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周辺住民が頭痛や吐き気、のどの痛み、重度のせきなどを訴えた。現場にいた作業員ら(23人)は全員死亡したとのこと。
えー…この濃度のフッ酸ってとてもやばくない?というか、フッ酸で自覚症状が出るって相当量浴びてるのでは?というかこれで水道システム(むしろ水源)に影響が出てないほうがおかしいような…# 口蹄疫 [maff.go.jp]といい
死亡した作業員(4人じゃね?)は、高濃度のフッ化水素酸の強還元性による全身の薬品やけどで死亡。フッ素が有毒って言ってもたかが知れてる、怖いのはフッ化水素の腐食性ですよ。ガラスも溶けますし。
水源っていっても、フッ化水素自体は分解しやすいし、水道にフッ化合物添加してる国もあるぐらいですからねえ。
ガラスが溶けるのはSiとFの親和性が高いからで、必ずしも腐食性が高い事とイコールでは無い。だから簡単に混同してはダメ。この辺は王水が金を溶かすからと言ってそこまで極端に酸として強いわけでは無いのと似ている。フッ酸が怖いのは、
・原子の小ささ&強い水素結合によりコンパクトにまとまっているので電離が少なく、人体表面の油脂層を簡単に透過できる(普通はイオンは通りにくい)・運ばれたフッ化物イオンがカルシウムを奪うまでにタイムラグがあり、暴露時に影響が少なく気づきにくい。(単に腐食性が高いのならすぐ気づいてダメージは少ないが
むかぁ~し、むかぁ~し、実験中に誤ってフッ酸(高濃度のじゃなくて他の薬液で薄めたバッファード・フッ酸って奴ね)に指を突っ込んでしまったが、とりあえずは洗浄したのでヤケドなどの症状は出なくて安心して家に帰った、ところが夜になって眠りにつくと指の骨にジリジリ痛みを感じて耐えられなくなりついには発狂した~という怪談話を聞いたことがあるが真実は如何に?
怪談じゃなくて、うちの父が若い頃に手にフッ酸を浴びて、一晩中、水に漬けて過ごした事があります。子供の頃に何度も聞かされて、今でもフッ酸という言葉は怖いですw
#父曰く、濃度次第だと言ってたのは覚えてるけど、体内への浸透は濃度によって変化したりするもの?
実験室に新しいズボンを履いてくるなの法則
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フッ酸とフッ素は違う、でも毒性は一緒 (スコア:2)
えー…この濃度のフッ酸ってとてもやばくない?というか、フッ酸で自覚症状が出るって相当量浴びてるのでは?
というかこれで水道システム(むしろ水源)に影響が出てないほうがおかしいような…
# 口蹄疫 [maff.go.jp]といい
Re: (スコア:2)
死亡した作業員(4人じゃね?)は、高濃度のフッ化水素酸の強還元性による全身の薬品やけどで死亡。
フッ素が有毒って言ってもたかが知れてる、怖いのはフッ化水素の腐食性ですよ。ガラスも溶けますし。
水源っていっても、フッ化水素自体は分解しやすいし、水道にフッ化合物添加してる国もあるぐらいですからねえ。
Re: (スコア:5, 参考になる)
ガラスが溶けるのはSiとFの親和性が高いからで、必ずしも腐食性が高い事とイコールでは無い。だから簡単に混同してはダメ。この辺は王水が金を溶かすからと言ってそこまで極端に酸として強いわけでは無いのと似ている。
フッ酸が怖いのは、
・原子の小ささ&強い水素結合によりコンパクトにまとまっているので電離が少なく、人体表面の油脂層を簡単に透過できる(普通はイオンは通りにくい)
・運ばれたフッ化物イオンがカルシウムを奪うまでにタイムラグがあり、暴露時に影響が少なく気づきにくい。(単に腐食性が高いのならすぐ気づいてダメージは少ないが
Re:フッ酸とフッ素は違う、でも毒性は一緒 (スコア:0)
むかぁ~し、むかぁ~し、実験中に誤ってフッ酸(高濃度のじゃなくて他の薬液で薄めたバッファード・フッ酸って奴ね)に指を突っ込んでしまったが、とりあえずは洗浄したのでヤケドなどの症状は出なくて安心して家に帰った、ところが夜になって眠りにつくと指の骨にジリジリ痛みを感じて耐えられなくなりついには発狂した~という怪談話を聞いたことがあるが真実は如何に?
Re:フッ酸とフッ素は違う、でも毒性は一緒 (スコア:1)
怪談じゃなくて、うちの父が若い頃に手にフッ酸を浴びて、一晩中、水に漬けて過ごした事があります。
子供の頃に何度も聞かされて、今でもフッ酸という言葉は怖いですw
#父曰く、濃度次第だと言ってたのは覚えてるけど、体内への浸透は濃度によって変化したりするもの?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
実験室に新しいズボンを履いてくるなの法則