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銃には詳しくないが何が問題なのか? タレ込み文ではよく分からない.一般人の銃器所持が珍しくない米国でもフルオート連射が可能は銃器は厳しく規制されているけど、その規制を逃れることの出来る部品(レシーバー/機関部)を3Dプリンタで簡単に作ることが出来るということなのか?(さすがに米国でも軍用銃器の民間モデルはフルオート機能に制限が加えられていたはず)
あと、製造番号のない銃が世の中に存在するのも問題ですね。犯罪に使われたときに追跡が難しくなるんのではないかと。
#CSIとか見すぎ?
銃なんかそもそもそんなに複雑な構造してないんで設計図さえ手に入れば手作りはそんなに難しくありません。そもそも樹脂の3Dプリンタで良い程度の精度であればなおさら。
なんでここで3Dプリンタがやり玉に挙げられたのかが分かりませんね。それだったら工作機器全部批判しろよと。
> 手作りはそんなに難しくありません
いや、難しいでしょ。
たとえば、あなたが武装勢力を経営していたとして、1000人の構成員に3丁ずつ、計3000丁必要だとしますよね。その場合、1000人の構成員に「各自で3つ作りなさい」って命令したら、600発撃てる部品を皆が作れますかね?構成員たっていろいろですから、たとえ勇猛果敢であっても、中には目が悪いやつもいれば、キッチリした仕事が苦手だったり、そもそも指が数本なかったりするわけだ。
となると、そのパーツを専門に扱う人材が必要になってくるわけですが、そいつが1人で3000個仕上げるのに何時間かかると思います?少なく見積もっても年単位の仕事だし、そこまで専業したら、もう、そりゃ職業的なガンスミスだよ。まあ、1000人の所帯なら、一人くらい銃工を抱えたっていいけれども、プリンタがあれば必要ないでしょ。
3Dプリンタは、素人でも簡単にできる、ってところがまさに問題だ。特に、日本のように治安維持に水際作戦を採用しているモデルでは、かつてない脅威だろう。ドアの蝶番がいつ銃になるかしれたもんじゃない社会ってのは、フィクションでしか楽しめない。今のところはパーツの重要性が低いから問題が小さく見えるが、本質的には、銃を持つ資格がゴルゴ13から街のチンピラへと委譲されたことを意味する。
今は「銃」という形態をとっているから、まだわかりやすいが、そのうち、3Dプリンタで大量生産できる新しい武器が開発されるんじゃないかな。個人的には、矢尻をエアガンで飛ばす、みたいな発想の兵器が「印刷」できるようになると、恐ろしいと思う。今までは、石弓とエアガンを組み合わせる技術はあっても、メリットがなかったが、これからは、秒間100連発とかの弓矢が開発されていくのかもしれない。
ちょうど、火薬の開発によって飛び道具のメインが矢からツブテに巻き戻ったように、再び矢の復権があるかもね。
> これからは、秒間100連発とかの弓矢が開発されていくのかもしれない。FF6のオートボウガンですね。便利で強くて格好いい。
でも飛翔体に与えるエネルギーの供給源を考えるとあの連射は結構辛いはず。完全に勘だけど、ボウガンや猟銃系統のエアガンを一般的な電源で駆動したら毎秒5発付近が限度じゃないかと思う。ピッチングマシーン形式でも直列で毎秒10~20発だろうし、毎秒100発で威力出すのは至難の業ってか携行ではムリゲ。
っていうか一般的な銃火器って分速数百~数千発の世界だから毎秒10発でも連射性能は十分だな。しかし威力とサイズは動力源次第で設置型万歳、携行型ワロスの世界っぽい。
連射とか考えないなら猟銃系統のエアガンとかボウガンや弓で威力は十分だけど銃と張り合うには弱いなぁ・・・
3Dプリンタでパーツは作れても、組み立てと調整は人間がやらないとダメだろ。
> 秒間100連発とかの弓矢が開発されていくのかもしれない。
ボウガンの屋の重さは一本30gていどあるので、100発で3kg。
たとえば3秒分撃てるように矢を装填だけと本体込みで10kg以上になります。
ないわー;
…これくらいもおよびつかないゲーム脳ってイヤですね
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
何が問題なのか? (スコア:1)
銃には詳しくないが何が問題なのか? タレ込み文ではよく分からない.
一般人の銃器所持が珍しくない米国でもフルオート連射が可能は銃器は厳しく規制されているけど、その規制を逃れることの出来る部品(レシーバー/機関部)を3Dプリンタで簡単に作ることが出来るということなのか?
(さすがに米国でも軍用銃器の民間モデルはフルオート機能に制限が加えられていたはず)
Re: (スコア:2)
あと、製造番号のない銃が世の中に存在するのも問題ですね。犯罪に使われたときに追跡が難しくなるんのではないかと。
#CSIとか見すぎ?
Re: (スコア:0)
銃なんかそもそもそんなに複雑な構造してないんで設計図さえ手に入れば手作りはそんなに難しくありません。
そもそも樹脂の3Dプリンタで良い程度の精度であればなおさら。
なんでここで3Dプリンタがやり玉に挙げられたのかが分かりませんね。
それだったら工作機器全部批判しろよと。
Re:何が問題なのか? (スコア:0)
> 手作りはそんなに難しくありません
いや、難しいでしょ。
たとえば、あなたが武装勢力を経営していたとして、1000人の構成員に3丁ずつ、計3000丁必要だとしますよね。その場合、1000人の構成員に「各自で3つ作りなさい」って命令したら、600発撃てる部品を皆が作れますかね?構成員たっていろいろですから、たとえ勇猛果敢であっても、中には目が悪いやつもいれば、キッチリした仕事が苦手だったり、そもそも指が数本なかったりするわけだ。
となると、そのパーツを専門に扱う人材が必要になってくるわけですが、そいつが1人で3000個仕上げるのに何時間かかると思います?少なく見積もっても年単位の仕事だし、そこまで専業したら、もう、そりゃ職業的なガンスミスだよ。まあ、1000人の所帯なら、一人くらい銃工を抱えたっていいけれども、プリンタがあれば必要ないでしょ。
3Dプリンタは、素人でも簡単にできる、ってところがまさに問題だ。特に、日本のように治安維持に水際作戦を採用しているモデルでは、かつてない脅威だろう。ドアの蝶番がいつ銃になるかしれたもんじゃない社会ってのは、フィクションでしか楽しめない。今のところはパーツの重要性が低いから問題が小さく見えるが、本質的には、銃を持つ資格がゴルゴ13から街のチンピラへと委譲されたことを意味する。
今は「銃」という形態をとっているから、まだわかりやすいが、そのうち、3Dプリンタで大量生産できる新しい武器が開発されるんじゃないかな。個人的には、矢尻をエアガンで飛ばす、みたいな発想の兵器が「印刷」できるようになると、恐ろしいと思う。今までは、石弓とエアガンを組み合わせる技術はあっても、メリットがなかったが、これからは、秒間100連発とかの弓矢が開発されていくのかもしれない。
ちょうど、火薬の開発によって飛び道具のメインが矢からツブテに巻き戻ったように、再び矢の復権があるかもね。
Re: (スコア:0)
> これからは、秒間100連発とかの弓矢が開発されていくのかもしれない。
FF6のオートボウガンですね。便利で強くて格好いい。
でも飛翔体に与えるエネルギーの供給源を考えるとあの連射は結構辛いはず。
完全に勘だけど、ボウガンや猟銃系統のエアガンを一般的な電源で駆動したら毎秒5発付近が限度じゃないかと思う。
ピッチングマシーン形式でも直列で毎秒10~20発だろうし、毎秒100発で威力出すのは至難の業ってか携行ではムリゲ。
っていうか一般的な銃火器って分速数百~数千発の世界だから毎秒10発でも連射性能は十分だな。
しかし威力とサイズは動力源次第で設置型万歳、携行型ワロスの世界っぽい。
連射とか考えないなら猟銃系統のエアガンとかボウガンや弓で威力は十分だけど銃と張り合うには弱いなぁ・・・
Re: (スコア:0)
3Dプリンタでパーツは作れても、
組み立てと調整は人間がやらないとダメだろ。
Re: (スコア:0)
> 秒間100連発とかの弓矢が開発されていくのかもしれない。
ボウガンの屋の重さは一本30gていどあるので、
100発で3kg。
たとえば3秒分撃てるように矢を装填だけと本体込みで10kg以上になります。
ないわー;
…これくらいもおよびつかないゲーム脳ってイヤですね