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レコードブーム再来? 昨年のレコード出荷、一昨年の二倍に」記事へのコメント

  • >レコード業界に詳しい塙耕記さんは、「温かみのあるレコードらしい音に魅力を感じた人が、再びレコードに戻ってきているのではないか」と話しています。

    「レコードらしい音」って具体的にはどういう音なんだろう。
    イコライザーやらアンプやスピーカーでナンボでも音は変わると思うけど、それとは違う?
    なんとなくAMトランジスタラジオから流れてくる音楽を想像してしまう。

    • by Anonymous Coward on 2013年01月07日 11時46分 (#2301585)

      ヒント:CDのサンプリング周波数

      親コメント
      • by epgrec (43527) on 2013年01月07日 12時25分 (#2301620)

        サンプリング周波数を問題視する人は多く、問題がないとは言いませんが大きな問題ではないと
        思いますよ。
        まず、レコードを192kHzでサンプリングしてFFTで周波数成分を見ても22kHz以上の音などないに等しいです。
        また20kHz以上の音が聞こえるという科学的根拠はないので、44.1kHzというサンプリングレート、
        記録できる上限が22kHzというCDの規格で十分です。

        で、現在のオーディオ用DACで使われている8倍オーバーサンプリングのインタポレーションフィルタや
        ΔΣ変調方式のDACは22kHzまでの源信号をよく再現します。22kHzまでであれば、CDでもほぼ正確に
        再現できるんですね。帯域的にはレコードと大差はないし、再現性という点では44.1kHzサンプリングの
        CDのほうが上でしょう。

        インタポレーションフィルタのようなものが音に影響をあたえるという意見もあると思いますが、アナログ
        レコードのRIAAフィルタは±20dBというかなり乱暴なもので、インタポレーションフィルタのようなもの
        の存在を問題視するのなら、RIAAフィルタのほうもかなりの問題だと認識するのが公平じゃないかと
        思います。

        親コメント
        • Re: (スコア:0, おもしろおかしい)

          by Anonymous Coward

          CDの話題でオーバーサンプリングの話を持ち出してはいけません
          インターポレーションフィルタによりリンギングが発生して音が悪くなるからです
          テストCDを使ってCDプレーヤで再生した正極インパルスの波形は実に醜いリンギング波形になります
          こんな波形を出力するCDプレーヤの音が良いはずがありません
          これはオーディオマニアの常識です

          >まず、レコードを192kHzでサンプリングしてFFTで周波数成分を見ても22kHz以上の音などないに等しいです。

          FFTでは分析不可能な低レベルの成分がレコードの素晴らしい臨場感を与えているのです
          媒質(空気)による音波の吸収の影響やHRTF(頭・耳介による周波数特性・指向特性)を問題にしてはいけません

          • by epgrec (43527) on 2013年01月07日 13時12分 (#2301658)

            ネタにマジレスですが

            >正極インパルスの波形は実に醜いリンギング波形

            インパルス応答を問題視するのも意味がわからないですよね。アナログでもLPFはリンギングが
            出るわけだし、実測したことはないですが多くのRIAAフィルタの過渡特性も酷いものだろうと
            思うのですが。
            美しい?Sinc波形を見せられて、これはダメだと感覚的に思ってしまうのでしょうが論理的では
            ないなあ、と。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              ×アナログでもLPFはリンギングが出るわけだし
              ○アナログ・フィルタでも設計によってはリンギングが出るわけだし

              チャンネル・ディバイダなどではリンギングの出る特性のフィルタを使うことはありますね
              (でもオーディオマニアはそれを無視する)

          • by fukapon (4131) on 2013年01月07日 14時49分 (#2301720)

            オーディオマニアでオーバーサンプリングさせずにCDを再生している人、今やどれだけいるのだろう?
            その界隈で最新の話題であるdCS Vivaldiですら、オーバーサンプリングさせるのが普通の使い方ですよね。
            (まぁいろいろな工夫が合っての現状のようですが)

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              PCM→PDMのΔΣ-DACは実態としてほぼ全てオーバーサンプリングですので、オーディオマニアに限らずCDはオーバーサンプリングで再生されますね。

              PCM→PCMのサンプルレート変換自体は、非リアルタイムであればほぼ理想(変化を聴取不可能)なものが実用化されていますが、それを使ったとしても、同じDACで動作サンプルレートが違うとわずかに音が違ってきますね。オーバーサンプリングだとLPF設計条件はゆるくなりますので、ハイエンドでの減衰が少なかったり位相をあまり回転させたりしなくても良くなるわけですが、そうすると相対的にハイエンドの量は増えますので、「音が良くなった」という感想はそこから来ていると推測しています。

              で、実際に音の変化をもたらすのであればオーバーサンプリングもリスナ側における加工処理に分類されますので、アンプを変えるとかスピーカを変えるとかと同じ話になります。ピュアオーディオ方面は原音再生を標榜しつつ音の加工をしまくるので、その方向性はブレてないと思いますねー。平常運行です。

          • by Anonymous Coward

            きちんとサンプリング前にLPFをかけていれば、インパルスが記録されることはないです。
            インパルスをサンプリングしようとしたら、LPFによって実に醜い(?)リンギング波形が記録されるはずです。

        • by Anonymous Coward

          表現がおかしいな。RIAAは高域と低域をイコライジングしているだけですよ。
          テープも普通にイコライジングします。
          最新のサンダーボルトのLVDSだって、高域のイコライジングすることによって10Gbpsの領域でメタルで伝送ができるのですよ。もっとも、コネクタの直下にドライバICを仕込むという大変な伝送速度ではあるけど。

        • by Anonymous Coward

          > まず、レコードを192kHzでサンプリングしてFFTで周波数成分を見ても22kHz以上の音などないに等しいです。

          LP末期はデジタルマスタリングされたものが多かったと思いますが、どの時代の盤の話でしょうか。
          録音~カッティングまでの過程で一度でもデジタル化されていれば、その時点で高域はカットされて当然では?

          現在新規に制作される盤はどうなんでしょうね。
          デジタルで編集しておいて「アナログの方が原音に忠実」とか語ってないよね、まさかね。

          • by epgrec (43527) on 2013年01月07日 19時27分 (#2301871)

            >LP末期はデジタルマスタリングされたものが多かったと思います

            なるほど、それはあり得ることですね。調べたのは80年台初頭のものでテープ由来の
            ヒスノイズも聞こえますが時代的にマスタリングの過程でデジタルを経ている可能性は
            否定できませんね。

            >現在新規に制作される盤はどうなんでしょう

            現在はDSDや192kHzなど高いサンプリングレートでミックスダウンまで行われている
            そうで、CDのマスターにするときに44.1kHzにリサンプルされるようなので、元の音源を使えば
            問題ないと思われます。80年代当時がどうだったかは知りません。

            ただ、20kHz以上が聴感に影響を与えるというのはちょっと考えにくいものがあります。
            20kHz以上が聞こえるという有意なデータは私が知るかぎりないです。

            ここからは仮説ですが、CDの音が悪いといわれる原因として考えられるのは22kHz以上
            を強力なデジタルフィルタでカットする必要があることではないかと見ています。
            フィルタのたぐいは極力減らしたほうがいいことは自明で、その意味ではアナログレコードも
            RIAAのプリエンファシスとデエンファシスという特性を劣化させる要素を持っており
            CDより優れているとは言えないというのが先に書いたことです。

            おそらく最も理想的なのはDSDや192kHzなどでサンプリングしたデジタルでしょう。
            可聴域に影響が小さなLPFだけでも対応でき、入り口と出口でフィルタを減らすことができるからです。

            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2013年01月07日 21時56分 (#2301912)

              > おそらく最も理想的なのはDSDや192kHzなどでサンプリングしたデジタルでしょう。
              > 可聴域に影響が小さなLPFだけでも対応でき、入り口と出口でフィルタを減らすことができるからです。

              現役音屋です。制作プロセス用でしたら、私もこれらが現時点でのベストと考えています。アナログ主体の制作プロセスならDSD、デジタル主体ならハイレートPCMが扱いやすいですねー。

              ハイレートPCMに関してはご指摘の通りです。D/A変換時のLPF(多くはチップ組み込みのSCFと外付けアナログフィルタの組み合わせ)の通過域・遮断域の要件がゆるくなり、位相を犠牲にしたフィルタ設計をやらずにすみます。

              DSDに関しては、方式上超高域でのダイナミックレンジが少なめという欠点はあるものの、レコーディングの実務としてはPCMより色付けが少ないようで重宝されるようです(<伝聞なのは専門じゃないため。「アナログラインをそのまま記録したみたいだ」という感想が出るとのこと)。ただDSDのままだとデジタルでの加工性が悪いので、アナログ機材を中心に置く構成にするか、DXD(384kHz/32-bit float)に変換した上でデジタル加工になります。ちなみにPCMでも384kHzくらいになると、インパルス応答もそこそこDSDに近づいてきて良い感じです。

              # うちも早くポスプロ環境を384kHzに移行したい

              親コメント
        • by Anonymous Coward

          DSD録音からマスタリングして、SACDとLPレコードとCDを同梱販売、
          なんてやってくれると面白そうですね。

          ああ、SACDはCD-DAトラック内蔵でないヤツで。
          # SACDトラックとCD-DAトラックが同一ディスクだとリッピングできなかった記憶が

          • by Anonymous Coward

            # SACDトラックとCD-DAトラックが同一ディスクだとリッピングできなかった記憶が

            ここらへん [amazon.co.jp]を持ってますけど、普通にリッピングできましたけど?
            もちろんSACDの再生環境はありません

          • by Anonymous Coward

            犯罪者にならないように。

        • by Anonymous Coward

          遅レスですが、サンプリング周波数の半分の周波数の音がまともに録音・再生できるとお思いですか?
          サイン波で思い描いても、ピークを拾えたとしても三角波になり、0レベルを拾ってしまうと無音になります。
          ある程度の波形を再現するなら数倍~十数倍のサンプリング周波数が必要になりますよ。

192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

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