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出版広報センター [shuppankoho.jp]完全に同定はしないが、たぶんここなんだろうな。いいたいことはわかった。
既に、電子書籍に関しては、著作隣接権ではなく「電子出版権」を作家との契約のもと出版社に与えることで話が進んでるのに、あくまで自動的に付与される著作隣接権にこだわる組織のようですね。
まさか去年から更新してないんじゃあるまいね。
作家や出版社に知り合いがいないので分からんが、作家でも出版社でも、「権利者」は読者の不動産(本棚の空間)を奪っているんだという自覚はあるのかね?
電子書籍は、読者の電気代と端末代の負担を強要しますよ。ストレージにも寿命があること忘れてませんか、フラッシュメモリは通電しないと内容が揮発しますし、コントローラが突然死するリスクもある、それにタブレット等は起動しなくなったら、ローカルのデータが無事でも、取り出す方法が無い場合もあります。
最低でも複数のストレージに利用可能な形でバックアップしないと、紙の本の保存性に劣るでしょう。読者が定期的に保守をする必要もあります。クラウドという手もありますが、パスワードの管理などで煩雑になります。大半の人は、そこ迄手間を掛けて元が取れるほど、本を読まないでしょう。
> フラッシュメモリは通電しないと内容が揮発しますし
これ本当ですか?フラッシュメモリとは不揮発性のメモリだと思ってました。それともと長期間通電しないと、フラッシシュメモリでも揮発するんでしょうか。
そういえば、自作PC用マザーボード上の電池が消耗してしまって、BIOS設定内容が初期化されてしまうってこともあった。
# 形あるものはいずれ必ず壊れる、というのはわかりますが。
5年から10年ぐらいで電荷が抜けて読み取り不能になるって話は聞いたことがあります。記録が「自然蒸発」するとか言ってたかな。大容量で低価格のMLCタイプで記録を10年保持するのはかなり厳しいような気がします。書き換え可能回数もメーカー保障値で同一箇所に5000回程度。(とはいえ、以前は保証回数が数百回だったのに比べれば随分伸びたと思う)
さらに言うと、電源を入れて通電したところで、メモリセルの書き換えを行わないと電荷の再チャージはしてくれません。書き換えれば残りの寿命を削るのに、書き換えないと記録が蒸発してしまうのでタチが悪い。SSDとかそのテのデバイスはウェアレベリングって手法でデータの書き換えを分散して行うことで、できるだけ寿命を延ばしています。
これは間違いでしょうね。通電しようがしまいが、再度データを書き込まないと蒸発は防げません。DRAMのリフレッシュと考え方は同じで、ただ記憶を保持できる期間がやたら長いだけ。結局のところ、どちらのメモリも記憶方法は似たようなものなので。
このテのメディアにも「虫干し」 [kotobank.jp]が必要なのかもしれない。大量の記録を管理するのって結構大変ですよね。メディアの世代交代に合わせてバックアップ体制も変更が必要だし。
GIGAZINEのレポートによると、寿命の来たフラッシュメモリはこうなるそうです。 [gigazine.net]
そういう意味では通電していても「揮発」しています。#普通はフローティングゲートから電化が徐々に抜けていくことを「揮発」とは言いませんが。
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出版広報センターとかなにか (スコア:5, 参考になる)
出版広報センター [shuppankoho.jp]
完全に同定はしないが、たぶんここなんだろうな。
いいたいことはわかった。
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Re: (スコア:2)
既に、電子書籍に関しては、
著作隣接権ではなく「電子出版権」を作家との契約のもと出版社に与えることで話が進んでるのに、
あくまで自動的に付与される著作隣接権にこだわる組織のようですね。
まさか去年から更新してないんじゃあるまいね。
Re: (スコア:0)
作家や出版社に知り合いがいないので分からんが、
作家でも出版社でも、「権利者」は読者の不動産(本棚の空間)を奪っているんだという自覚はあるのかね?
Re: (スコア:0)
電子書籍は、読者の電気代と端末代の負担を強要しますよ。ストレージにも寿命があること忘れてませんか、
フラッシュメモリは通電しないと内容が揮発しますし、コントローラが突然死するリスクもある、
それにタブレット等は起動しなくなったら、ローカルのデータが無事でも、取り出す方法が無い場合もあります。
最低でも複数のストレージに利用可能な形でバックアップしないと、紙の本の保存性に劣るでしょう。
読者が定期的に保守をする必要もあります。クラウドという手もありますが、パスワードの管理などで煩雑になります。
大半の人は、そこ迄手間を掛けて元が取れるほど、本を読まないでしょう。
Re:出版広報センターとかなにか (スコア:0)
> フラッシュメモリは通電しないと内容が揮発しますし
これ本当ですか?
フラッシュメモリとは不揮発性のメモリだと思ってました。
それともと長期間通電しないと、フラッシシュメモリでも揮発するんでしょうか。
そういえば、自作PC用マザーボード上の電池が消耗してしまって、BIOS設定内容が初期化されてしまうってこともあった。
# 形あるものはいずれ必ず壊れる、というのはわかりますが。
Re:出版広報センターとかなにか (スコア:2)
5年から10年ぐらいで電荷が抜けて読み取り不能になるって話は聞いたことがあります。
記録が「自然蒸発」するとか言ってたかな。大容量で低価格のMLCタイプで記録を10年保持するのは
かなり厳しいような気がします。書き換え可能回数もメーカー保障値で同一箇所に5000回程度。
(とはいえ、以前は保証回数が数百回だったのに比べれば随分伸びたと思う)
さらに言うと、電源を入れて通電したところで、
メモリセルの書き換えを行わないと電荷の再チャージはしてくれません。
書き換えれば残りの寿命を削るのに、書き換えないと記録が蒸発してしまうのでタチが悪い。
SSDとかそのテのデバイスはウェアレベリングって手法でデータの書き換えを分散して行うことで、
できるだけ寿命を延ばしています。
> フラッシュメモリは通電しないと内容が揮発しますし
これは間違いでしょうね。
通電しようがしまいが、再度データを書き込まないと蒸発は防げません。
DRAMのリフレッシュと考え方は同じで、ただ記憶を保持できる期間がやたら長いだけ。
結局のところ、どちらのメモリも記憶方法は似たようなものなので。
このテのメディアにも「虫干し」 [kotobank.jp]が必要なのかもしれない。
大量の記録を管理するのって結構大変ですよね。
メディアの世代交代に合わせてバックアップ体制も変更が必要だし。
GIGAZINEのレポートによると、寿命の来たフラッシュメモリはこうなるそうです。 [gigazine.net]
Re: (スコア:0)
>> フラッシュメモリは通電しないと内容が揮発しますし
>これ本当ですか?
>
本当です。原理的にも、現実にも揮発してます。
Re: (スコア:0)
そういう意味では通電していても「揮発」しています。
#普通はフローティングゲートから電化が徐々に抜けていくことを「揮発」とは言いませんが。