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8月末までに達成するとしていた6万冊は見事に玉砕したものの、実は9月半ばの今にさしかかって6万冊を達成しています。おめでとう!楽天Kobo!
しかしその中身は酷いことになっているそうで [hageatama.org]
思ってた以上に素敵な状況のようで,数えてたら泣きそうになりました. アディインターナショナル(楽譜系):14229 青空文庫:10842 パブー:5514 ハーレクイン:2562 ハーレクイン社(登録表記差分?):1378 オブ・インターラクティブ(楽譜系):2898 Internet Archive(ネットのログ.論文系?):1767ひとまず上位5つですが,なんかもうハーレクインが超一流の出版社に見えてくるラインナップですね!!!そして,これらを単純に足すと,39190冊.ここまでで全体の3冊に2冊以上を占めてます.
だそうです。
しかもここでおもしろいのは楽譜系の2社とパブーはKoboで買うとガッチガチのDRMがついてきて、Kobo以外では開けないし印刷もできないんですが、直営ショップで買うと普通にDRMがついていないPDFだったりePubだったりして汎用ビューアで読めるしあらゆるデバイス(Kobo含む)で読むことができるんですよね。しかも楽譜に至ってはKoboで買った方が高い事も…。残りの青空文庫やInternet Archiveというジャンルは言うまでもありません。「水増しじゃねえか」と言う批判を引っ込めて、これらを電子書籍であると言う楽天的かつ斬新、世界に類を見ない見解を受け入れるとしても、タイトル数で半分程度以上を占めるコンテンツが、楽天Koboで買うと高いし縛りがついてくるしであまりメリットが無いと言う状態です。
さらに、ハーレクインももっと内容が充実しいていて、PCやスマフォ、タブレットなどにも対応している専門サイト [harlequin-library.jp]があります。ハーレクインは非常に電子書籍については積極的な企業で、ブラウザベースのビューアを採用しています。このビューア、電子ペーパー読書端末であるSONY Readerや、Kindleのブラウザで読むことができる [itmedia.co.jp]らしいです。SONY ReaderはOSにAndroidをベースにしているので動いても当然と言えば当然なのですが、この時点であまりKoboに対する優位性は見当たりません…。
ちょっとKobo迷走しすぎて何がなんだか分かりません。Koboを使わない理由はたくさん見つかるが、Koboで無ければならない理由は、せいぜい楽天ポイントが貯まると言う程度しか見つかりません。楽天がKoboを買収して電子書籍ビジネスを立ち上げるにあたり、SONYで電子書籍を統括していた本間毅氏をわざわざ引き抜いてきているんですが、インタビュー記事 [impress.co.jp]によるとすでに離れているらしいんですよね。本業に戻ったとのことですけど。
楽天の内部で一体何が起こっているんでしょうか。またインタビューなどで改善する改善すると言っていますが、全くそんな気配がありません。専用のハードウエアを売りつけているのだから、年内20万冊とかそう言うホラではなく、現実的にロードマップぐらいは示して欲しいと思いますね。
>楽天の内部で一体何が起こっているんでしょうか。
社内では英語で話をしないといけないらしいのでコミュニケーションできてないんじゃないでしょうか?
ミッキーだっけ? インタブーで「余所も同じように水増ししてるじゃん!」て開き直ってたけど余所のストアでも青空文庫やwikipediaが公式に(?)読めるんでしょうか
他のストアも青空文庫はあります。が、冊数の数には含めてないはずです。
個人的には青空文庫など許可がとれたパブリックドメインの本は、全部公式から購入する本と同じフローでダウンロードできるようになっているべきだと思っていますので、この点だけは楽天Koboを評価します。もちろんそれを冊数に算入する暴挙はアレですけど。
楽天koboが主張する「日本語書籍」の現在のラインナップ上位は
1.アディインターナショナル 14,229 ギターコード譜2.青空文庫 10,842 著作権切れ 無料図書3.パブー 5,511 1枚写真 アマチュア作品 ヌード写真集4.オブ・インターラクティブ 2,898 楽譜5.ハーレクイン 2,562
本間氏が首になった後釜の永井氏もインタビュー [srad.jp]で
・(青空やギターコードなどで)水増しの意図はない・他の
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
祝!楽天Kobo6万冊突破!※ (スコア:5, 参考になる)
8月末までに達成するとしていた6万冊は見事に玉砕したものの、実は9月半ばの今にさしかかって6万冊を達成しています。
おめでとう!楽天Kobo!
しかしその中身は酷いことになっているそうで [hageatama.org]
思ってた以上に素敵な状況のようで,数えてたら泣きそうになりました.
アディインターナショナル(楽譜系):14229
青空文庫:10842
パブー:5514
ハーレクイン:2562
ハーレクイン社(登録表記差分?):1378
オブ・インターラクティブ(楽譜系):2898
Internet Archive(ネットのログ.論文系?):1767
ひとまず上位5つですが,なんかもうハーレクインが超一流の出版社に見えてくるラインナップですね!!!
そして,これらを単純に足すと,39190冊.ここまでで全体の3冊に2冊以上を占めてます.
だそうです。
しかもここでおもしろいのは楽譜系の2社とパブーはKoboで買うとガッチガチのDRMがついてきて、Kobo以外では開けないし印刷もできないんですが、直営ショップで買うと普通にDRMがついていないPDFだったりePubだったりして汎用ビューアで読めるしあらゆるデバイス(Kobo含む)で読むことができるんですよね。しかも楽譜に至ってはKoboで買った方が高い事も…。残りの青空文庫やInternet Archiveというジャンルは言うまでもありません。
「水増しじゃねえか」と言う批判を引っ込めて、これらを電子書籍であると言う楽天的かつ斬新、世界に類を見ない見解を受け入れるとしても、タイトル数で半分程度以上を占めるコンテンツが、楽天Koboで買うと高いし縛りがついてくるしであまりメリットが無いと言う状態です。
さらに、ハーレクインももっと内容が充実しいていて、PCやスマフォ、タブレットなどにも対応している専門サイト [harlequin-library.jp]があります。ハーレクインは非常に電子書籍については積極的な企業で、ブラウザベースのビューアを採用しています。このビューア、電子ペーパー読書端末であるSONY Readerや、Kindleのブラウザで読むことができる [itmedia.co.jp]らしいです。SONY ReaderはOSにAndroidをベースにしているので動いても当然と言えば当然なのですが、この時点であまりKoboに対する優位性は見当たりません…。
ちょっとKobo迷走しすぎて何がなんだか分かりません。
Koboを使わない理由はたくさん見つかるが、Koboで無ければならない理由は、せいぜい楽天ポイントが貯まると言う程度しか見つかりません。
楽天がKoboを買収して電子書籍ビジネスを立ち上げるにあたり、SONYで電子書籍を統括していた本間毅氏をわざわざ引き抜いてきているんですが、インタビュー記事 [impress.co.jp]によるとすでに離れているらしいんですよね。本業に戻ったとのことですけど。
楽天の内部で一体何が起こっているんでしょうか。
またインタビューなどで改善する改善すると言っていますが、全くそんな気配がありません。
専用のハードウエアを売りつけているのだから、年内20万冊とかそう言うホラではなく、現実的にロードマップぐらいは示して欲しいと思いますね。
Re:祝!楽天Kobo6万冊突破!※ (スコア:1)
>楽天の内部で一体何が起こっているんでしょうか。
社内では英語で話をしないといけないらしいので
コミュニケーションできてないんじゃないでしょうか?
Re: (スコア:0)
ミッキーだっけ? インタブーで「余所も同じように水増ししてるじゃん!」て開き直ってたけど
余所のストアでも青空文庫やwikipediaが公式に(?)読めるんでしょうか
Re: (スコア:0)
他のストアも青空文庫はあります。
が、冊数の数には含めてないはずです。
個人的には青空文庫など許可がとれたパブリックドメインの本は、全部公式から購入する本と同じフローでダウンロードできるようになっているべきだと思っていますので、この点だけは楽天Koboを評価します。
もちろんそれを冊数に算入する暴挙はアレですけど。
Re: (スコア:0)
楽天koboが主張する「日本語書籍」の現在のラインナップ上位は
1.アディインターナショナル 14,229 ギターコード譜
2.青空文庫 10,842 著作権切れ 無料図書
3.パブー 5,511 1枚写真 アマチュア作品 ヌード写真集
4.オブ・インターラクティブ 2,898 楽譜
5.ハーレクイン 2,562
本間氏が首になった後釜の永井氏もインタビュー [srad.jp]で
・(青空やギターコードなどで)水増しの意図はない
・他の