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だって有権者は代議士を支持してくれるか? というと、してくれないんだよな…
年間たった数千円払って入党してくれたり(ISP料金より安いんだぜ)、駅前での演説活動で旗持ってくれたり、空き家を事務所として安価に貸してくれたり、選挙カーを安くレンタルしてくれたり、家の前にポスターを貼ってくれたり、近所の家にビラ配りしてくれたり、、
代議士は、勇敢なネット弁士やステマ部隊よりも、そういう「ほんのちょっとだけボランティア」してくれる支持者が欲しいんですよ。
代議士に、それすらもしてくれない人たちの意見を反映してくれ、って、正直無理な要求じゃね?本当にやらせたい政策があるなら、署名の束を送りつけたりとかネットステマだけでなく、そういう風に支援してあげようよ。
代議士だって手馴れたもので、「クチは出すが、票にはならない・支援してくれない連中」は一見して見抜く人たちですよ。彼らはそういう勘の鋭さで生き抜いてきたんだから。
某保守系政党の場合、企業に選挙運動協力要請が来ます。要請を受けた企業は、社員にボランティアとして参加するように命じます。社員は有給休暇をとり、勝手連として選挙運動をします。社員にとって、支持したいわけでも特になるわけでもない候補者のために選挙運動をし、貴重な有給休暇まで消化されてしまうわけですから、見返りが必要です。その見返りは、会社の方から別の名目での手当と、出勤扱いの密かな休暇が与えられます。
インターネット選挙運動が認められれば、そういう面倒くさい、企業と政党による汚い選挙運動が、ネット上に移っていくだけなので、企業としては大助かりです。なんせ、出勤した状態で、会社からツイッターで勝手連活動すればいいわけですから、仕事の合間に選挙協力できますよね。これならば、別途特別な休暇も手当も出さずに済みます。
インターネット選挙運動解禁様様です。
そういうDQNな政治集団、企業に関わらずに済んできてホント良かったよ。元コメ見るだけでも、そもそも選挙・政治に対する認識が、私とは違うので、一般論とか押しつけられても困る。
自分のお願いを聞いてもらうために他者を巻き込む事は、特に支持者でも無い人に取っては、迷惑以外の何物でも無い事を理解しないと、逆効果になるんじゃないのかな?ネット選挙では、その辺が良く反映されると良いなと思います。直接言われると断れない場合でも、ネットなら楽にサクっと断れます。
それに、どこがそういう活動をしているのかを、集計可能になり、傾向を分析したり、問題を早期に広範囲に拡散出来る様になりますね。まわりが特定支持者ばかりでも、ネット上では少数派ですから、異常な行動を取れば、悪目立ちし反発を受けかねません。
おそらくバカッター無双は間違いないですね。大抵の事はテレビではやら(れ)ないでしょうから、今から楽しみでもあります。
企業の選挙協力といえば、ある地方議会選挙では組合から選挙協力のお達しがありましたね。それはいつものことなのですが、ある時会社が同調して、その自治体に居住している管理職以上も動員にかかったのは驚きましたが。結果として逆風の連合系の属するその新人候補はぶっちぎりでトップ当選。そもそも前候補自体が会社の組合出身でお年で引退された後釜ですからまぁ予想された結果ですが。さらにあくまで噂ですが、その前職の方もどうしても候補がいない時に会社と組合で相談して無理やり候補として出された方だとか聞きましたねぇ。10年以上議員をされていたはずですが。。。
企業城下町ですと過半数以上がその企業の社員、関連会社なのでネット選挙ができようとできまいと企業の意思をくんだ議員さんがなられるのが自然なのかもしれません。#さぁ、どこな会社かなw
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
代議士を支援するには (スコア:3, すばらしい洞察)
だって有権者は代議士を支持してくれるか? というと、してくれないんだよな…
年間たった数千円払って入党してくれたり(ISP料金より安いんだぜ)、
駅前での演説活動で旗持ってくれたり、
空き家を事務所として安価に貸してくれたり、
選挙カーを安くレンタルしてくれたり、
家の前にポスターを貼ってくれたり、近所の家にビラ配りしてくれたり、、
代議士は、勇敢なネット弁士やステマ部隊よりも、そういう「ほんのちょっとだけボランティア」してくれる支持者が欲しいんですよ。
代議士に、それすらもしてくれない人たちの意見を反映してくれ、って、正直無理な要求じゃね?
本当にやらせたい政策があるなら、署名の束を送りつけたりとかネットステマだけでなく、そういう風に支援してあげようよ。
代議士だって手馴れたもので、「クチは出すが、票にはならない・支援してくれない連中」は一見して見抜く人たちですよ。
彼らはそういう勘の鋭さで生き抜いてきたんだから。
Re: (スコア:0)
某保守系政党の場合、企業に選挙運動協力要請が来ます。
要請を受けた企業は、社員にボランティアとして参加するように命じます。
社員は有給休暇をとり、勝手連として選挙運動をします。
社員にとって、支持したいわけでも特になるわけでもない候補者のために選挙運動をし、貴重な有給休暇まで消化されてしまうわけですから、見返りが必要です。
その見返りは、会社の方から別の名目での手当と、出勤扱いの密かな休暇が与えられます。
インターネット選挙運動が認められれば、そういう面倒くさい、企業と政党による汚い選挙運動が、ネット上に移っていくだけなので、企業としては大助かりです。
なんせ、出勤した状態で、会社からツイッターで勝手連活動すればいいわけですから、仕事の合間に選挙協力できますよね。
これならば、別途特別な休暇も手当も出さずに済みます。
インターネット選挙運動解禁様様です。
Re:代議士を支援するには (スコア:0)
そういうDQNな政治集団、企業に関わらずに済んできてホント良かったよ。
元コメ見るだけでも、そもそも選挙・政治に対する認識が、私とは違うので、一般論とか押しつけられても困る。
自分のお願いを聞いてもらうために他者を巻き込む事は、特に支持者でも無い人に取っては、迷惑以外の何物でも無い事を理解しないと、逆効果になるんじゃないのかな?
ネット選挙では、その辺が良く反映されると良いなと思います。
直接言われると断れない場合でも、ネットなら楽にサクっと断れます。
それに、どこがそういう活動をしているのかを、集計可能になり、傾向を分析したり、問題を早期に広範囲に拡散出来る様になりますね。
まわりが特定支持者ばかりでも、ネット上では少数派ですから、異常な行動を取れば、悪目立ちし反発を受けかねません。
おそらくバカッター無双は間違いないですね。
大抵の事はテレビではやら(れ)ないでしょうから、今から楽しみでもあります。
Re: (スコア:0)
企業の選挙協力といえば、ある地方議会選挙では組合から選挙協力のお達しがありましたね。それはいつものことなのですが、ある時会社が同調して、その自治体に居住している管理職以上も動員にかかったのは驚きましたが。結果として逆風の連合系の属するその新人候補はぶっちぎりでトップ当選。そもそも前候補自体が会社の組合出身でお年で引退された後釜ですからまぁ予想された結果ですが。さらにあくまで噂ですが、その前職の方もどうしても候補がいない時に会社と組合で相談して無理やり候補として出された方だとか聞きましたねぇ。10年以上議員をされていたはずですが。。。
企業城下町ですと過半数以上がその企業の社員、関連会社なのでネット選挙ができようとできまいと企業の意思をくんだ議員さんがなられるのが自然なのかもしれません。
#さぁ、どこな会社かなw