「FMへの移行を検討するAMラジオ局」記事へのコメント

デジタルラジオは普及せず？

[Anonymous Coward]

そもそも試験放送の時点で頓挫したので普及もなにもないとおもうが。
一般人が何とか入手できる受信機がPCのUSBコネクタにさして使うごく一部のワンセグチューナ共用機くらいしか無かったので、どれだけの人が試験放送を聴けたものやら。
試験放送もなにを勘違いしたのやら、音だけで完結するラジオ番組の利点をまるで考えてないマルチメディア系に走っていたのでワンセグ放送となにが違うのかわかりませんでした。

音質が良くなって価格据え置き、とかであれば

[Anonymous Coward]

昔ラジオに嵌っていた一聴者としては、デジタルラジオに望むことなんて、「電波状態が悪くても良い音質で聞けるようになること」「宛先とかかかってる曲名とか、その程度のメッセージは表示できるようになること」ぐらいですね。で、値段は普通のラジオ+1000円ぐらいと。
それだったら諸手を挙げて移行に付き合う気だった。なのにマルチメディア系の放送を目指して価格が高くなったりと、正直自分もワンセグとの棲み分けが判りませんでした。

今からでも、普通のAM/FM放送に人間に聞こえない信号を混ぜて、既存のアナログラジオと互換性を維持したままデジタル化、とか出来ないものなのでしょうか？
互換性があれば災害対策という目的も果たせるし、利用者にとってもデメリットが無い。
上程度の内容であれば、大して帯域も使わないで、何とかならないかな・・・と思うんですがね？技術的に難しいんでしょうか？

Re:音質が良くなって価格据え置き、とかであれば

[Anonymous Coward]

FMデータ放送レベルの情報であれば乗っけられた気がしますが、VICSを除いて資金的な問題で廃止されちゃいました。VICSは使用料収益があるようです。結局収益に還元できないと継続できないという簡単な話なんでしょう。