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電子化で余計な在庫コストと流通コストがほぼ0になるので、安くなることを期待していたのですが。なんだか全然安くないし、DRMのせいで他の端末で読める保証もない。当面は自炊用端末としてしか使えませんね。
経済に疎い人なんだろうね。この人。
販売価格は原価から決まるものではなく、需給関係が釣り合ったところで決まるもの。その値段で売れるのならば、原価や経費がいかに安かろうが値下がりすることはない。
いやぁ、確かに私は経済に詳しいとは言えませんよ。
でも、確かここ10年以上出版不況なのではありませんでしたっけ?
需給モデルで説明すると、値段に内容が伴っていないのでは?普通なら需給曲線で値段が下がりますが、本は再販制度のせいで値段が簡単には下がりませんよね?
まぁ私は日本の出版社がどうなろうと無関係なので、馬鹿やって潰れるのを他人事として見ているだけですが。
安価な新書、文庫、漫画は元から1000円以下なので、これ以上値段下げても、売上が落ちるだけとしか思えないのですが。本は価格が安い事を理由に買うような物品ではないでしょう。再販制度の無いアメリカでは、売れ筋の本の方が、客引きのために値引きされているらしいですから
なんか根本的に誤解されているような気がしますが。
確か今の書籍の印税って、高い人でも5%ぐらいなんですよね?商品の売上からもっと著者に還元されるようにしないと、良質の本が供給される訳も無いわけで。書籍の値段が1,000円以下だって同じ事でしょう。それこそKindleの自費出版(70%の方)で100円の本を書いたほうが、1,000円の紙の本を出版するより一冊あたりの利益が大きくなるわけですが。売上数自体はKindleが普及すれば100円のほうが明らかに多くなりますし。
#その点だけは、まだKindleに期待していたりします。
再販制度に守られて値段が硬化している市場にメスが入ることに期待をしているのは同感ですが。
著者は一人で本を書いているわけではありません。ほとんどの本は出版社の編集者と共に作り上げられています。原稿が完成しても、そこから校正も人手がかかりますし、本を売るには更に宣伝も必要でしょう。電子書籍だからといって装丁が全く不要というわけでもありません。
著者がこれら全てを一人でできるなら、一人でやれば良いかと思いますが、結果的に、店頭に並んでいる殆どの本は著者以外の人の力も多分に使われています。
現状の印税の値段が適正とは思わないけれど、それ以外を軽視し過ぎかと。1,000円の商業本と100円の自費出版を比較すること自体が誤り。
あえて問題を単純化して、話をわかりやすくしただけですよ。勿論、編集者の力だってあるでしょう。しかし元々のアイデアは著者の物です。編集者が妥当な報酬を受け取るのは当然です。しかし今の紙の本では非本質的な費用が多すぎませんか?それで食べている人の職を奪う事になるでしょうが、私の立場はより優れた作品が安価に広まる事に意義を見出しているのですよ。それに広告費はインターネット広告で遥かに安く、効果的な物ができますよね。
1000円以下の書籍のことなんか眼中にないんでしょう。数千円数万円の書籍が安く買えることを期待していると。
安くなることを期待してたと思ったら、どうなろうと無関係のデレツンですか
ちなみに電子書籍は再販売価格維持制度の対象外です
再販制度で値段が変わらないにせよ、読者が内容に対して安いと感じる本、高いと感じる本があって、前者は売れて刷られ続け、後者が売れず絶版となっているので、結果的に店頭に並ぶ本の金額は需給曲線に沿ったものに近付いていると思うよ。再販制度のない市場よりは硬直化していると思うけれど、書籍は寡占市場ではないので。
電子書籍については、紙の本と利便性が同等(以上)になってからが本番だと思う。利便性が悪いからと紙の本より安い値段でしか売れず、利益が出ないプラットフォームなら、売る方だって本腰も入れ辛い。利益が出ないなら紙の本売ってりゃいいんだから。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
安くならないし、他の端末への移動も保証されないし。 (スコア:5, すばらしい洞察)
電子化で余計な在庫コストと流通コストがほぼ0になるので、安くなることを期待していた
のですが。
なんだか全然安くないし、DRMのせいで他の端末で読める保証もない。当面は自炊用
端末としてしか使えませんね。
--- de FTNS.
Re:安くならないし、他の端末への移動も保証されないし。 (スコア:0)
経済に疎い人なんだろうね。この人。
販売価格は原価から決まるものではなく、需給関係が釣り合ったところで決まるもの。
その値段で売れるのならば、原価や経費がいかに安かろうが値下がりすることはない。
Re:安くならないし、他の端末への移動も保証されないし。 (スコア:2)
いやぁ、確かに私は経済に詳しいとは言えませんよ。
でも、確かここ10年以上出版不況なのではありませんでしたっけ?
需給モデルで説明すると、値段に内容が伴っていないのでは?普通なら
需給曲線で値段が下がりますが、本は再販制度のせいで値段が簡単に
は下がりませんよね?
まぁ私は日本の出版社がどうなろうと無関係なので、馬鹿やって潰れるのを
他人事として見ているだけですが。
--- de FTNS.
Re: (スコア:0)
安価な新書、文庫、漫画は元から1000円以下なので、
これ以上値段下げても、売上が落ちるだけとしか思えないのですが。
本は価格が安い事を理由に買うような物品ではないでしょう。
再販制度の無いアメリカでは、売れ筋の本の方が、客引きのために値引きされているらしいですから
Re:安くならないし、他の端末への移動も保証されないし。 (スコア:2)
なんか根本的に誤解されているような気がしますが。
確か今の書籍の印税って、高い人でも5%ぐらいなんですよね?商品の売上から
もっと著者に還元されるようにしないと、良質の本が供給される訳も無いわけで。
書籍の値段が1,000円以下だって同じ事でしょう。それこそKindleの自費出版(70%の方)で
100円の本を書いたほうが、1,000円の紙の本を出版するより一冊あたりの利益が大きく
なるわけですが。売上数自体はKindleが普及すれば100円のほうが明らかに多くなりますし。
#その点だけは、まだKindleに期待していたりします。
--- de FTNS.
Re: (スコア:0)
再販制度に守られて値段が硬化している市場にメスが入ることに期待をしているのは同感ですが。
著者は一人で本を書いているわけではありません。ほとんどの本は出版社の編集者と共に作り上げられています。
原稿が完成しても、そこから校正も人手がかかりますし、本を売るには更に宣伝も必要でしょう。
電子書籍だからといって装丁が全く不要というわけでもありません。
著者がこれら全てを一人でできるなら、一人でやれば良いかと思いますが、
結果的に、店頭に並んでいる殆どの本は著者以外の人の力も多分に使われています。
現状の印税の値段が適正とは思わないけれど、それ以外を軽視し過ぎかと。
1,000円の商業本と100円の自費出版を比較すること自体が誤り。
Re:安くならないし、他の端末への移動も保証されないし。 (スコア:2)
あえて問題を単純化して、話をわかりやすくしただけですよ。
勿論、編集者の力だってあるでしょう。しかし元々のアイデアは
著者の物です。編集者が妥当な報酬を受け取るのは当然です。
しかし今の紙の本では非本質的な費用が多すぎませんか?
それで食べている人の職を奪う事になるでしょうが、私の立場は
より優れた作品が安価に広まる事に意義を見出しているのですよ。
それに広告費はインターネット広告で遥かに安く、効果的な物が
できますよね。
--- de FTNS.
Re: (スコア:0)
1000円以下の書籍のことなんか眼中にないんでしょう。
数千円数万円の書籍が安く買えることを期待していると。
Re: (スコア:0)
安くなることを期待してたと思ったら、どうなろうと無関係のデレツンですか
ちなみに電子書籍は再販売価格維持制度の対象外です
Re: (スコア:0)
再販制度で値段が変わらないにせよ、読者が内容に対して安いと感じる本、高いと感じる本があって、前者は売れて刷られ続け、後者が売れず絶版となっているので、結果的に店頭に並ぶ本の金額は需給曲線に沿ったものに近付いていると思うよ。再販制度のない市場よりは硬直化していると思うけれど、書籍は寡占市場ではないので。
電子書籍については、紙の本と利便性が同等(以上)になってからが本番だと思う。利便性が悪いからと紙の本より安い値段でしか売れず、利益が出ないプラットフォームなら、売る方だって本腰も入れ辛い。利益が出ないなら紙の本売ってりゃいいんだから。