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文部科学省、20大学に研究資金を重点配分」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    現在40歳、今年度に地方国立大学准教授(任期なし)に就いた者ですが

    30歳近くまで無収入の学生やって、その後10年間任期付ポストを移ること数回。その間、退職金の積み上げ・保証・諸手当・引っ越し代等はなしの年棒制(金額は同世代のパーマネントと同じか下)。仕事は激務で、9-21時がコアタイム、もちろん土曜日も出勤、日曜は時々休めるかな?て程度だが、残業代はおろか休日出張の補填も無い位のブラック就業環境。

    やっとパーマネントポストに就いたと思ったら、これまでのキャリアはいっさい無視して、職位と年齢で一番下の俸給からスタート。その上、6月からの給与10%, ボーナス20%カット等が続いたため、年収500万程度、、、、、

    これで妻と子供を養うのだから、カツカツですよ。
    はっきり言って学会での懇親会費を払うのも大負担
    自分が無能なら仕方が無いが、周りもに似たり寄ったりの状態だからねぇ。

    こんな待遇では下の世代がついてくる訳無いというのが分からんのかね? >文科省

    • by Anonymous Coward on 2012年09月07日 20時19分 (#2227167)

      30代、特任助教で下積みをしている人を複数知ってるが並のブラック企業でもあそこまではいかない。

      金は、使う暇ないから貯まると笑ってましたが皆一様に時間が欲しいと。
      仕事忙しい(研究に関係ない)上に、年に論文1~2本かけとかせっつかれるわけですよね。

      すでにプロジェクト形式じゃなくて普通の学部でも特任を増やしていく(パーマネントは増やさない)方針が
      透けて見えるわけで、正直もうちょっと何とかしてやれと思うことはあります。

      親コメント

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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