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気温が体温より低いという前提が必要なのではないか。
もし体温の方が高い場合、「境界層」は周りの気温よりも体温に近くなる、つまり周りの気温よりも低くなったりしませんでしょうか。そうすると、せっかく体で冷やした「境界層」を、うちわであおいでひっぱがすと、新たに熱い空気がやってきて境界層になりますから、余計に暑くなると思います。
基本的に仰っていることは正しいです。 # 「もし体温の方が高い場合」は、おそらく「もし気温の方が体温より高い場合」の間違いですよね
熱い風呂・温泉などに入った時、しばらく我慢していると最初ほど熱く感じなくなる、アレです。皮膚の近傍に温度の低い湯の層ができるわけです。 そこで湯をかき混ぜられると、境界層が剥がされて、またアチチとなります。
ただ、もう一つ、汗が蒸発する際に奪われる熱を考慮する必要があります。「体温より熱いが乾燥した空気」がやってくる場合、全体では放熱が促進されて涼しくなる場合もあるでしょう。 「気温=体温で相対湿度100%」という条件では、理論上うちわの効果は無くなります。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
重要な前提 (スコア:0)
気温が体温より低いという前提が必要なのではないか。
もし体温の方が高い場合、「境界層」は周りの気温よりも体温に近くなる、つまり周りの気温よりも低くなったりしませんでしょうか。
そうすると、せっかく体で冷やした「境界層」を、うちわであおいでひっぱがすと、新たに熱い空気がやってきて境界層になりますから、
余計に暑くなると思います。
Re:重要な前提 (スコア:1)
基本的に仰っていることは正しいです。
# 「もし体温の方が高い場合」は、おそらく「もし気温の方が体温より高い場合」の間違いですよね
熱い風呂・温泉などに入った時、しばらく我慢していると最初ほど熱く感じなくなる、アレです。皮膚の近傍に温度の低い湯の層ができるわけです。
そこで湯をかき混ぜられると、境界層が剥がされて、またアチチとなります。
ただ、もう一つ、汗が蒸発する際に奪われる熱を考慮する必要があります。「体温より熱いが乾燥した空気」がやってくる場合、全体では放熱が促進されて涼しくなる場合もあるでしょう。
「気温=体温で相対湿度100%」という条件では、理論上うちわの効果は無くなります。