アカウント名:
パスワード:
やったことはフィルム時代の現像処理の操作と同じことでしょう。フィルム時代ではFUJIFILMとKODAKとでは発色は違うし、処理の温度、時間でも変わる。露光の際に一部の光を調節したりして露出を調節したりしていた。
反対にどうやったら実物の色や明るさと完全にものが再現できるのかと問い詰めたい。
トライXを4号か5号で焼くのとネオパンSSを3号で焼くのでは出来上がりが違う、ということですね。
「逆光は勝利」 ・「世はなべて3分の1」 ・「ピーカン不許可」 [plala.or.jp]などの迷言を思い出した。
鳥坂先輩とたわば先輩の台詞をごっちゃにしてますけど、鳥坂先輩の「逆光は勝利」→逆光だとコントラストがきつくなります。「トライXで万全」→トライXは、コントラストが高めのフィルムです。「それを4号が5号で焼いてこそ味がある」→号数が高い印画紙は、それだけコントラストが高いです。というわけで、「コントラストの強い写真を作る」という点では、かなり偏ってますが、ポリシーのはっきりした主張です。でもまあ、こっちは偏ってるという点で迷言といってもいいでしょうけど。
一方、たわば先輩の台詞は、「世はなべて3分の1」→3分割構図は構図の基本です。「頭上の余白は敵だ」→日の丸構図禁止ですね。こっちも構図の基本。「ピーカン不許可」→ピーカン(雲一つない晴天)だと、陰影がきつくなります。人物撮影だと影が暗すぎるのを防ぐため「レフ板」なんかを使いますが、ピーカンは対応が難しいです。といった感じで、写真を撮る上での先輩から後輩へのアドバイスとしては、かなり的確な注意事項になってると思います。
偏った指導をするんじゃあない!ですね。
# 原作で「カメラやってない読者にはこのギャグわかんないよ」って台詞にもあったとおり、知ってるとわかる系ですね。
それを全体としてのバランスとかっていう教え方じゃなく、ケースバイケースも何もなく、箇条書きな標語で並べてしまう辺りが「かたよってるなぁ」なんでしょうね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
加工なのか現像処理なのか (スコア:5, すばらしい洞察)
やったことはフィルム時代の現像処理の操作と同じことでしょう。
フィルム時代ではFUJIFILMとKODAKとでは発色は違うし、処理の温度、時間でも変わる。
露光の際に一部の光を調節したりして露出を調節したりしていた。
反対にどうやったら実物の色や明るさと完全にものが再現できるのかと問い詰めたい。
Re: (スコア:0)
トライXを4号か5号で焼くのとネオパンSSを3号で焼くのでは出来上がりが違う、
ということですね。
どわいじょーぶ。むわーかせて! (スコア:0)
「逆光は勝利」 ・「世はなべて3分の1」 ・「ピーカン不許可」 [plala.or.jp]などの迷言を思い出した。
Re:どわいじょーぶ。むわーかせて! (スコア:5, 参考になる)
鳥坂先輩とたわば先輩の台詞をごっちゃにしてますけど、
鳥坂先輩の
「逆光は勝利」→逆光だとコントラストがきつくなります。
「トライXで万全」→トライXは、コントラストが高めのフィルムです。
「それを4号が5号で焼いてこそ味がある」→号数が高い印画紙は、それだけコントラストが高いです。
というわけで、「コントラストの強い写真を作る」という点では、かなり偏ってますが、ポリシーのはっきりした主張です。でもまあ、こっちは偏ってるという点で迷言といってもいいでしょうけど。
一方、たわば先輩の台詞は、
「世はなべて3分の1」→3分割構図は構図の基本です。
「頭上の余白は敵だ」→日の丸構図禁止ですね。こっちも構図の基本。
「ピーカン不許可」→ピーカン(雲一つない晴天)だと、陰影がきつくなります。人物撮影だと影が暗すぎるのを防ぐため「レフ板」なんかを使いますが、ピーカンは対応が難しいです。
といった感じで、写真を撮る上での先輩から後輩へのアドバイスとしては、かなり的確な注意事項になってると思います。
Re: (スコア:0)
偏った指導をするんじゃあない!ですね。
# 原作で「カメラやってない読者にはこのギャグわかんないよ」って台詞にもあったとおり、知ってるとわかる系ですね。
Re: (スコア:0)
それを全体としてのバランスとかっていう教え方じゃなく、
ケースバイケースも何もなく、箇条書きな標語で並べてしまう辺りが
「かたよってるなぁ」なんでしょうね。