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MP3のタグで音が変わるのか試した人はいないのかな。"The Beatles"よりも"ビートルズ"の方がいいとかタグは空の方がドライな音になるとか。
バージョン2.3が一番いい音がするとかエンコードは夜にしたほうが透明感のある音が出るとかSSDよりHDDに保存したほうが音に厚みが出るとか
MP3の圧縮時にどんな音が失われるのか、無圧縮との差分を実際に調べた記事 [impress.co.jp]ならあります。結構楽しそうな実験です
MP3タグ限定ではないけど、それを含む「メタ情報で音が変わる可能性」についての考察記事http://kanaimaru.com/AVQA/11/q111212.htm [kanaimaru.com]
一見、トンデモ系ぽいですけど、氏はSONYのハイファイオーディオコンポーネントの技術開発の中の人で、普段からオシロスコープなどの測定機を使って因果関係をはっきりさせるような、真面目な理系の人です。
氏のデジタルオーディオ観の中心は、デジタル「信号」は現実世界の「物理現象」である、というところにあると思います。机上でのデジタル「データ」は0/1のみで普遍ですが、機器内部を通るデジタル「信号」は0/1の世界ではなく、もっとアナログ的に劣化する、ということです。
おそらくこの記事だけ読んでもちんぷんかんぷんだと思われるので、氏のサイトを隅々まで読んで見ることを勧めます。
かないまる氏のサイトhttp://kanaimaru.com/ [kanaimaru.com]
私見ですが、デジタルオーディオにまつわる一見不可解な現象を「全てオカルトネタである」と片付ける人は、机上理論ばかりが先行して実際に回路を組んだことがないような素人(一般人とも言う)がほとんどなんでしょう。PCの中のシミュレータではうまくいっても、電子部品で組んだらうまくいかない、ということは開発現場ではよくあることです。
もちろん中には本当に根拠のない思い込みである話もあるでしょうが、一方で物理現象で説明がつく現象がある場合も多いのです。タレコミの話(AIFFとWAV)についてはオカルトだと思いますけどw
> 机上でのデジタル「データ」は0/1のみで普遍ですが、機器内部を通るデジタル「信号」は0/1の世界ではなく、もっとアナログ的に劣化する
変動はデジタルデータとしてみる場合の閾値を超えるようなものではないので、デジタルデータとしては安定であるものの、音楽を聴くためのD/A変換は、そこまでの厳密性を求めるような回路じゃないので、同じデータであるはずでも数ミリボルトくらい変動している可能性がある、という意味と受け取りました。
だったらハードディスクにあるプログラムとか文章とかガンガン書き換わっちゃって大変だろ。
音楽なら「オンシツガー」で済む話ですけど……
普通にデジタルデータでそんなこと起こるとしたら、テキストファイルは文字がぐちゃぐちゃになり、チェックサムついたデータなら即座に使用不能になり、プログラムだって当然誤動作しまくり。
デジタルデータが変わるかと言うと、変わる。ただ、その頻度が少ないから問題にならない。
PATAのHDDのエラー率は、10^14に1bit。これは10^11毎に1Bエラー。これは100GBに1B間違いがある。CD 150枚に1Bエラーがあるかな? と言う程度。SASのHDDだと、もう1・2桁エラーを減らしてる。
昔、音楽ディスクを作ろうとしたSONYが、VTRにPCMを記録していたフォーマットをそのままLDに記録させてみたら、エラーが出まくって全く使い物にならなかったと言う。
それでフィリップスと組んで、データエラー訂正を研究。クロスインターリーブ・リードソロモン符号を編み出し、乗っけたのがCD。CD-ROMだと、さらに訂正符号増やして、誤りを減らしてる。
ストレージに記録された信号が微弱で云々とか書かれてるけど、それならリフレッシュが必要なDRAMはどうなんの?どこからどこにコピーしようとPCならメモリを使うでしょ。
あほらしい。こんなもんが興味深くてたまるか。
シミュレーションでうまくいって実際に組んだらうまくいかないのは、設計ミスです。良くあるようなら工学者としての適正を疑います。
シミュレーションにはそのアルゴリズムなどによる限界や適用範囲があります。それを知らずに適用するから、そういうことになるんです。「シミュレータではうまくいった」ではなくて、「自分はうまくいくと思った」の間違いでしょう。
測定器もシミュレータと同じです。測定器で見えた波形も「本物」ではありませんよ。ディジタルデータすら信用しない人になら言うまでもないでしょうが。
また、ここで説明すべきなのはフォーマットによる音の違いです。同じフォーマットなら、毎回同じく「アナログ的に劣化」する仕組みを説明すべきでしょう。
F1コンストラクターや航空機メーカーがいまだにアナログな「風洞実験」をするのは何故なのか、あなたは解らないんですねw
素人は黙っていてくださいね
タグの世代によって書き込み位置すら違うのでファイルサイズも変わってくる。すなわち音も異なるに決まっている。と言うに決まってるだろう。記憶媒体で音が変わるって言うぐらいだし。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
MP3 (スコア:5, おもしろおかしい)
MP3のタグで音が変わるのか試した人はいないのかな。
"The Beatles"よりも"ビートルズ"の方がいいとかタグは空の方がドライな音になるとか。
Re:MP3 (スコア:1)
バージョン2.3が一番いい音がするとか
エンコードは夜にしたほうが透明感のある音が出るとか
SSDよりHDDに保存したほうが音に厚みが出るとか
Re:MP3 (スコア:1)
MP3の圧縮時にどんな音が失われるのか、無圧縮との差分を実際に調べた記事 [impress.co.jp]ならあります。
結構楽しそうな実験です
Re:MP3 (スコア:1)
MP3タグ限定ではないけど、それを含む「メタ情報で音が変わる可能性」についての考察記事
http://kanaimaru.com/AVQA/11/q111212.htm [kanaimaru.com]
一見、トンデモ系ぽいですけど、氏はSONYのハイファイオーディオコンポーネントの技術開発の中の人で、
普段からオシロスコープなどの測定機を使って因果関係をはっきりさせるような、真面目な理系の人です。
氏のデジタルオーディオ観の中心は、デジタル「信号」は現実世界の「物理現象」である、というところにあると思います。
机上でのデジタル「データ」は0/1のみで普遍ですが、機器内部を通るデジタル「信号」は0/1の世界ではなく、もっとアナログ的に劣化する、ということです。
おそらくこの記事だけ読んでもちんぷんかんぷんだと思われるので、氏のサイトを隅々まで読んで見ることを勧めます。
かないまる氏のサイト
http://kanaimaru.com/ [kanaimaru.com]
私見ですが、デジタルオーディオにまつわる一見不可解な現象を「全てオカルトネタである」と片付ける人は、
机上理論ばかりが先行して実際に回路を組んだことがないような素人(一般人とも言う)がほとんどなんでしょう。
PCの中のシミュレータではうまくいっても、電子部品で組んだらうまくいかない、ということは開発現場ではよくあることです。
もちろん中には本当に根拠のない思い込みである話もあるでしょうが、一方で物理現象で説明がつく現象がある場合も多いのです。
タレコミの話(AIFFとWAV)についてはオカルトだと思いますけどw
Re:MP3 (スコア:1)
> 机上でのデジタル「データ」は0/1のみで普遍ですが、機器内部を通るデジタル「信号」は0/1の世界ではなく、もっとアナログ的に劣化する
変動はデジタルデータとしてみる場合の閾値を超えるようなものではないので、デジタルデータとしては安定であるものの、音楽を聴くためのD/A変換は、そこまでの厳密性を求めるような回路じゃないので、同じデータであるはずでも数ミリボルトくらい変動している可能性がある、という意味と受け取りました。
Re: (スコア:0)
だったらハードディスクにあるプログラムとか文章とかガンガン書き換わっちゃって大変だろ。
Re: (スコア:0)
音楽なら「オンシツガー」で済む話ですけど……
普通にデジタルデータでそんなこと起こるとしたら、
テキストファイルは文字がぐちゃぐちゃになり、
チェックサムついたデータなら即座に使用不能になり、
プログラムだって当然誤動作しまくり。
Re:MP3 (スコア:3, 参考になる)
デジタルデータが変わるかと言うと、変わる。
ただ、その頻度が少ないから問題にならない。
PATAのHDDのエラー率は、10^14に1bit。これは10^11毎に1Bエラー。
これは100GBに1B間違いがある。
CD 150枚に1Bエラーがあるかな? と言う程度。
SASのHDDだと、もう1・2桁エラーを減らしてる。
昔、音楽ディスクを作ろうとしたSONYが、
VTRにPCMを記録していたフォーマットをそのままLDに記録させてみたら、
エラーが出まくって全く使い物にならなかったと言う。
それでフィリップスと組んで、データエラー訂正を研究。
クロスインターリーブ・リードソロモン符号を編み出し、乗っけたのがCD。
CD-ROMだと、さらに訂正符号増やして、誤りを減らしてる。
TomOne
Re: (スコア:0)
ストレージに記録された信号が微弱で云々とか書かれてるけど、それならリフレッシュが必要なDRAMはどうなんの?
どこからどこにコピーしようとPCならメモリを使うでしょ。
あほらしい。
こんなもんが興味深くてたまるか。
Re: (スコア:0)
シミュレーションでうまくいって実際に組んだらうまくいかないのは、設計ミスです。
良くあるようなら工学者としての適正を疑います。
シミュレーションにはそのアルゴリズムなどによる限界や適用範囲があります。
それを知らずに適用するから、そういうことになるんです。
「シミュレータではうまくいった」ではなくて、「自分はうまくいくと思った」の間違いでしょう。
測定器もシミュレータと同じです。測定器で見えた波形も「本物」ではありませんよ。
ディジタルデータすら信用しない人になら言うまでもないでしょうが。
また、ここで説明すべきなのはフォーマットによる音の違いです。
同じフォーマットなら、毎回同じく「アナログ的に劣化」する仕組みを
説明すべきでしょう。
Re: (スコア:0)
F1コンストラクターや航空機メーカーが
いまだにアナログな「風洞実験」をするのは何故なのか、あなたは解らないんですねw
素人は黙っていてくださいね
Re: (スコア:0)
タグの世代によって書き込み位置すら違うのでファイルサイズも変わってくる。
すなわち音も異なるに決まっている。と言うに決まってるだろう。
記憶媒体で音が変わるって言うぐらいだし。