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ちょっと記憶があいまいだが、当の星新一自身が生前エッセイの中でコンピュータによる作曲 -実際にはいろんな曲の断片を集めて再合成- について言及してた気がする。歌ってみた坂本九が「盗作の曲みたいだ」という感想をもらし、みたいじゃなく明らかに盗作だ、と断じてたはず。
毎日新聞によると、
星さんの次女で著作権を管理する星マリナ・星ライブラリ代表がアドバイザーを務める。「天国の父は、作家としては少し複雑な気持ちで、科学者(東大農芸化学科卒)としては名誉な思いで、そしてSFファンとしてはわくわくしながら見守っているのではないでしょうか」と談話を寄せた。
本人の談話ではないにしても、ご本人はかなり"おもしろがり"だと伝え聞きますので、案外そんなところかも。(Y!News/毎日新聞 [yahoo.co.jp])
実は"おもしろがり"どころか、筒井康隆、小松左京その他大勢の同業者を引かせるぐらいpi-(ブラックな意味で)だったという話をどっかで聞いたような。
はらこつとむさんの研究所見学の話とかでしょうか。
> 歌ってみた坂本九が「盗作の曲みたいだ」という感想をもらし、
マイナーバンドの作曲家を含む無名自称作曲家の曲って「盗作の曲」みたいのが殆どでしょ。
で、たまにそうじゃない曲がでてきたときだけ陽の目をみることになる。
コンピュータ作曲だって「盗作の曲」みたいなのが殆どになるのは当たり前だと思う。
これはマイナーじゃなくてもそうでしょう。
心地よい音楽の構造というのはほぼほぼ決まっていて、そのフォーマットにそうのがポピュラー音楽では重要。むしろマイナーな方が「盗作の曲」みたいじゃないのが多いかも知れない。
まぁフォーマットがあるのは物語も同じか。
てか、物語の自動生成なんて何十年も前からあるよねー。
現代における音楽も、そのほとんどが過去の作品の断片の組み合わせに過ぎない、というのもありました。要は盗作が「上手」かどうか、という部分に人間とコンピュータの差がある、といったところでしょうか。いずれ、上手になって、さらっと聴く分には人間が盗作したものとの区別がつきにくくなる、という感じなんでしょうね。
> 現代における音楽も、そのほとんどが過去の作品の断片の組み合わせに過ぎない、というのもありました。
盗作ではない、ほんとうに新しい音楽を作ろうとすると、いわゆる「現代音楽」になってしまうのではないでしょうか。
現在一般的な音楽を構成するほとんどの部品・断片・作曲理論などは、ずいぶん昔(たとえば100年前くらい?)にほぼ完成してしまっているのではないかと思います。
100年前に最先端だった音楽が、いま一般人が理解して楽しんでいるというイメージじゃないかと思います。いま最先端の音楽は、一般人に理解されるようになるには今後100年かかるのかもしれません。
星新一レベルのアンドロイドを作って評価させよう。
星新一レベルのショートショート生成器を評価できる星新一レベルのアンドロイドが作れるなら「違うよ、ここはもっとこう…、ええい、もういっそ生成器を俺に内蔵してくれ」という展開になりますね。まさに「星を継ぐもの」が誕生するわけです。
うう、なんでモデ権ないんだ。座布団一枚。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
星新一自身はどう思うのか (スコア:0)
ちょっと記憶があいまいだが、当の星新一自身が生前エッセイの中で
コンピュータによる作曲 -実際にはいろんな曲の断片を集めて再合成- に
ついて言及してた気がする。
歌ってみた坂本九が「盗作の曲みたいだ」という感想をもらし、
みたいじゃなく明らかに盗作だ、と断じてたはず。
Re:星新一自身はどう思うのか (スコア:4, 興味深い)
毎日新聞によると、
本人の談話ではないにしても、ご本人はかなり"おもしろがり"だと伝え聞きますので、案外そんなところかも。
(Y!News/毎日新聞 [yahoo.co.jp])
Re:星新一自身はどう思うのか (スコア:1)
実は"おもしろがり"どころか、筒井康隆、小松左京その他大勢の同業者を引かせるぐらいpi-(ブラックな意味で)だったという話をどっかで聞いたような。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
はらこつとむさんの研究所見学の話とかでしょうか。
Re:星新一自身はどう思うのか (スコア:1)
> 歌ってみた坂本九が「盗作の曲みたいだ」という感想をもらし、
マイナーバンドの作曲家を含む無名自称作曲家の曲って
「盗作の曲」みたいのが殆どでしょ。
で、たまにそうじゃない曲がでてきたときだけ
陽の目をみることになる。
コンピュータ作曲だって「盗作の曲」みたいなのが
殆どになるのは当たり前だと思う。
Re: (スコア:0)
これはマイナーじゃなくてもそうでしょう。
心地よい音楽の構造というのはほぼほぼ決まっていて、そのフォーマットにそうのがポピュラー音楽では重要。
むしろマイナーな方が「盗作の曲」みたいじゃないのが多いかも知れない。
まぁフォーマットがあるのは物語も同じか。
てか、物語の自動生成なんて何十年も前からあるよねー。
Re: (スコア:0)
現代における音楽も、そのほとんどが過去の作品の断片の組み合わせに過ぎない、というのもありました。
要は盗作が「上手」かどうか、という部分に人間とコンピュータの差がある、といったところでしょうか。
いずれ、上手になって、さらっと聴く分には人間が盗作したものとの区別がつきにくくなる、という感じなんでしょうね。
Re:星新一自身はどう思うのか (スコア:1)
> 現代における音楽も、そのほとんどが過去の作品の断片の組み合わせに過ぎない、というのもありました。
盗作ではない、ほんとうに新しい音楽を作ろうとすると、いわゆる「現代音楽」になってしまうのではないでしょうか。
現在一般的な音楽を構成するほとんどの部品・断片・作曲理論などは、ずいぶん昔(たとえば100年前くらい?)に
ほぼ完成してしまっているのではないかと思います。
100年前に最先端だった音楽が、いま一般人が理解して楽しんでいるというイメージじゃないかと思います。
いま最先端の音楽は、一般人に理解されるようになるには今後100年かかるのかもしれません。
Re: (スコア:0)
星新一レベルのアンドロイドを作って評価させよう。
Re:星新一自身はどう思うのか (スコア:5, おもしろおかしい)
星新一レベルのショートショート生成器を評価できる星新一レベルのアンドロイドが作れるなら
「違うよ、ここはもっとこう…、ええい、もういっそ生成器を俺に内蔵してくれ」
という展開になりますね。
まさに「星を継ぐもの」が誕生するわけです。
Re:星新一自身はどう思うのか (スコア:1)
うう、なんでモデ権ないんだ。座布団一枚。
#存在自体がホラー