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一応BRAVIAでネット動画も見れることになってるんですが、もっさり過ぎて使う気になれません
あのへんの使い勝手の悪さって、「だろ?ネット動画は糞なんだ、だからテレビを見てた方がいいだろ?」と言わせるためにわざとダメなんだと思ってた。
//Win版Apple製アプリとか、Mac版MS製アプリとか・・・
ぎりぎりのSpecのプロセッサ使ってますから。GPU使いまくりの環境と比べるのは意味があるとは思えません。
コストカットをしているから我慢しろって言えるような製品じゃあないじゃないですか。4万円でも40万円でも同じUIで同じ劣悪な操作性ですよ。HDDレコーダなんかPT3や安鯖なんかで組んだのと価格差がないですよね。それでパワーがないから仕方ない、家電は違うんだから仕方ない、どこも同じなんだからこれでいいんだなんて言われて納得できないですよ。専用機のほうが使いやすいとかPCみたいな多機能はいらないとか言いつつ消費電力が増えていって使い勝手が下がっていった末期のガラケーと一緒じゃないですか。
コストカットといえばそのとおりですが汎用のCPUはエネルギー効率が悪いですから。エネルギー効率が悪いってことは消費電力が大きく発熱が多いってことですから電源および冷却システムのコストがかさむわけですし、使い勝手にも影響を及ぼします。初代PS3の惨状は極端な例ですが、家電製品としてはできれば避けたいもんでしょう。
PT3を例に出してますが、PC+PT3のアイドル時の消費電力はAtomで頑張っても20W台半ば稼動時は30W前後です。一方、HDDレコーダーは待機時10W台、稼動時20W台が多いです。最近はHDDレコの多機能化で消費電力は上昇傾向ですが、やはり専用機の方が消費電力では有利です。しかも、AtomではUIやネットがサクサクとはいえませんよね。
割と根本的に本末転倒で、忘れられてるのは、本来PCもUIをサクサクさせるために強力な汎用CPUを載せてるわけじゃないってことです。PCは処理能力が売りだから強力なCPUを載せているんです(元々は)。ふだんはもてあます能力をUIに割り当てているからサクサクだったものが、いつの間にやら速いCPUを乗せるとWindowsのUIがサクサクサクサクのような価値観がPC関連メーカーに刷り込まれて本末転倒してるだけの話です。
TVのUIは使用頻度が低かったので優先順位としては低かったわけですから、そのために速いCPUを載せるのは合理的な判断としてありえなかったでしょう。しかしインターネットに接続するだのという話になれば、必然的にUIに触れる時間が長くなりますし汎用CPUで構築されたインターネットのサービスは汎用CPUを必要としますのでそのためにリソースを割く必要があります。それにどこまで割けるのかということになります。
ここ数年でモバイル向けの汎用CPUが相当に低消費電力になってきたので、家電製品にも載せるのが現実的になってきてますから、ようやくUIが改善できる状況が整ってきたのかな、という段階じゃないかと思いますけどね。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
もっさり (スコア:0)
一応BRAVIAでネット動画も見れることになってるんですが、もっさり過ぎて使う気になれません
Re: (スコア:1)
あのへんの使い勝手の悪さって、
「だろ?ネット動画は糞なんだ、だからテレビを見てた方がいいだろ?」
と言わせるためにわざとダメなんだと思ってた。
//Win版Apple製アプリとか、Mac版MS製アプリとか・・・
Re: (スコア:0)
ぎりぎりのSpecのプロセッサ使ってますから。
GPU使いまくりの環境と比べるのは意味があるとは思えません。
Re: (スコア:2)
コストカットをしているから我慢しろって言えるような製品じゃあないじゃないですか。4万円でも40万円でも同じUIで同じ劣悪な操作性ですよ。HDDレコーダなんかPT3や安鯖なんかで組んだのと価格差がないですよね。それでパワーがないから仕方ない、家電は違うんだから仕方ない、どこも同じなんだからこれでいいんだなんて言われて納得できないですよ。専用機のほうが使いやすいとかPCみたいな多機能はいらないとか言いつつ消費電力が増えていって使い勝手が下がっていった末期のガラケーと一緒じゃないですか。
Re:もっさり (スコア:2)
コストカットといえばそのとおりですが汎用のCPUはエネルギー効率が悪いですから。
エネルギー効率が悪いってことは消費電力が大きく発熱が多いってことですから
電源および冷却システムのコストがかさむわけですし、使い勝手にも影響を及ぼします。
初代PS3の惨状は極端な例ですが、家電製品としてはできれば避けたいもんでしょう。
PT3を例に出してますが、PC+PT3のアイドル時の消費電力はAtomで頑張っても20W台半ば
稼動時は30W前後です。一方、HDDレコーダーは待機時10W台、稼動時20W台が多いです。
最近はHDDレコの多機能化で消費電力は上昇傾向ですが、やはり専用機の方が消費電力
では有利です。しかも、AtomではUIやネットがサクサクとはいえませんよね。
割と根本的に本末転倒で、忘れられてるのは、本来PCもUIをサクサクさせるために強力な
汎用CPUを載せてるわけじゃないってことです。PCは処理能力が売りだから強力なCPU
を載せているんです(元々は)。ふだんはもてあます能力をUIに割り当てているからサクサク
だったものが、いつの間にやら速いCPUを乗せるとWindowsのUIがサクサクサクサクのような
価値観がPC関連メーカーに刷り込まれて本末転倒してるだけの話です。
TVのUIは使用頻度が低かったので優先順位としては低かったわけですから、そのために
速いCPUを載せるのは合理的な判断としてありえなかったでしょう。
しかしインターネットに接続するだのという話になれば、必然的にUIに触れる時間が長くなりますし
汎用CPUで構築されたインターネットのサービスは汎用CPUを必要としますので
そのためにリソースを割く必要があります。それにどこまで割けるのかということになります。
ここ数年でモバイル向けの汎用CPUが相当に低消費電力になってきたので、家電製品にも
載せるのが現実的になってきてますから、ようやくUIが改善できる状況が整ってきたのかな、
という段階じゃないかと思いますけどね。