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数あるブラウザシェア調査の中でもNet Applicationsだけ異常に突出してIEのシェアが高いのはなぜ?しかもニュース記事なんかに比較的引用されることが多いのはそのNet Applications。StatCounter 34.1%, Net Applications 54.1%, W3Counter 28.9%, Wikimedia 30.1%, Clicky 36.8%(Usage share of desktop browsers for April 2012)http://en.wikipedia.org/wiki/Usage_share_of_web_browsers#Summary_table [wikipedia.org]
StatCounter: Microsoft's post about Net Applications is "one-sided" [neowin.net]という記事およびMSのブログ [windowsteamblog.com]によれば
・Net Applicationはユニークユーザー数 vs StatCounterはページビュー数・Net Applicationは40,000サイト vs StatCounterは3Mサイト・NetApplicationはIEコンポーネントブラウザを全てIEに vs StatCounterは個別集計・Net Applicationsは国ごとに重み付けをつける vs StatCounterは重み付けをつけない
といった違いがあるとのこと.大きな違いはユーザーで数えるかページで数えるか,geoweightingの有無でしょうね.このストーリーでもChromeの先読みの集計について言及されていますが,その前後で大きな変化が見られなかったことからStatCounterがそのせいで間違ったデータを出しているとは思えません.地域ごとの重み付け、どのような係数を使っているのか探せなかったので具体的にどう影響しているかは分かりませんが,他の調査との違いから見て大きな影響を及ぼしていそうに見えます.
それって、先日のイギリス政府のケースでもあったように、レガシーIE6独自実装縛りってだけじゃないの?
徐々に改善してシェアを取っていくのはMicrosoftが良く用いてきた手だしIE9は相当改善されてきているけど、結局はOSバンドルと言う独占力によるもの
IE6の時代から独自実装で開発者をさんざん泣かせているしね
最初からWeb標準に準拠していれば誰も無駄に困らない企業だからシェアを取りに行くのはわかるが、やり方が企業倫理にかけている
第2次世界大戦前の状況を、傲慢に現代から振り返って、侵略戦争はよくない、とかいってるような感じですね。その時代は、そうなるしかなかったのかもしれない、という見方をするべきでしょう。
当時、ブラウザ戦争でMicrosoftだけが悪だったわけではないと思います。IE6時代が長すぎたことは、さすがにMicrosoftが原因でしょうが。
*
なんか最近、Microsoftを擁護することばっかり書き込んでるな。。。
Netscapeが自滅しただけですよ。
最後の方はひどい実装になってました。落ちまくるし...。いまならセキュリティホール扱いでしょう。
一方IEは独自もたくさんあったが、それでも標準に最も近いブラウザだった。
それが進化を途中で止めてしまって、より標準に近いブラウザがどんどん出てきた、というのが真相ですよ。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
Net Applicationsは (スコア:0)
数あるブラウザシェア調査の中でもNet Applicationsだけ異常に突出してIEのシェアが高いのはなぜ?
しかもニュース記事なんかに比較的引用されることが多いのはそのNet Applications。
StatCounter 34.1%, Net Applications 54.1%, W3Counter 28.9%, Wikimedia 30.1%, Clicky 36.8%
(Usage share of desktop browsers for April 2012)
http://en.wikipedia.org/wiki/Usage_share_of_web_browsers#Summary_table [wikipedia.org]
Re:Net Applicationsは (スコア:1)
StatCounter: Microsoft's post about Net Applications is "one-sided" [neowin.net]という記事およびMSのブログ [windowsteamblog.com]によれば
・Net Applicationはユニークユーザー数 vs StatCounterはページビュー数
・Net Applicationは40,000サイト vs StatCounterは3Mサイト
・NetApplicationはIEコンポーネントブラウザを全てIEに vs StatCounterは個別集計
・Net Applicationsは国ごとに重み付けをつける vs StatCounterは重み付けをつけない
といった違いがあるとのこと.
大きな違いはユーザーで数えるかページで数えるか,geoweightingの有無でしょうね.
このストーリーでもChromeの先読みの集計について言及されていますが,その前後で大きな変化が見られなかったことからStatCounterがそのせいで間違ったデータを出しているとは思えません.
地域ごとの重み付け、どのような係数を使っているのか探せなかったので具体的にどう影響しているかは分かりませんが,他の調査との違いから見て大きな影響を及ぼしていそうに見えます.
Re: (スコア:0)
それって、先日のイギリス政府のケースでもあったように、レガシーIE6独自実装縛りってだけじゃないの?
徐々に改善してシェアを取っていくのはMicrosoftが良く用いてきた手だし
IE9は相当改善されてきているけど、結局はOSバンドルと言う独占力によるもの
IE6の時代から独自実装で開発者をさんざん泣かせているしね
最初からWeb標準に準拠していれば誰も無駄に困らない
企業だからシェアを取りに行くのはわかるが、やり方が企業倫理にかけている
Re:Net Applicationsは (スコア:1)
第2次世界大戦前の状況を、傲慢に現代から振り返って、侵略戦争はよくない、とかいってるような感じですね。
その時代は、そうなるしかなかったのかもしれない、という見方をするべきでしょう。
当時、ブラウザ戦争でMicrosoftだけが悪だったわけではないと思います。
IE6時代が長すぎたことは、さすがにMicrosoftが原因でしょうが。
*
なんか最近、Microsoftを擁護することばっかり書き込んでるな。。。
Re: (スコア:0)
Netscapeが自滅しただけですよ。
最後の方はひどい実装になってました。落ちまくるし...。いまならセキュリティホール扱いでしょう。
一方IEは独自もたくさんあったが、それでも標準に最も近いブラウザだった。
それが進化を途中で止めてしまって、より標準に近いブラウザがどんどん出てきた、というのが真相ですよ。