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そうすればいい。
街の電器屋さん相手にやってきたことを逆に尼にやられたからって逆ギレされてもねぇ
今回の指摘はコストを下げて競争する正当な競争ではなくて,相手の収入を一時的に断つことで潰す,というやり方.
100円で仕入れている商品を50円で売り続けるAmazonに,90円で仕入れて120円で販売する量販店.確かに目先の損ではあるけど,量販店の客を,かなりの数で奪うことができる.その結果量販店が潰れてしまえばAmazonは堂々と150円でその商品を売ることができる.
そんなわけないだろ。店舗の仕入原価なんて3割程度、残りの粗利益のほとんどは必要経費と相殺している。君の仮定した数字はまったくパラメータ空間のレンジに存在しない不自然に誇張された数字だよ。
*100円で仕入れて300円で販売する量販店と比べて*100円で仕入れて150円で販売しているAmazonの製品がそれほどあるだろうか?
実際にはほとんどの製品の値段は二倍も違いはしない。粗利がマイナスというわけではなくて、必要経費+仕入原価に対して赤字だと言っているだけ。で、原価率が低かろうが高かろうが、Amazonが黒字なのは間違いなく決算に表れているわけだから、一般的に言えば必要経費が安く、値下げしても黒字を達成していると解釈すべきでしょう。もちろん戦略上一部製品の原価率が非常に高いこともあるかもしれないが、それを否定したらスーパーの安売りなんて全部できなくなってしまう。
根拠なく「あれは赤字に違いない!」と言っても説得力なんてひとつもなく、単に「うちで同じ値段でやったら赤字だよ、不当だ!」っていうむちゃくちゃなことを言っているのと大差ない。逆を言えば、街の電気屋に対して規模で攻めた量販店という構図とまったく違いはない。
情報の出元が日経なのでそこのソースを使いますが,http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121116/239526/?top_upd... [nikkeibp.co.jp]
Amazonは全体での収支しか公表していませんよ.赤字部分を競合潰したあとに挙げた利益でカバーすれば黒字になりましょう.
>赤字部分を競合潰したあとに挙げた利益でカバーすれば黒字になりましょう
つまり、Amazonは時間跳躍の技術を持ってると言うことですか。そりゃ競合が勝てるわけありませんなw
具体的にどの分野でどの競合を潰して、そのあとでどのように値を変えて利益を上げたのかソースをお願いします。
> 店舗の仕入原価なんて3割程度
ワゴン売りの小物は知らんが大物家電でそれはない
例え話に対してディテールが正確ではないとの指摘はいかがなものか
どこが「そうじゃなくて」なのか全然分からない家電量販店は競合店を潰すために同じことはしてなかったの?量販店同士の価格競争で勝ち残った方が価格をドンと上げるような例なんて全国見ればいくらでもあるはずですが。少なくとも私の住んでた浜松ではありました。1円でも高ければ安くします!なんて売り文句はまさにその象徴でしょう。そんな売り方をしている中でコスト下げての競争なんて出来ていたんでしょうか?
家電量販店は、自分らがしてきたことは他人もやるもんだと思ってAmazonもそうに違いない!と被害妄想に陥ってるだけでしょう。
まず、不当廉売はただの安売りではありませんhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%BD%93%E5%BB%89%E5%A3%B2 [wikipedia.org]アマゾンの行為は不当廉売に相当するのでは?という指摘なわけです(事実かどうかはわかりません)
当のヤマダは不当廉売で警告されていますhttp://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=... [google.com]
100円ショップチェーンとかも、あれの中にも売ったら売っただけ赤字になるような利益を捨てている商品があるらしいですよ。でもそればっか売っている訳じゃないので、トータルで利を取れれば良いと。以下のリストに、95円とか113円の商品が並んでいます。 http://www.mbs.jp/rankin/backno/20061208_1.shtml [www.mbs.jp]
こういう話を、「競合店を潰す戦略だ」と断じてしまうのは早計なんじゃないかな。
同じではない。
Amazonは店舗の不動産や店員を抱える必要がないから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。
そして、工事が必要な商品を買うときには街の電気店や家電量販店を使う傾向にあるとしたら、それらを維持する費用も負担することになる。(工事や修理は小売より利益を上げられる可能性もあるが……)
ビデオデッキやHDDレコーダーの予約の仕方を教えたり、息子から送られてきた孫のDVDを見方を説明したり、玄関の電球ぐらいは工賃なんて取らずに替えてあげたり、、、なんて感じの、おじいちゃんおばあちゃんのサポートコストを削って廉売したのが家電量販店じゃんよ。家電量販店が街の電気屋を駆逐しかけた現象と、尼が今やってることは同じですよ。
私含め、それが不要なヒトも多いので不当だとまでは思いませんが、こういったサポートだって必ずしも不要なものではなかったのです。事実、最近では社会的な意義を含め、上述のような街の電気屋さんが見直されていますし、それによって喚起される需要も存在する事に気づいたから家電量販店が街の電気屋さんにすり寄っている(提携しようとしている)わけで。仰っていることはそのまま家電量販店と街の電気屋さんの関係に当てはめることが出来ます。
それともう一つ。工事をするのは工事業者で、家電量販店が抱えなければならないものではないですし、事実、下請け業者がやっているケースが多いはずです。そういった状況だから、仕事を投げるだけの家電量販店がコストを負担しているとは言いがたいんじゃないかな。下請けの業者としても、元請けが量販店だろうと尼だろうと、なんなら消費者が直接依頼してこようと、自分の仕事が変わるわけではないですし。#もちろん、厳密な話になるといろいろ違ってくるでしょうけど。クレーム対応とか。
ヤマダの下請けエアコン取り付け業者は刺青したやつの工事したエアコンは嫌だという客のクレームで返品物を買い取らされた。維持コストなんかない。
全く同じではないけど、似たようなことしてたわけでしょ。家電量販店は大量に仕入れることができるから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。そうやって街の小売店を潰してきた。
今度はAmazonが家電量販店にできないことをしてるだけ。
家電量販店は、大規模かつ効率的に運営できるから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。Amazonは、おっしゃるとおり、店舗の不動産や店員を抱える必要がないから、家電量販店より明らかにコストが抑えられる。
同じじゃないですか?
そもそも家電量販店も大手なら自分のところでネット通販やってたりするでしょうに。他店の広告より高かったら値引きするなんてことやってる店もあるけど、要するに競争をなくして利益の最大化を図りたいという価格カルテルの典型でしょうね。
利益を確保できる書籍販売で、家電の損を埋め合わせられるということも記事にありましたね。amazonの商売の仕方は、納税の仕方も含めて「ずるい」と言われても文句は言えないような気がします。
書籍の再販価格制度の維持というのは、本来、町中の書店を守るための制度だと思うのだけど。私としては、町中にいつでもふらっと立ち寄って、本を手に取ることのできる書店があるべきだと思うので、書籍の再販制度は必要です。片方では、町中の小規模な書店とレコード店を殲滅しつつ、彼らを守るべき制度を盾に、反対側では家電量販店を圧迫というのは、ルールというかマナー違反だと思いますね。
量販店は、メーカーから社員を大量に無料で派遣してもらって店頭営業させてるので、街の個人営業の電器屋さんよりもはるかにコストを抑えられるよね。
そもそも、メーカーが、自分たちの製品を専門に取り扱って売ってくれる街の電器屋さんを蔑にしすぎなんだよ。看板出して宣伝もしてくれるし、保守サポートもしてくれるんだから、卸値は量販店よりも有利にしてもらっていいはずだ。生産コスト自体は変わらないんだし。
コスト自体は直接関係無いよ。ただ市場を抑えようとして過度に値引きを行うのはダメってだけで。そしてその場合、仕入れ原価より低いってのは往往ににて傍証として採用される物だってだけで。
単に目玉商品としているのか、それとも市場支配を目指しているのか。その辺りは状況からは判り辛いので、調査や聞き取りをして考えるべき所。
だけど、日本企業がアメリカ市場で原価割れで物を売ったら、間違いなくヤラレる。TPPのはなしなんかもあるのだから、外資系だからって調べもしないのは良く無いだろう。
>>同じではない。
こういう時って自分に都合の良い正義を振りかざすんだよね。偽善者は。自己責任がーとか言っている連中と同じ。
>>Amazonは店舗の不動産や店員を抱える必要がないから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。
Amazon「家電量販店はメーカーから出向させているから店員を抱える必要ないじゃないかw」
ってオチね。
「不当廉売」って意味を勉強してこい。
ちなみに、私は政治的意見と一消費者としての購買活動を完全に区別してるので、実際に不当廉売なら取り締まれと思いますが、買うのはamazonってパターンが多くなると思います。konozamaの危険がある場合は別として。
つーか量販店の言う「取引数量の多い大手量販よりアマゾンへの納入価格を低くすることは、あり得ない」ってのがどう考えてもおかしい普通に考えてアマゾンの方が仕入れ数多いだろ量販店の仕入れがどうなってるか知らんがどうせ全国の系列分まとめて一括仕入れなんかしてないんじゃね
大手量販店とAmazonでは、売れ筋商品が異なるだろうから、Amazonの方が販売数量が多いなとは言い切れないのでは。大型家電は全国規模の家電量販店の方が販売数量が多いかも知れない。(大型冷蔵庫をAmazonで買う人が多いだろうか?)
メーカーが処分したい商品をAmazonが売るという条件で、他の商品を値引くなどということもあるだろうし。
どちらにせよ、公正取引委員会に報告できるだけの証拠を集めるしかない。(Amazonもメーカーや卸も、取引数量や卸価格を教えることはないだろうから、困難を極めるが)
家電量販店のほうに対しては、販売POPグッズ作ってあげたりとか、ヘルパー差し出したりとか、店頭在庫を引き取ったりとか、新聞折り込みフライヤー代を負担したりとか、新規開店や棚卸整理の棚作り要員を出してやったりしてあげてるんですが。
そういう部分のコストも含めて「納入価格」って所に載っているだけ、という話なんですよ。店舗持っていないんでそういうの要らないわー、というなら安くできます。
Amazonは買切制、店頭在庫返品一切なし、価格交渉は卸値のみに一本化、卸したあとの追加値引なしという、クリーンでシンプルなビジネスということで。ファッションセンターしまむらも、「4つの悪」(返品、赤黒伝票、追加値引、未引取り)としてこれらを追放して躍進してますよね。スーパーのPBなんかが安くできる理由もそんな感じで。
なんかその4つのなんやらにstepを思い出した。あれから何年だろう…
5つのNo!
>全国の系列分まとめてそんなもん、ウン十年前のレベルでとっくにやってるぞ個別行動なんて、吸収合併直後くらいなもの
>普通に考えてアマゾンの方が仕入れ数多いだろってのも、ネットユーザーの印象としては無理もないけど量販店の仕入れ知らずに「普通に考えて」はないなw
量販店としては、「ある特定の製品において、生産数的にウチがかなり引いたはずなのに、それでもamazonが安く設定してるのあるでしょ」って事が言いたいんだよそれが本当に不当廉売なのか、日本から排除すべき行動なのかどうか、排除するのが誰の利益に当たるのか、俺にはちょっと判断できないけども
>生産数的にウチがかなり引いたはずなのに、そんな事誰も言っていないダミー論証をしてはいけない
ダミー論証じゃないよ
amazonの2012年Q2の日本を含む海外での家電、雑貨部門の売上は32億2400万ドル同時期のヤマダ電機の売上は3821億だから。日本国内での仕入れ数が家電量販店より多いというのは微妙。商品毎の仕入れ数が一部多いことはあるだろうけど。
> 家電、雑貨部門全体で32億ドルって1ドル100円で計算してさえ3200億円しかない
だから、アマゾンのほうが家電量販店より仕入れ数は少ないって言ってんじゃねーの?お前、何に突っかかってんの?
実際そんな感じ。最寄りのコジマで4500円ぐらいするものがコジマネットじゃ3000円だったり。ついでに3000円以上で送料無料。実店舗のコストとはそれほどのものか。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
家電量販店も (スコア:1)
そうすればいい。
Re:家電量販店も (スコア:3, すばらしい洞察)
街の電器屋さん相手にやってきたことを逆に尼にやられたからって逆ギレされてもねぇ
そうじゃなくて (スコア:4, 参考になる)
今回の指摘はコストを下げて競争する正当な競争ではなくて,
相手の収入を一時的に断つことで潰す,というやり方.
100円で仕入れている商品を50円で売り続けるAmazonに,
90円で仕入れて120円で販売する量販店.
確かに目先の損ではあるけど,量販店の客を,
かなりの数で奪うことができる.
その結果量販店が潰れてしまえばAmazonは堂々と150円でその商品を売ることができる.
Re:そうじゃなくて (スコア:1)
しかし国内企業にはめっぽう強い日本のお上も
相手が外資、特にアメリカ資本だと借りてきた猫のように大人しくなるから無理かな。
Re:そうじゃなくて (スコア:1)
そんなわけないだろ。店舗の仕入原価なんて3割程度、残りの粗利益のほとんどは必要経費と相殺している。
君の仮定した数字はまったくパラメータ空間のレンジに存在しない不自然に誇張された数字だよ。
*100円で仕入れて300円で販売する量販店と比べて
*100円で仕入れて150円で販売しているAmazonの製品がそれほどあるだろうか?
実際にはほとんどの製品の値段は二倍も違いはしない。粗利がマイナスというわけではなくて、必要経費+仕入原価に対して赤字だと言っているだけ。
で、原価率が低かろうが高かろうが、Amazonが黒字なのは間違いなく決算に表れているわけだから、一般的に言えば必要経費が安く、値下げしても黒字
を達成していると解釈すべきでしょう。もちろん戦略上一部製品の原価率が非常に高いこともあるかもしれないが、それを否定したらスーパーの安売りなんて
全部できなくなってしまう。
根拠なく「あれは赤字に違いない!」と言っても説得力なんてひとつもなく、単に「うちで同じ値段でやったら赤字だよ、不当だ!」っていうむちゃくちゃ
なことを言っているのと大差ない。逆を言えば、街の電気屋に対して規模で攻めた量販店という構図とまったく違いはない。
Re:そうじゃなくて (スコア:2)
情報の出元が日経なのでそこのソースを使いますが,
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121116/239526/?top_upd... [nikkeibp.co.jp]
Amazonは全体での収支しか公表していませんよ.
赤字部分を競合潰したあとに挙げた利益でカバーすれば黒字になりましょう.
Re: (スコア:0)
>赤字部分を競合潰したあとに挙げた利益でカバーすれば黒字になりましょう
つまり、Amazonは時間跳躍の技術を持ってると言うことですか。
そりゃ競合が勝てるわけありませんなw
具体的にどの分野でどの競合を潰して、そのあとでどのように値を変えて
利益を上げたのかソースをお願いします。
Re: (スコア:0)
> 店舗の仕入原価なんて3割程度
ワゴン売りの小物は知らんが大物家電でそれはない
Re: (スコア:0)
あるいは食べ物屋の原価を適応しちゃったか
前提になる数字が絶望的に間違ってるんで、その後の理論も噴飯物だね
なんか頑張ってアマゾン養護してる人の程度が偲ばれるな
アマゾンの一番の弱点は実は客層なのかも
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
例え話に対してディテールが正確ではないとの指摘はいかがなものか
Re: (スコア:0)
どこが「そうじゃなくて」なのか全然分からない
家電量販店は競合店を潰すために同じことはしてなかったの?
量販店同士の価格競争で勝ち残った方が価格をドンと上げるような例なんて全国見ればいくらでもあるはずですが。
少なくとも私の住んでた浜松ではありました。
1円でも高ければ安くします!なんて売り文句はまさにその象徴でしょう。
そんな売り方をしている中でコスト下げての競争なんて出来ていたんでしょうか?
家電量販店は、自分らがしてきたことは他人もやるもんだと思ってAmazonもそうに違いない!と被害妄想に陥ってるだけでしょう。
Re:そうじゃなくて (スコア:1)
まず、不当廉売はただの安売りではありません
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%BD%93%E5%BB%89%E5%A3%B2 [wikipedia.org]
アマゾンの行為は不当廉売に相当するのでは?という指摘なわけです(事実かどうかはわかりません)
当のヤマダは不当廉売で警告されています
http://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=... [google.com]
Re: (スコア:0)
100円ショップチェーンとかも、あれの中にも売ったら売っただけ赤字になるような利益を捨てている商品があるらしいですよ。
でもそればっか売っている訳じゃないので、トータルで利を取れれば良いと。
以下のリストに、95円とか113円の商品が並んでいます。 http://www.mbs.jp/rankin/backno/20061208_1.shtml [www.mbs.jp]
こういう話を、「競合店を潰す戦略だ」と断じてしまうのは早計なんじゃないかな。
Re:家電量販店も (スコア:1)
同じではない。
Amazonは店舗の不動産や店員を抱える必要がないから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。
そして、工事が必要な商品を買うときには街の電気店や家電量販店を使う傾向にあるとしたら、それらを維持する費用も負担することになる。(工事や修理は小売より利益を上げられる可能性もあるが……)
Re:家電量販店も (スコア:5, すばらしい洞察)
ビデオデッキやHDDレコーダーの予約の仕方を教えたり、息子から送られてきた孫のDVDを見方を説明したり、玄関の電球ぐらいは工賃なんて取らずに替えてあげたり、、、
なんて感じの、おじいちゃんおばあちゃんのサポートコストを削って廉売したのが家電量販店じゃんよ。
家電量販店が街の電気屋を駆逐しかけた現象と、尼が今やってることは同じですよ。
私含め、それが不要なヒトも多いので不当だとまでは思いませんが、こういったサポートだって必ずしも不要なものではなかったのです。
事実、最近では社会的な意義を含め、上述のような街の電気屋さんが見直されていますし、それによって喚起される需要も存在する事に気づいたから
家電量販店が街の電気屋さんにすり寄っている(提携しようとしている)わけで。
仰っていることはそのまま家電量販店と街の電気屋さんの関係に当てはめることが出来ます。
それともう一つ。
工事をするのは工事業者で、家電量販店が抱えなければならないものではないですし、事実、下請け業者がやっているケースが多いはずです。
そういった状況だから、仕事を投げるだけの家電量販店がコストを負担しているとは言いがたいんじゃないかな。
下請けの業者としても、元請けが量販店だろうと尼だろうと、なんなら消費者が直接依頼してこようと、自分の仕事が変わるわけではないですし。
#もちろん、厳密な話になるといろいろ違ってくるでしょうけど。クレーム対応とか。
Re: (スコア:0)
ヤマダの下請けエアコン取り付け業者は刺青したやつの工事したエアコンは嫌だという客のクレームで返品物を買い取らされた。維持コストなんかない。
Re:家電量販店も (スコア:4, すばらしい洞察)
全く同じではないけど、似たようなことしてたわけでしょ。
家電量販店は大量に仕入れることができるから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。
そうやって街の小売店を潰してきた。
今度はAmazonが家電量販店にできないことをしてるだけ。
Re:家電量販店も (スコア:2, すばらしい洞察)
同じではない。
Amazonは店舗の不動産や店員を抱える必要がないから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。
家電量販店は、大規模かつ効率的に運営できるから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。
Amazonは、おっしゃるとおり、店舗の不動産や店員を抱える必要がないから、家電量販店より明らかにコストが抑えられる。
同じじゃないですか?
Re: (スコア:0)
そもそも家電量販店も大手なら自分のところでネット通販やってたりするでしょうに。
他店の広告より高かったら値引きするなんてことやってる店もあるけど、要するに競争をなくして利益の最大化を図りたいという価格カルテルの典型でしょうね。
書籍販売の利益で埋め合わせ (スコア:0)
利益を確保できる書籍販売で、家電の損を埋め合わせられるということも記事にありましたね。
amazonの商売の仕方は、納税の仕方も含めて「ずるい」と言われても文句は言えないような気がします。
書籍の再販価格制度の維持というのは、本来、町中の書店を守るための制度だと思うのだけど。
私としては、町中にいつでもふらっと立ち寄って、本を手に取ることのできる書店があるべきだと思うので、書籍の再販制度は必要です。
片方では、町中の小規模な書店とレコード店を殲滅しつつ、彼らを守るべき制度を盾に、反対側では家電量販店を圧迫というのは、ルールというかマナー違反だと思いますね。
Re: (スコア:0)
量販店は、メーカーから社員を大量に無料で派遣してもらって店頭営業させてるので、街の個人営業の電器屋さんよりもはるかにコストを抑えられるよね。
そもそも、メーカーが、自分たちの製品を専門に取り扱って売ってくれる街の電器屋さんを蔑にしすぎなんだよ。
看板出して宣伝もしてくれるし、保守サポートもしてくれるんだから、卸値は量販店よりも有利にしてもらっていいはずだ。
生産コスト自体は変わらないんだし。
Re: (スコア:0)
コスト自体は直接関係無いよ。
ただ市場を抑えようとして過度に値引きを行うのはダメってだけで。
そしてその場合、仕入れ原価より低いってのは往往ににて傍証として採用される物だってだけで。
単に目玉商品としているのか、それとも市場支配を目指しているのか。
その辺りは状況からは判り辛いので、調査や聞き取りをして考えるべき所。
だけど、日本企業がアメリカ市場で原価割れで物を売ったら、間違いなくヤラレる。
TPPのはなしなんかもあるのだから、外資系だからって調べもしないのは良く無いだろう。
Re: (スコア:0)
>>同じではない。
こういう時って自分に都合の良い正義を振りかざすんだよね。
偽善者は。
自己責任がーとか言っている連中と同じ。
Re: (スコア:0)
>>Amazonは店舗の不動産や店員を抱える必要がないから、街の小売店より明らかにコストが抑えられる。
Amazon「家電量販店はメーカーから出向させているから店員を抱える必要ないじゃないかw」
ってオチね。
Re:家電量販店も (スコア:2)
「不当廉売」って意味を勉強してこい。
ちなみに、私は政治的意見と一消費者としての購買活動を完全に区別してるので、
実際に不当廉売なら取り締まれと思いますが、
買うのはamazonってパターンが多くなると思います。
konozamaの危険がある場合は別として。
Re: (スコア:0)
つーか量販店の言う「取引数量の多い大手量販よりアマゾンへの納入価格を低くすることは、あり得ない」
ってのがどう考えてもおかしい
普通に考えてアマゾンの方が仕入れ数多いだろ
量販店の仕入れがどうなってるか知らんが
どうせ全国の系列分まとめて一括仕入れなんかしてないんじゃね
Re:家電量販店も (スコア:4, すばらしい洞察)
大手量販店とAmazonでは、売れ筋商品が異なるだろうから、Amazonの方が販売数量が多いなとは言い切れないのでは。大型家電は全国規模の家電量販店の方が販売数量が多いかも知れない。(大型冷蔵庫をAmazonで買う人が多いだろうか?)
メーカーが処分したい商品をAmazonが売るという条件で、他の商品を値引くなどということもあるだろうし。
どちらにせよ、公正取引委員会に報告できるだけの証拠を集めるしかない。(Amazonもメーカーや卸も、取引数量や卸価格を教えることはないだろうから、困難を極めるが)
Re:家電量販店も (スコア:3, 興味深い)
家電量販店のほうに対しては、販売POPグッズ作ってあげたりとか、ヘルパー差し出したりとか、店頭在庫を引き取ったりとか、新聞折り込みフライヤー代を負担したりとか、新規開店や棚卸整理の棚作り要員を出してやったりしてあげてるんですが。
そういう部分のコストも含めて「納入価格」って所に載っているだけ、という話なんですよ。
店舗持っていないんでそういうの要らないわー、というなら安くできます。
Amazonは買切制、店頭在庫返品一切なし、価格交渉は卸値のみに一本化、卸したあとの追加値引なしという、クリーンでシンプルなビジネスということで。
ファッションセンターしまむらも、「4つの悪」(返品、赤黒伝票、追加値引、未引取り)としてこれらを追放して躍進してますよね。
スーパーのPBなんかが安くできる理由もそんな感じで。
Re: (スコア:0)
なんかその4つのなんやらにstepを思い出した。
あれから何年だろう…
Re: (スコア:0)
5つのNo!
Re:家電量販店も (スコア:1)
>全国の系列分まとめて
そんなもん、ウン十年前のレベルでとっくにやってるぞ
個別行動なんて、吸収合併直後くらいなもの
>普通に考えてアマゾンの方が仕入れ数多いだろ
ってのも、ネットユーザーの印象としては無理もないけど
量販店の仕入れ知らずに「普通に考えて」はないなw
量販店としては、「ある特定の製品において、生産数的にウチがかなり引いたはずなのに、
それでもamazonが安く設定してるのあるでしょ」って事が言いたいんだよ
それが本当に不当廉売なのか、日本から排除すべき行動なのかどうか、排除するのが誰の利益に当たるのか、俺にはちょっと判断できないけども
Re: (スコア:0)
>生産数的にウチがかなり引いたはずなのに、
そんな事誰も言っていない
ダミー論証をしてはいけない
Re: (スコア:0)
ダミー論証じゃないよ
Re: (スコア:0)
しかも価格.comで安売りしてるような店は、機種のなかで特定の色だけ集中仕入れとかやるらしいので
さらにそういう読み方をしにくくしてると思います。
Re: (スコア:0)
amazonの2012年Q2の日本を含む海外での家電、雑貨部門の売上は32億2400万ドル
同時期のヤマダ電機の売上は3821億だから。日本国内での仕入れ数が家電量販店より多いというのは微妙。
商品毎の仕入れ数が一部多いことはあるだろうけど。
Re: (スコア:0)
> 家電、雑貨部門全体で32億ドルって1ドル100円で計算してさえ3200億円しかない
だから、アマゾンのほうが家電量販店より仕入れ数は少ないって言ってんじゃねーの?
お前、何に突っかかってんの?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
実際そんな感じ。
最寄りのコジマで4500円ぐらいするものがコジマネットじゃ3000円だったり。
ついでに3000円以上で送料無料。実店舗のコストとはそれほどのものか。