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とりあえず、「調査報告書」を読もう。・・・私はこれから読む。http://www.meti.go.jp/press/20100820003/20100820003-2.pdf [meti.go.jp]
贈収賄とプロジェクトの失敗要因がぐちゃぐちゃにかかれててげんなり。調査書はもっと読みやすくあるべきでは?と思ってしまう。
3部だけ読めば良い感じ。TSOLが第2フェーズで作っったアーキテクチャに10ヶ月もかけてなかったらバタバタしなかったのではないかという印象が強い。そして仕様書にアクセンチュアから2万七千件のツッコミを入れられるTSOL。RDBではなくXMLを採用したことによる、速度への懸念。特許庁職員の責任感の欠如。というところで出かけなくてはいけなくなったので、行ってきます。
>2万七千件のツッコミ
これ見ただけでもう無理だわ。ツッコミ対応だけで死ねるw
一歩間違えばローテクDoS攻撃だな。
善し悪しはともかく、一般に巨大なシステムになればなるほどツッコミできる数は増える。そのツッコミ対応にかける時間コストに対して、それに見合うだけのメリットがあったかどうかは気になる所。
#なんか「なれる!SE 8」のあのシーンを連想したのはオレだけ?
その2万7千のうち、しょうもない誤字脱字の指摘が何パーセントあったのか気になるな。体裁の指摘を除いての指摘なら、TSOLがヒドいが本筋じゃない指摘ばっかだとしたらアクセンチュアがヒドいってことになる。
資料が1000ページあって、表題の付け方に問題があれば1000件。そんなノリですよ。中身にコメントできたら、アクセンが設計できますって。
その中にどれだけ的を射た指摘があったのかが気になるところ
9ページ(PDF全体の11ページ目)だけ読めば十分な気がする。
以下、引用。
TSOLによる設計作業は,平成18年当初60人体制でプロジェクトをスタートさせたが,翌年初めには 遅延が始 まったため ,順次増員を行い,同19年3月には200人,同年5月 には450人体制とした。しかし,特許庁の業務をTS OL側に理解させる ための 研修等に想定を超える長い時間 を要したこと,研修等を受けた同社担当者が業務設計から外れることがしばしばあったことから,上記増員も 作業効率の向上には繋がらず ,他方,同庁においても,シ ステムユーザーである原課( 審査部,審判部等)からの追加的要求事項が開発着手後に増大し,作業遅延に
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
調査報告書 (スコア:5, 参考になる)
とりあえず、「調査報告書」を読もう。・・・私はこれから読む。
http://www.meti.go.jp/press/20100820003/20100820003-2.pdf [meti.go.jp]
Re:調査報告書 (スコア:0)
贈収賄とプロジェクトの失敗要因がぐちゃぐちゃにかかれててげんなり。
調査書はもっと読みやすくあるべきでは?と思ってしまう。
Re:調査報告書 (スコア:4, 興味深い)
3部だけ読めば良い感じ。
TSOLが第2フェーズで作っったアーキテクチャに10ヶ月もかけてなかったらバタバタしなかったのではないかという印象が強い。
そして仕様書にアクセンチュアから2万七千件のツッコミを入れられるTSOL。
RDBではなくXMLを採用したことによる、速度への懸念。
特許庁職員の責任感の欠如。
というところで出かけなくてはいけなくなったので、行ってきます。
Re: (スコア:0)
>2万七千件のツッコミ
これ見ただけでもう無理だわ。
ツッコミ対応だけで死ねるw
Re: (スコア:0)
一歩間違えばローテクDoS攻撃だな。
善し悪しはともかく、一般に巨大なシステムになればなるほどツッコミできる数は増える。
そのツッコミ対応にかける時間コストに対して、それに見合うだけのメリットがあったかどうかは気になる所。
#なんか「なれる!SE 8」のあのシーンを連想したのはオレだけ?
Re: (スコア:0)
その2万7千のうち、しょうもない誤字脱字の指摘が何パーセントあったのか気になるな。
体裁の指摘を除いての指摘なら、TSOLがヒドいが
本筋じゃない指摘ばっかだとしたらアクセンチュアがヒドいってことになる。
Re:調査報告書 (スコア:1)
資料が1000ページあって、表題の付け方に問題があれば1000件。
そんなノリですよ。
中身にコメントできたら、アクセンが設計できますって。
Re: (スコア:0)
その中にどれだけ的を射た指摘があったのかが気になるところ
Re: (スコア:0)
9ページ(PDF全体の11ページ目)だけ読めば十分な気がする。
以下、引用。
TSOLによる設計作業は,平成18年当初60人体制でプロジェ
クトをスタートさせたが,翌年初めには 遅延が始 まったため ,順次増
員を行い,同19年3月には200人,同年5月 には450人体制と
した。
しかし,特許庁の業務をTS OL側に理解させる ための 研修等に想
定を超える長い時間 を要したこと,研修等を受けた同社担当者が業務
設計から外れることがしばしばあったことから,上記増員も 作業効率
の向上には繋がらず ,他方,同庁においても,シ ステムユーザーであ
る原課( 審査部,審判部等)からの追加的要求事項が開発着手後に増
大し,作業遅延に