
openには単に開くという意味もあるけど、ここで開くのは平和な現代日本のマンションのドアじゃなくて
生きるか死ぬかの中世ヨーロッパで城門を開放するということ。
開いた以上悪人や敵も当然やってくるけど、それを覚悟してのopenなんで相当重い言葉なんだよ。
それが嫌な人は closed にするか門番を置いたりして制限をかけるわけだけどWEBは仕組み上、デフォルトで open だから。
元となった "public" とか "open" とかは日本語には本来無かった言葉だから
日本語に取り入れる際 "公開" と造語したわけだけど
そのへんのニュアンスは今でも失われたままなんだよね。
Re: (スコア:0)
典型的な言葉遊びなんでは・・・
生きるか死ぬかの瀬戸際でOPENしたんじゃなくて、単にWebに駄文を上げた後の話でしょ。
Biglobeが中世ヨーロッパ基準で門番してる訳じゃあるまいし。
「公開」の定義や由来は、この際関係ないでしょう。
オフトピの蘊蓄ならわかるけど、誤解や誤用とか指摘する程度の話じゃないって。
Re: (スコア:0)
言葉遊びじゃなくて、公開という「行為」の意味にもっと気を使えって話じゃないの?
公開って本当は気軽なものじゃあないから
>単にWebに駄文を上げた
って感覚でWEBに近づくなってことでしょ?
公開するなら覚悟して公開しろってこと?
Re:著作権とか個人情報はどうなの? (スコア:2)
消そうと思っても消えないけど消えてほしくないと思っていても消える、と。
Re:著作権とか個人情報はどうなの? (スコア:1)
ルートの ac 氏(#2149575)の言う
については、そもそも、
長期間にわたって見られたら困るものはネットに上げてはいけない
という事を、各自が、深く認識すべきだろうと思います。
Re: (スコア:0)
意識してても、意図通りのことを確実にできないのが人間なわけで。
Re:著作権とか個人情報はどうなの? (スコア:1)
例の~~毛バーガーのひととか。
Re: (スコア:0)
見んなよ!
絶対見んなよ!!