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川崎重工、稲わらから低コストのバイオエタノール製造技術を確立。」記事へのコメント

  • 約7割が田畑への鋤き込みと焼却によって処分されている

    野焼きは土壌にカリウムを戻す役割がありますし、鋤き込みも施肥・土壌改良の効果を狙って行うものだと認識しています。
    発酵残渣を戻すことで同じような効果があるとかならまぁいいのかな。

    「エタノールが出来るのはいいけど別途エタノールより高価な化学肥料を投入する必要がある」みたいなことになると大変まぬけな話になってしまうので。

    • by Anonymous Coward on 2013年06月01日 23時37分 (#2392712)

      概ね同意です。

      >約7割が田畑への鋤き込みと焼却によって処分されているが
      >これが燃料製造に使えるならまさしく有効利用と言えるだろう。

      とあるが、新潟(の一部)では10月までに鋤き込みをやりましょう!翌年の生育が違います!
      って感じで肥料の一部となっています。
      ただ、鋤き込みもやりすぎると過剰有機肥料となったり、そもそも腐敗しないで
      困る場合(完熟肥料にならない)もあるので一概に言えないんですよね。
      なので野焼きやったりします。

      全部が全部というわけには行きませんが、バイオエタノール生成による排出物含め
      うまくまわせる体制ができると農家の収益増になっていいんじゃないですかねえ。
      稲藁じゃ利益にならないのでできたアルコールに税金かけてその税金を還付させるとかそういう方法なんかよさそう。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        純粋に廃棄されてるって意味では、おから、だろう\

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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