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口伝(言い伝え)は廃れていない。廃れていないどころか、ものすごく長生き。ただし、情報の劣化や変化が激しい。
紙が取って代わったのは石版。紙が登場したことによって、情報量が増え、出版やコピーが増えた。ただし、寿命は石版のほうが長い。
電子媒体は、紙に取って代わると思われたが、寿命が短すぎるのが難点。カセットテープやフロッピーなどは、過去に使われたもののほとんどが死んでる(腐ってる)。CD-RやBDも同様。
記録メディアは、最新のものほど寿命が短いのがわかる。ただし、電子媒体と伝承は似ていて、コピーが容易でいくらでも増殖できること。電子書籍の最大の欠点は、DRMを施された場合、コピーが困難になって消滅しやすいこと。
だから、長く手元に残したい本ってなると、紙の本を選ぶんじゃないかな。例えば、子供が成長して大きくなった時に読ませたい本とか、子供や孫に引き継げる絵本とかは紙に印刷されたものがいい。
電子書籍が紙媒体に取って代わるには、DRMを緩和することと、紙の書籍よりも値段を下げること。コストが段違いに低いんだから、日本の電子書籍のように紙の本と同じ価格ってのはボッタくり。
> 電子書籍が紙媒体に取って代わるには、DRMを緩和することと、紙の書籍よりも値段を下げること。同意。
もういい加減置く場所に困っているので、DRMがかかってない本はどんどん電子書籍で買っている(特殊なジャンルばかりだけどw)。でもDRMがかかってたら原則買わない。
それから値段。内容は一緒だしとか言って値段を下げるのに反対する人がいるけど、理解できない。在庫とか輸送とか紙とか「モノ」としてのコストが下がる分と同じくらい別のコストがかかるというのならわかるけど、電子書籍ってそんなに高くつく物なのか。紙の本よりもずっと便利にするために制作コストがかかるとかならまだわかるけどそうでもないし。
価格については、単純に販売規模の差じゃないかと。電子書籍と紙の本だと、イニシャルコスト(原版のコストというべきか)は現状電子書籍の方が高い。(おまけに紙→電子でも結構なコスト(電子書籍向けレイアウト、フォーマット対応、etc)がかかる)
その後の製造・流通・販売コストはおっしゃるとおり電子書籍だと小さくなるのだけど、(少なくとも日本の場合)紙の本と比べて市場規模が小さすぎるので、イニシャルコストが製品に転嫁される割合が違ってくるのですな。
まぁ、市場を広げたいがために採算度外視で安くしてばらまくという手もあるとは思いますが、
># まぁ、日本だと無体物はタダor限りなく安いという認識が一般に広まっておりますが故、ソーシャルゲーム隆盛の時代でそりゃ無いよむしろよその国よりよっぽどデータに価値を見いだしている国だろう当然違法ダウンロードは海外の方が酷いし
> 価格については、単純に販売規模の差じゃないかと。
いいえ、違います。
>電子書籍と紙の本だと、イニシャルコスト(原版のコストというべきか)は現状電子書籍の方が高い。
いいえ、電子書籍のコストはメチャメチャ低いです。最近の書籍なら、印刷にまわす時点で電子化されていますし。
紙の出版のついでに生成する程度なので、ほとんどコストはゼロに近い。
>その後の製造・流通・販売コストはおっしゃるとおり電子書籍だと小さくなるのだけど、>(少なくとも日本の場合)紙の本と比べて市場規模が小さすぎるので、イニシャルコストが製品>に転嫁される割合が違っ
ちょっと気になったんだけど、
媒体違いによるレイアウトの修正って発生しないのかしら?特にリフローありのフォーマットに変えるときに問題になると思うんだけど。# 自炊派の人を中心に、リフロー不要という人が少なからずいるというのは理解してる。
紙の出版のついでに電子版を販売していて、電子版が紙版の半額になっているケースがありまして、販売数はメチャメチャ少なかったそうですが、赤字ではなかったそうです。極端な話、1冊でも売れれば黒字とか。
それ、紙の書籍にイニシャルコスト丸ごと転嫁してるだけじゃないかしら。電子書籍は紙の書
>媒体違いによるレイアウトの修正って発生しないのかしら?>特にリフローありのフォーマットに変えるときに問題になると思うんだけど。
小説や漫画みたいなものは、レイアウトの修正は要らないでしょう。
技術書みたいなのは必要かもしれないけど、最近では最初から電子書籍にする前提で作ってたりするし。日本以外では。
レイアウトの調整が必要なのは、雑誌類でしょうか。
>それ、紙の書籍にイニシャルコスト丸ごと転嫁してるだけじゃないかしら。
転嫁しているというわけではありません。小学生でもわかるようにモデリングしてみます。1冊200円の本を100冊売る場合を考えてみてください
>200円のうち、15円が印税、150円が印刷・製本・配本のコストだとします。残りが出版社の取り分。>ここで、電子版を100円で売ることにしますが、印刷・製本・配本のコストはゼロです。>かかるのは、ネットで配信するコストだけです。それが1冊あたり10円としましょう。(本当はもっと安いはず)
印刷、製本、配本のコストはなくなったとして、編集、校正、レイアウトのコストはどこへ行った?そこは紙だろうと電子書籍だろうと必要だぞ。電子書籍になったからと言って、そこがゼロになることはあり得ない。
>洞察力を働かせることによって、その疑問は間違っていることがわかりましたよね?
つまり、その洞察が見事に間違ってるわけだ。
このような無知に対してしばしば例示されるのがアルフレッド・ベスターの『虎よ、虎よ! 』です。 また、意図的な改行は意図的な改ページの存在もよく指摘されます。 漫画に関して言うと、電子書籍で今までと同じレイアウトで良いのかという議論はしばしば行われています。 また、四コマ漫画などでは読みやすくするために分割するという話しもあるでしょうし、 見開きなどは結合するという話しもあります。
「日本以外」ではなくて、「米国」ではないですか? 米国は、極めて特殊な国であるということを理解した方が良いと思いますよ。
150円が印刷・製本・配本のコストだとします。
そんなにかかるものか?
あと他の人が言っているとおり編集・校正などに原版製作にかかるコストと、何よりも書店利益が入ってないのが……
# 印刷・製本・配本コストが0になることのメリットを大きく見せようとしすぎて情報が怪しげになっている気が。
ビジネスやったことが無い人によくある勘違いだけど、価格は原価の積み上げで決まるものじゃないよ。原価がいかに安くなろうが関係なく、利益を最大化できる価格をつけるだけ。
koboとか日本版kindleが出てからは一巻無料とか割引クーポンがばんばん出て来た。ごく一部ではあるけれども、本の値段は楽天とアマゾンで結構崩れてきたんじゃないかな。
1巻無料とかポイント還元とかはkoboやkindleが出る前からありました。
>コストが段違いに低いんだから、日本の電子書籍のように紙の本と同じ価格ってのはボッタくり。
そうなるのは電子書籍がそれなりに売れてからだよ日本では現状一般的な書籍の電子書籍版なんてたかが知れている売り上げだそうなると電子書籍化するだけでの設備投資と人件費で一冊当たりのコストは十分高いんだよソフトに読み込ませればポンと電子書籍のデータが出来る・・・なんて事は一切無いんだな残念ながら
レイアウト崩れるわ改行変だわ、そういのちゃんと修正しないといけないわけでEPUBを導入した楽天koboがどうして公約通りの冊数を用意出来なかったか、そこの見通
長く手元に残したかったり、子供に与えたい本だと紙、というのも「我々が紙世代だから」なのかもしれないですけどね。「将来の子供」に対するイメージもある意味「自分の経てきたこと」のノスタルジーの裏返しで、ノスタルジーは保守的な習慣と感覚に落ち着かせるモノですから。印刷前の世代の人は「残しておきたいものは手書きで書き写しておくべし。子供にも同様、手で書き写させることで、単にモノとしてではなく感覚と体と頭にもそれが伝わるものだから」とか思ってたのかもしれませんねえ。
「紙」の当初も、おそらくは口伝をそのまま記述したものだったのでしょうけれども、紙による情報蓄積と伝達の利便の部分は当然ながら口伝とは異なるわけで、その後口伝では困難な「図」の使用や分割、貯蔵、また製本や印刷技術の発展で「別のモノ」となり、大量に作成して時間空間を問わず広く伝えるなど印刷製本された紙ならではの形で発展していったものですね。
電子書籍も「今のところ」は、紙の当初のように「紙の本をそのまま表示したもの」に検索機能をつける程度の「毛が生えた」程度にしか進歩していないのですが、そのうち「電子書籍ならでは」の形に徐
なんか一見関係ありそうなもの挙げてるだけで、全然紙書籍が廃れるのが必然な理由になってないよね。
影響がないとは思わんけどさ、「○○から××になっていったように」の「ように」をあまりに都合よく使いすぎてるのが気になるんですよ。分類が近いものだから関連があるけど、それだけの関連しかないものだから理由にはなってないわけで
成功例だけ挙げても意味が無い。
結縄は表現力が足りずに口伝を駆逐出来なかった。折目が擦り切れやすい折本は巻物を駆逐するに至らなかった。
電子書籍が結縄や折本でなく本当に紙書籍を駆逐できる力を持っているかはまだわからない。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
栄枯盛衰?だと思いますけどね。 (スコア:1)
製本技術の発達によって、巻物が廃れたように
電子書籍で紙書籍が廃れるのは、必然だと思いますけどね・・・
#「廃れた」だけで有って、無くなったわけではない。
#カセットテープやレコードも一部用途ではありますが、紙書籍も今後そうなっていくでしょう。
#ただ、電子書籍はまだ黎明期で、今までの様に便利になった訳では無いのが残念。
Re:栄枯盛衰?だと思いますけどね。 (スコア:1)
口伝(言い伝え)は廃れていない。
廃れていないどころか、ものすごく長生き。
ただし、情報の劣化や変化が激しい。
紙が取って代わったのは石版。
紙が登場したことによって、情報量が増え、出版やコピーが増えた。
ただし、寿命は石版のほうが長い。
電子媒体は、紙に取って代わると思われたが、寿命が短すぎるのが難点。
カセットテープやフロッピーなどは、過去に使われたもののほとんどが死んでる(腐ってる)。
CD-RやBDも同様。
記録メディアは、最新のものほど寿命が短いのがわかる。
ただし、電子媒体と伝承は似ていて、コピーが容易でいくらでも増殖できること。
電子書籍の最大の欠点は、DRMを施された場合、コピーが困難になって消滅しやすいこと。
だから、長く手元に残したい本ってなると、紙の本を選ぶんじゃないかな。
例えば、子供が成長して大きくなった時に読ませたい本とか、子供や孫に引き継げる絵本とかは紙に印刷されたものがいい。
電子書籍が紙媒体に取って代わるには、DRMを緩和することと、紙の書籍よりも値段を下げること。
コストが段違いに低いんだから、日本の電子書籍のように紙の本と同じ価格ってのはボッタくり。
Re: (スコア:0)
> 電子書籍が紙媒体に取って代わるには、DRMを緩和することと、紙の書籍よりも値段を下げること。
同意。
もういい加減置く場所に困っているので、DRMがかかってない本はどんどん電子書籍で買っている(特殊なジャンルばかりだけどw)。でもDRMがかかってたら原則買わない。
それから値段。内容は一緒だしとか言って値段を下げるのに反対する人がいるけど、理解できない。在庫とか輸送とか紙とか「モノ」としてのコストが下がる分と同じくらい別のコストがかかるというのならわかるけど、電子書籍ってそんなに高くつく物なのか。
紙の本よりもずっと便利にするために制作コストがかかるとかならまだわかるけどそうでもないし。
Re: (スコア:0)
価格については、単純に販売規模の差じゃないかと。
電子書籍と紙の本だと、イニシャルコスト(原版のコストというべきか)は現状電子書籍の方が高い。
(おまけに紙→電子でも結構なコスト(電子書籍向けレイアウト、フォーマット対応、etc)がかかる)
その後の製造・流通・販売コストはおっしゃるとおり電子書籍だと小さくなるのだけど、
(少なくとも日本の場合)紙の本と比べて市場規模が小さすぎるので、イニシャルコストが製品に転嫁される割合が違ってくるのですな。
まぁ、市場を広げたいがために採算度外視で安くしてばらまくという手もあるとは思いますが、
Re: (スコア:0)
># まぁ、日本だと無体物はタダor限りなく安いという認識が一般に広まっておりますが故、
ソーシャルゲーム隆盛の時代でそりゃ無いよ
むしろよその国よりよっぽどデータに価値を見いだしている国だろう
当然違法ダウンロードは海外の方が酷いし
Re: (スコア:0)
> 価格については、単純に販売規模の差じゃないかと。
いいえ、違います。
>電子書籍と紙の本だと、イニシャルコスト(原版のコストというべきか)は現状電子書籍の方が高い。
いいえ、電子書籍のコストはメチャメチャ低いです。
最近の書籍なら、印刷にまわす時点で電子化されていますし。
紙の出版のついでに生成する程度なので、ほとんどコストはゼロに近い。
>その後の製造・流通・販売コストはおっしゃるとおり電子書籍だと小さくなるのだけど、
>(少なくとも日本の場合)紙の本と比べて市場規模が小さすぎるので、イニシャルコストが製品
>に転嫁される割合が違っ
Re: (スコア:0)
ちょっと気になったんだけど、
媒体違いによるレイアウトの修正って発生しないのかしら?
特にリフローありのフォーマットに変えるときに問題になると思うんだけど。
# 自炊派の人を中心に、リフロー不要という人が少なからずいるというのは理解してる。
それ、紙の書籍にイニシャルコスト丸ごと転嫁してるだけじゃないかしら。
電子書籍は紙の書
Re: (スコア:0)
>媒体違いによるレイアウトの修正って発生しないのかしら?
>特にリフローありのフォーマットに変えるときに問題になると思うんだけど。
小説や漫画みたいなものは、レイアウトの修正は要らないでしょう。
技術書みたいなのは必要かもしれないけど、最近では最初から電子書籍にする前提で作ってたりするし。
日本以外では。
レイアウトの調整が必要なのは、雑誌類でしょうか。
>それ、紙の書籍にイニシャルコスト丸ごと転嫁してるだけじゃないかしら。
転嫁しているというわけではありません。
小学生でもわかるようにモデリングしてみます。
1冊200円の本を100冊売る場合を考えてみてください
Re: (スコア:0)
>200円のうち、15円が印税、150円が印刷・製本・配本のコストだとします。残りが出版社の取り分。
>ここで、電子版を100円で売ることにしますが、印刷・製本・配本のコストはゼロです。
>かかるのは、ネットで配信するコストだけです。それが1冊あたり10円としましょう。(本当はもっと安いはず)
印刷、製本、配本のコストはなくなったとして、編集、校正、レイアウトのコストはどこへ行った?そこは紙だろうと電子書籍だろうと必要だぞ。電子書籍になったからと言って、そこがゼロになることはあり得ない。
>洞察力を働かせることによって、その疑問は間違っていることがわかりましたよね?
つまり、その洞察が見事に間違ってるわけだ。
Re: (スコア:0)
小説や漫画みたいなものは、レイアウトの修正は要らないでしょう。
このような無知に対してしばしば例示されるのがアルフレッド・ベスターの『虎よ、虎よ! 』です。 また、意図的な改行は意図的な改ページの存在もよく指摘されます。
漫画に関して言うと、電子書籍で今までと同じレイアウトで良いのかという議論はしばしば行われています。 また、四コマ漫画などでは読みやすくするために分割するという話しもあるでしょうし、 見開きなどは結合するという話しもあります。
技術書みたいなのは必要かもしれないけど、最近では最初から電子書籍にする前提で作ってたりするし。日本以外では。
「日本以外」ではなくて、「米国」ではないですか? 米国は、極めて特殊な国であるということを理解した方が良いと思いますよ。
Re: (スコア:0)
そんなにかかるものか?
あと他の人が言っているとおり編集・校正などに原版製作にかかるコストと、
何よりも書店利益が入ってないのが……
# 印刷・製本・配本コストが0になることのメリットを大きく見せようとしすぎて情報が怪しげになっている気が。
Re: (スコア:0)
ビジネスやったことが無い人によくある勘違いだけど、価格は原価の積み上げで決まるものじゃないよ。
原価がいかに安くなろうが関係なく、利益を最大化できる価格をつけるだけ。
Re: (スコア:0)
koboとか日本版kindleが出てからは一巻無料とか割引クーポンがばんばん出て来た。
ごく一部ではあるけれども、本の値段は楽天とアマゾンで結構崩れてきたんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
1巻無料とかポイント還元とかはkoboやkindleが出る前からありました。
Re: (スコア:0)
>コストが段違いに低いんだから、日本の電子書籍のように紙の本と同じ価格ってのはボッタくり。
そうなるのは電子書籍がそれなりに売れてからだよ
日本では現状一般的な書籍の電子書籍版なんてたかが知れている売り上げだ
そうなると電子書籍化するだけでの設備投資と人件費で一冊当たりのコストは十分高いんだよ
ソフトに読み込ませればポンと電子書籍のデータが出来る・・・なんて事は一切無いんだな残念ながら
レイアウト崩れるわ改行変だわ、そういのちゃんと修正しないといけないわけで
EPUBを導入した楽天koboがどうして公約通りの冊数を用意出来なかったか、
そこの見通
Re: (スコア:0)
長く手元に残したかったり、子供に与えたい本だと紙、というのも「我々が紙世代だから」なのかもしれないですけどね。
「将来の子供」に対するイメージもある意味「自分の経てきたこと」のノスタルジーの裏返しで、ノスタルジーは保守的な習慣と感覚に落ち着かせるモノですから。
印刷前の世代の人は「残しておきたいものは手書きで書き写しておくべし。子供にも同様、手で書き写させることで、単にモノとしてではなく感覚と体と頭にもそれが伝わるものだから」とか思ってたのかもしれませんねえ。
Re: (スコア:0)
「紙」の当初も、おそらくは口伝をそのまま記述したものだったのでしょうけれども、紙による情報蓄積と伝達の利便の部分は当然ながら口伝とは異なるわけで、その後口伝では困難な「図」の使用や分割、貯蔵、また製本や印刷技術の発展で「別のモノ」となり、大量に作成して時間空間を問わず広く伝えるなど印刷製本された紙ならではの形で発展していったものですね。
電子書籍も「今のところ」は、紙の当初のように「紙の本をそのまま表示したもの」に検索機能をつける程度の「毛が生えた」程度にしか進歩していないのですが、そのうち「電子書籍ならでは」の形に徐
Re: (スコア:0)
なんか一見関係ありそうなもの挙げてるだけで、
全然紙書籍が廃れるのが必然な理由になってないよね。
Re:栄枯盛衰?だと思いますけどね。 (スコア:1)
コンピュータがディスプレイを搭載した事によって、プリンタが出力装置の主役から置き換わったように
"より便利な"電子書籍の登場によって、紙書籍も今後は書籍の主役の座を明け渡すのが自然な流れだと思うだけです。
現状維持だけを良しとしている業界(文化)は、結局は支持層が少なくなり高尚な文化気取りとなってしまうのでは?と
感じているため、先のような書き方になってしまいましたが・・・・
紙書籍が現状維持ではなく、より新たな発展を目指しているのであれば、私の意見は完全に間違いですね。
Re:栄枯盛衰?だと思いますけどね。 (スコア:1)
「必然」は言い過ぎかも知れませんね(^^;
Re: (スコア:0)
影響がないとは思わんけどさ、
「○○から××になっていったように」の「ように」をあまりに都合よく使いすぎてるのが気になるんですよ。
分類が近いものだから関連があるけど、それだけの関連しかないものだから理由にはなってないわけで
Re: (スコア:0)
成功例だけ挙げても意味が無い。
結縄は表現力が足りずに口伝を駆逐出来なかった。
折目が擦り切れやすい折本は巻物を駆逐するに至らなかった。
電子書籍が結縄や折本でなく本当に紙書籍を駆逐できる力を持っているかはまだわからない。