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尺貫法は古いものを引きずっているだけですが、インチが残っているところはたいていアメリカやイギリスの(負の)影響です。
新規につくる時にはA寸が多いけど、既に作っちまった古い施設も意外に多くて、今も渾沌としてますな。
改修工事などで毎日図面を見てれば脳内変換もできるけど、そういう仕事からしばらく離れているとリハビリ期間が必要になります。
HDDってインチねじだっけ?ミリねじだっけ?
中途半端なのは等比級数とかで多いのでそんなものというか、基準だった内径が変わってしまったので完全に呼び径になってるのがアレというか。最初意味わかんなかったです。
厳密に言えば禁止ではないですよ。ISOで1インチは25.4ミリメートルであるというように規定があり、JISでもそれを採用していますので、契約当事者間で合意があるならダメでもないです。なお、尺定規は、40年前ならいざしらず、30年以上前から完全に合法で、隠れて売買なんてしていませんよ。あれは、「縮尺で長さを図るためのメートル法の定規であり、メモリの数字は10/33に縮めている」というものです。明治新政府がメートル法を国の基準にするにあたって、地方ごとにバラバラだった1尺の長さを10/33メートルという長さに統一したのですが、この妙にきりの悪い数字がどこから出てきたかというと、日本地図を作った伊能忠敬の時期に、彼や幕府が使っていた1尺の長さが、だいたいそれに近かったからのようです。
なお、中国の1尺は、1/3メートル、旧ソビエトの1インチは25ミリだったりします。
昔の文房具ってみんなJISマークついてたよね。定規しかり、鉛筆しかり。
今はほとんどついてないけど、単なる目盛付定規で長さを測る「物差」じゃないよ、そういう使い方はしないでね、ってことで検定をかわしてる?よく見ると「cm」とか「mm」とかの単位は書いてないし。
例えばダイソーの「重さ目安器」と称するキッチンはかりには目安だから!取引に使っちゃダメだから!って注意書きがわざわざ書いてあった。
# 鉛筆は数年前だったか業界団体で、国産はもう品質安定してるから# つけるのやめるよーって宣言したんだっけ
永さんにまかせておけ
かつてタモリに「NHKに出演できるぎりぎりのオカマ」って評されたんだよなでも今はふけちゃったねぇ
永六輔の努力の結晶ですよ
ICのピンピッチは1/100インチ(=2.54mm)が基本単位になってしまっているので、今さら2.54mm単位で数えろと言われても逆に面倒になる
本当に止めて欲しいのチップ部品のサイズ(2012とか1608とか0603とかいうやつ)のインチ表記これは慣れないと本当に混乱する
ICのピンのピッチで、インチが使われているのは、ピン間隔が2.54ミリ(1/10インチ)の倍数の時代のもので、表面実装用の小型のものは、ミリメートルで切りの良い数値になっていますし、LSIの配線ルールだって、マイクロメートルやナノメートルではないかと・・・
画面の解像度については、dpiが主流ですが、一般的なG3FAXは、日本が主体的に決めた規格ですので、8ドット/ミリ(203.2dpi)です。これがG4になると、微妙に違う200dpiに変更されてしまったのがアレなところですが・・・ 余談ながら、FAXは日本でしか通用しないガラパゴスな事務機器だ、アメリカではほとんど普及していない。と、いうようなアホな評論記事を今でも見かけますが、そんなことはありません。G3が決まった当時は、「象形文字を使う日本ならともかく、うちらはテレタイプで十分」という態度でしたが、実際に使ってみるとやっぱり便利なので、欧米でも広く普及しています。だからこそ、FAXモデムのチップを作ってパソコンから直接FAXにプリントなんて案が、アメリカのほうから出てきたわけで、普及してないなら、そんなもの作りません。
ちゃんとリットルとかcmとかで表記しているのであれば何の問題も無いのでは?数字が覚えにくいというのはあるかもしれないけど。
しかし、最近は建具とかでも3尺じゃなくて900mmだったりしません?mmを使っているとだんだんそちらの方が便利な方向に進むし、まずは表記からでもいいんじゃないか。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
日本では計量法で尺貫法やインチポンドは使用禁止だけど (スコア:2)
Re:日本では計量法で尺貫法やインチポンドは使用禁止だけど (スコア:2)
尺貫法は古いものを引きずっているだけですが、
インチが残っているところはたいていアメリカやイギリスの(負の)影響です。
Re:日本では計量法で尺貫法やインチポンドは使用禁止だけど (スコア:1)
JISじゃA寸法(と言うかBは最近なくなったんだっけ?)でミリメートル単位になっちゃいますが中途半端な数字でインチで切りの良い寸法ですからねえ。
Re: (スコア:0)
新規につくる時にはA寸が多いけど、既に作っちまった古い施設も意外に多くて、今も渾沌としてますな。
改修工事などで毎日図面を見てれば脳内変換もできるけど、そういう仕事からしばらく離れているとリハビリ期間が必要になります。
Re: (スコア:0)
HDDってインチねじだっけ?ミリねじだっけ?
Re:日本では計量法で尺貫法やインチポンドは使用禁止だけど (スコア:1)
マザーボード固定時の六角スペーサーはインチだったかな……PCパーツもネジを共通化して欲しいところですな。
Re: (スコア:0)
中途半端なのは等比級数とかで多いのでそんなものというか、
基準だった内径が変わってしまったので完全に呼び径になってるのがアレというか。
最初意味わかんなかったです。
Re:日本では計量法で尺貫法やインチポンドは使用禁止だけど (スコア:1)
厳密に言えば禁止ではないですよ。ISOで1インチは25.4ミリメートルであるというように規定があり、JISでもそれを採用していますので、契約当事者間で合意があるならダメでもないです。なお、尺定規は、40年前ならいざしらず、30年以上前から完全に合法で、隠れて売買なんてしていませんよ。あれは、「縮尺で長さを図るためのメートル法の定規であり、メモリの数字は10/33に縮めている」というものです。明治新政府がメートル法を国の基準にするにあたって、地方ごとにバラバラだった1尺の長さを10/33メートルという長さに統一したのですが、この妙にきりの悪い数字がどこから出てきたかというと、日本地図を作った伊能忠敬の時期に、彼や幕府が使っていた1尺の長さが、だいたいそれに近かったからのようです。
なお、中国の1尺は、1/3メートル、旧ソビエトの1インチは25ミリだったりします。
Re: (スコア:0)
昔の文房具ってみんなJISマークついてたよね。定規しかり、鉛筆しかり。
今はほとんどついてないけど、単なる目盛付定規で長さを測る「物差」じゃないよ、
そういう使い方はしないでね、ってことで検定をかわしてる?
よく見ると「cm」とか「mm」とかの単位は書いてないし。
例えばダイソーの「重さ目安器」と称するキッチンはかりには
目安だから!取引に使っちゃダメだから!って注意書きがわざわざ書いてあった。
# 鉛筆は数年前だったか業界団体で、国産はもう品質安定してるから
# つけるのやめるよーって宣言したんだっけ
Re: (スコア:0)
永さんにまかせておけ
Re: (スコア:0)
かつてタモリに「NHKに出演できるぎりぎりのオカマ」って評されたんだよな
でも今はふけちゃったねぇ
Re: (スコア:0)
永六輔の努力の結晶ですよ
Re: (スコア:0)
ICのピンピッチは1/100インチ(=2.54mm)が基本単位になってしまっているので、今さら2.54mm単位で数えろと言われても逆に面倒になる
本当に止めて欲しいのチップ部品のサイズ(2012とか1608とか0603とかいうやつ)のインチ表記
これは慣れないと本当に混乱する
Re: (スコア:0)
ICのピンのピッチで、インチが使われているのは、ピン間隔が2.54ミリ(1/10インチ)の倍数の時代のもので、表面実装用の小型のものは、ミリメートルで切りの良い数値になっていますし、LSIの配線ルールだって、マイクロメートルやナノメートルではないかと・・・
画面の解像度については、dpiが主流ですが、一般的なG3FAXは、日本が主体的に決めた規格ですので、8ドット/ミリ(203.2dpi)です。これがG4になると、微妙に違う200dpiに変更されてしまったのがアレなところですが・・・ 余談ながら、FAXは日本でしか通用しないガラパゴスな事務機器だ、アメリカではほとんど普及していない。と、いうようなアホな評論記事を今でも見かけますが、そんなことはありません。G3が決まった当時は、「象形文字を使う日本ならともかく、うちらはテレタイプで十分」という態度でしたが、実際に使ってみるとやっぱり便利なので、欧米でも広く普及しています。だからこそ、FAXモデムのチップを作ってパソコンから直接FAXにプリントなんて案が、アメリカのほうから出てきたわけで、普及してないなら、そんなもの作りません。
Re: (スコア:0)
ちゃんとリットルとかcmとかで表記しているのであれば何の問題も無いのでは?数字が覚えにくいというのはあるかもしれないけど。
しかし、最近は建具とかでも3尺じゃなくて900mmだったりしません?
mmを使っているとだんだんそちらの方が便利な方向に進むし、まずは表記からでもいいんじゃないか。