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「記憶」だと思う。事実上無限の記憶領域と1つの処理系統がつながることこそが人間にとって脅威。人間の忘却能力は種の生存の為のセーフティネットだとするとそれを持たないコンピュータが人間を凌駕するのは自明。
不要なものを忘却しないってことは学習していないってことだ。コンピュータがすべてを記録しているうちは人間を凌駕することはできないよ。
# 有用な情報と不要な情報の区別がつくようになることが学習。
コンピュータは不要なものを忘却できないけど、必要なものもまた忘れない。人間はどっちも忘れうる。
あとデータの要不要なんか人間ごときが一見してわかるものなのかな。最近のビッグデータがらみの話を聞くと、そんなのはもう人間が判断する時代ではないと感じる。
あとデータの要不要なんか人間ごときが一見してわかるものなのかな。
どうして「一見」で分からなきゃいけないの?
ああごめんなさい。別に一見でなくてもいいです。そもそも人間がデータの要不要を判断できると思ってるのが驕りだと言いたい。
知能が人間と同じなら、データの量が勝敗を決するようになるんじゃないですかね。例えば誰かが過去にネットにアップした痛いポエムなんて一見不要なデータだけど、いざその本人と対峙したときに読み上げれば致命傷になるかも。
おうふ。一見でなくてもいいとか言いつつ一見不要とか書いてら。無関係な人が真剣に検討したとしても、その結果記憶に残すようなデータじゃない、ぐらいの意味で読んでください。
# こんな間違いも直接修正すらさせてもらえぬまま、永遠に記録される…
忘れるということは可能性の排除につながるから、必ずそれがいいとは限らないのでは。優先順位を付けて記憶を保存するという方が、優秀のような気がします。
忘れたと思ってもふと思い出すこともあります。それは思い出せないからと言って消去されたとは限らないということ。一方で、思い出すことのない情報もあります。それは本当に消去されたかも知れないが、まだ覚えているのかもしれない。なんにせよ、優先順位が十分に低くければ思い出す事のない情報だろうと言え、そんな思い出すことの無い不必要な情報を後生大事に持ってるのは優秀では無いと思います。
あと記憶ってそのまま保存されているわけではないのですよね。常に解体と関連付け、整理がなされている。ある事象が要素に分解され、その分解された物同士という関連付けの積み重ねが優先順位であり、記憶そのもの。保存という静的な状態ではなく動的であることがキモ。なぜなら優先事項は常に変化し、それにより優先順位、というかもっと多元的な外部刺激と要素間の関連付けによる優先事項の移り変わりそのものが思い出すということであり思考となる。あなたがこのストーリーから「記憶」というキーワードを思い出した様に。
それこそ、そういうコンピュータに対しては、多数の個体によるゲリラ戦が有効なんじゃないですかね。要は、情報量を無駄に増やして相手を攪乱する(まぁ、情報処理に時間がかかるようにしてしまう)。
例えば、ゲリラ的に変なページを作って、それで Google のページランキングを混乱に陥れることができるか、というと、よっぽど統一的にしないかぎり、難しそうである。なので、ゲリラ的にできる程度は限定的と思われる。
それと、情報処理にかかるエネルギーや時間の物理的下限は特に示されてないはず。「現状のデバイスではこれが最低」というのはあるが、技術革新でどこまで下限を下げられるのかは、まだ未知なのでは?
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
知性? (スコア:0)
Re:知性? (スコア:0)
「記憶」だと思う。
事実上無限の記憶領域と1つの処理系統がつながることこそが人間にとって脅威。
人間の忘却能力は種の生存の為のセーフティネットだとするとそれを持たないコンピュータが人間を凌駕するのは自明。
Re: (スコア:0)
不要なものを忘却しないってことは学習していないってことだ。
コンピュータがすべてを記録しているうちは人間を凌駕することはできないよ。
# 有用な情報と不要な情報の区別がつくようになることが学習。
Re:知性? (スコア:2)
コンピュータは不要なものを忘却できないけど、必要なものもまた忘れない。
人間はどっちも忘れうる。
あとデータの要不要なんか人間ごときが一見してわかるものなのかな。
最近のビッグデータがらみの話を聞くと、そんなのはもう人間が判断する時代ではないと感じる。
Re:知性? (スコア:1)
あとデータの要不要なんか人間ごときが一見してわかるものなのかな。
どうして「一見」で分からなきゃいけないの?
Re:知性? (スコア:2)
ああごめんなさい。
別に一見でなくてもいいです。
そもそも人間がデータの要不要を判断できると思ってるのが驕りだと言いたい。
知能が人間と同じなら、データの量が勝敗を決するようになるんじゃないですかね。
例えば誰かが過去にネットにアップした痛いポエムなんて一見不要なデータだけど、いざその本人と対峙したときに読み上げれば致命傷になるかも。
Re:知性? (スコア:2)
おうふ。
一見でなくてもいいとか言いつつ一見不要とか書いてら。
無関係な人が真剣に検討したとしても、その結果記憶に残すようなデータじゃない、ぐらいの意味で読んでください。
# こんな間違いも直接修正すらさせてもらえぬまま、永遠に記録される…
Re: (スコア:0)
忘れるということは可能性の排除につながるから、必ずそれがいいとは限らないのでは。
優先順位を付けて記憶を保存するという方が、優秀のような気がします。
Re: (スコア:0)
忘れたと思ってもふと思い出すこともあります。それは思い出せないからと言って消去されたとは限らないということ。
一方で、思い出すことのない情報もあります。それは本当に消去されたかも知れないが、まだ覚えているのかもしれない。
なんにせよ、優先順位が十分に低くければ思い出す事のない情報だろうと言え、そんな思い出すことの無い不必要な情報を後生大事に持ってるのは優秀では無いと思います。
あと記憶ってそのまま保存されているわけではないのですよね。
常に解体と関連付け、整理がなされている。ある事象が要素に分解され、その分解された物同士という関連付けの積み重ねが優先順位であり、記憶そのもの。保存という静的な状態ではなく動的であることがキモ。
なぜなら優先事項は常に変化し、それにより優先順位、というかもっと多元的な外部刺激と要素間の関連付けによる優先事項の移り変わりそのものが思い出すということであり思考となる。
あなたがこのストーリーから「記憶」というキーワードを思い出した様に。
Re: (スコア:0)
それこそ、そういうコンピュータに対しては、多数の個体によるゲリラ戦が有効なんじゃないですかね。要は、情報量を無駄に増やして相手を攪乱する(まぁ、情報処理に時間がかかるようにしてしまう)。
Re:知性? (スコア:1)
例えば、ゲリラ的に変なページを作って、それで Google のページランキングを混乱に陥れることができるか、というと、よっぽど統一的にしないかぎり、難しそうである。なので、ゲリラ的にできる程度は限定的と思われる。
それと、情報処理にかかるエネルギーや時間の物理的下限は特に示されてないはず。「現状のデバイスではこれが最低」というのはあるが、技術革新でどこまで下限を下げられるのかは、まだ未知なのでは?