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表面温度が1100℃程度の隕石の内部からアミノ酸http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010... [nationalgeographic.co.jp]が見つかったりするので、焼却炉で2000℃に加熱したスラッジやヘドロの残滓から見つかっても不思議ではない。
が確認されている事象であれば驚くべき事実と言われるであろう。
これを見て勘違いする人がいるといけないので横から訂正。
この発見で言われているのは、
非常に高温になって有機物が全て分解された隕石に後からアミノ酸が生成、もしくは付着した
というものです。ポイントは、宇宙空間でアミノ酸が生成・付着したという部分。アミノ酸などのある程度大きくて(星間物質としては)複雑な分子が生成するには、物質濃度の高いところが必要なんじゃないの?と考えられていました。しかしこの隕石(2008 TC3)からアミノ酸が見つかったことで、非常に希薄な宇宙空間中のガスのような環境でも、ある程度までの分子なら自然に生成する、というのが分かったというのが重要な点です。それがそのずっと後に時代に地上に落ちてきた部分に関しては、まあ内部まで加熱されるような状況じゃなければそのまま落ちてきますから特に珍しくもありませんね。
> 表面温度が1100℃程度の隕石の内部からネタにしても面白くない
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
あえて書くと (スコア:0)
表面温度が1100℃程度の隕石の内部からアミノ酸
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010... [nationalgeographic.co.jp]
が見つかったりするので、焼却炉で2000℃に加熱した
スラッジやヘドロの残滓から見つかっても不思議では
ない。
が確認されている事象であれば驚くべき事実と言われる
であろう。
Re:あえて書くと (スコア:5, 参考になる)
これを見て勘違いする人がいるといけないので横から訂正。
この発見で言われているのは、
非常に高温になって有機物が全て分解された隕石に
後から
アミノ酸が生成、もしくは付着した
というものです。
ポイントは、宇宙空間でアミノ酸が生成・付着したという部分。
アミノ酸などのある程度大きくて(星間物質としては)複雑な分子が生成するには、物質濃度の高いところが必要なんじゃないの?と考えられていました。
しかしこの隕石(2008 TC3)からアミノ酸が見つかったことで、非常に希薄な宇宙空間中のガスのような環境でも、ある程度までの分子なら自然に生成する、というのが分かったというのが重要な点です。
それがそのずっと後に時代に地上に落ちてきた部分に関しては、まあ内部まで加熱されるような状況じゃなければそのまま落ちてきますから特に珍しくもありませんね。
Re:あえて書くと (スコア:1)
> 表面温度が1100℃程度の隕石の内部から
ネタにしても面白くない