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Horgan氏の言っている文言で、人文系と理工系に入れ替えても、同様のロジックが通用すると思うんだけど、、、、
他の方も書いているが、権威であろうと無かろうと疑うのが科学の基本姿勢の一つ
また、生命とか宇宙とか人間とは? という哲学的な問いに対して、それ相応の科学的知識に成り立って考えるのは、非常に意味があると思うけどなぁ。例えば、人間と猿とはDNAレベルでさほど差が無い とかね
全ての知的体系の根幹をなす哲学をやる人ほど、科学的知識も必須だと思うけど、なぜか嫌がるよねソーカルが相手にしていた方々も、数学的知識が無いのに、数式を駆使した哲学を展開していたし、、、
タレコミ文を読む限りでは、工学・科学を理解していない人間の戯れ言にしか聞こえない
>同様のロジックが通用すると思うんだけど、、、、
せっかくなので、やってみた
Yan Honyarara氏は数学や物理学、化学や生物学、建築工学といった科目を学ぶことの重要性を説く。哲学や歴史、文学系の授業では事実、答え、知識、真実といった確固としないものを扱うのに対し、[*] 理工系の科目には確固とした答えがあるが[**]、政治的、宗教的、また科学的であろうと権威に対し疑いの目を向けさせる。
「真実とは何か?」「真実であるということはどいういうことか?」「自分にとって、もしくは社会にとっての善悪をどう決定するのか?」「人生の意味とは?」「人生の目的は幸せか?」「では幸せとは一体なにか?」「幸せとはそのものが目的なのか、それとも何か別の重要な目的の副産物なのだろうか?」など、基本的な疑問そのものが基礎科学の中心とも言え、その中でより真実に近いと思われる事象を選別している。氏の講義では学生にこのような命題に取り組ませているという。
人文学も大事だが、科学系の科目が教えてくれる「我々の心には判断を惑わされる隙間がある」ことも同じ位重要であると氏は強調する。人文学の力が強く、人文学が一種の宗教にすら上り詰めてしまった[***]現代だからこそ「確固たる答えを求める」科学系の科目が意味を持つのだと。
入れ替えてみて気付いたこと[*] 真実や知識を求めないのは、学問としてどうなのよ?[**] 先端科学は確固とした答えが無いことも多いけど、、、[***] オリジナルでは、科学が宗教にとなっているけど、宗教は人文科目って言っていたよね。だから人文学を勉強しろってこと? 微妙に意味不明な気がするなぁ
多くの人文系の人から見れば、数学は特殊な技能という感じなので(私の周りだけかもしれませんけど)工学系の人が人文系の講義に参加するよりいくらかハードルは高いと思いますもちろん数学や、工学の知識はあったほうが良いと思います。研究上必要になることもあるでしょうし
#何度か工学系の講義は覗きに行きましたが、興味本意な私はついていけませんでした#デルタやイプシロンと言われても、知らなければ辞書を引けば大体わかるという物でもないですし#実存や様相もそうなのかもしれませんが
理工系→人文系 はいわゆる一般常識があればどんな講義でもそこそこついていけるけど人文系→理工系 は、積み上げが無いと全くついていけない。 aheaheadさんのように、「デルタやイプシロン」が何を意味しているかは、その講義で必ず説明されているはずなのだが、その説明が、高校までの積み上げがないと理解できないし、そもそも事前説明だとさえ気づかない。
逆に積み上げ方は、どれほど頭悪くても手間暇さえかければ絶対できることなので、人文系より才能と言う点では楽なんだけどね。理工系でも本当の難しさはフロンティアにたどり着いてから。
それじゃアカデメイアの門はくぐれないね。。。。
> 科学的知識も必須だと思うけど、なぜか嫌がるよね
理解は嫌だ → なぜ嫌なのか
苦痛だからだ → なぜ苦痛なのか
理解できないからだ → なぜ理解できないのか
能力が足らないからだ → なぜ能力が足らないのか
覚えるべきことが許容量より多いからだ → なぜ許容量を増やさないのか、なぜ覚えないのか
苦痛だからだ → 以下ループ
結婚観とセットで語られる「理屈っぽい男は嫌だ」というものもこれに起因していると思うんだよねうちの人見てると特に。
現代哲学者が馬鹿にされやすいのもこういったものがあるんじゃない?逆も然りで、理系が文系を学ばない理由も同じなんじゃないかねー
理屈の通じない女も嫌われますよとか言うと理屈っぽいとか言われちゃうんだろうな。いやだな。
結論:理系女子を嫁にもらえ
> 他の方も書いているが、権威であろうと無かろうと疑うのが科学の基本姿勢の一つ
科学はその疑いの目を科学自身にはあえて向けないことによって成立します文系の素養がない人はそこを完全に見落とす
放送大学などで哲学の講義を取ってみてはいかが
>権威であろうと無かろうと疑うのが科学の基本姿勢の一つそれって本当に基本姿勢の1つなの?
自然科学が疑うのは科学だけ。それ以外を疑うのは人文。
>自然科学が疑うのは科学だけ。それが正しいと、自然科学によって疑われるオカルトまで科学になっちゃいますが。
明確に間違ってる物をわざわざ疑ったりしない。
こんなものにすばらしい洞察を付ける人間の学力レベルはお察しというところだ。寝言は寝て言えよ。
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人文学の人間も(人間こそ)工学系を学んだら? (スコア:5, すばらしい洞察)
Horgan氏の言っている文言で、人文系と理工系に入れ替えても、同様のロジックが通用すると思うんだけど、、、、
他の方も書いているが、権威であろうと無かろうと疑うのが科学の基本姿勢の一つ
また、生命とか宇宙とか人間とは? という哲学的な問いに対して、それ相応の科学的知識に成り立って考えるのは、非常に意味があると思うけどなぁ。
例えば、人間と猿とはDNAレベルでさほど差が無い とかね
全ての知的体系の根幹をなす哲学をやる人ほど、科学的知識も必須だと思うけど、なぜか嫌がるよね
ソーカルが相手にしていた方々も、数学的知識が無いのに、数式を駆使した哲学を展開していたし、、、
タレコミ文を読む限りでは、工学・科学を理解していない人間の戯れ言にしか聞こえない
Re:人文学の人間も(人間こそ)工学系を学んだら? (スコア:3, おもしろおかしい)
>同様のロジックが通用すると思うんだけど、、、、
せっかくなので、やってみた
Yan Honyarara氏は数学や物理学、化学や生物学、建築工学といった科目を学ぶことの重要性を説く。哲学や歴史、文学系の授業では事実、答え、知識、真実といった確固としないものを扱うのに対し、[*] 理工系の科目には確固とした答えがあるが[**]、政治的、宗教的、また科学的であろうと権威に対し疑いの目を向けさせる。
「真実とは何か?」「真実であるということはどいういうことか?」「自分にとって、もしくは社会にとっての善悪をどう決定するのか?」「人生の意味とは?」「人生の目的は幸せか?」「では幸せとは一体なにか?」「幸せとはそのものが目的なのか、それとも何か別の重要な目的の副産物なのだろうか?」など、基本的な疑問そのものが基礎科学の中心とも言え、その中でより真実に近いと思われる事象を選別している。氏の講義では学生にこのような命題に取り組ませているという。
人文学も大事だが、科学系の科目が教えてくれる「我々の心には判断を惑わされる隙間がある」ことも同じ位重要であると氏は強調する。人文学の力が強く、人文学が一種の宗教にすら上り詰めてしまった[***]現代だからこそ「確固たる答えを求める」科学系の科目が意味を持つのだと。
入れ替えてみて気付いたこと
[*] 真実や知識を求めないのは、学問としてどうなのよ?
[**] 先端科学は確固とした答えが無いことも多いけど、、、
[***] オリジナルでは、科学が宗教にとなっているけど、宗教は人文科目って言っていたよね。だから人文学を勉強しろってこと? 微妙に意味不明な気がするなぁ
Re:人文学の人間も(人間こそ)工学系を学んだら? (スコア:1)
多くの人文系の人から見れば、数学は特殊な技能という感じなので(私の周りだけかもしれませんけど)
工学系の人が人文系の講義に参加するよりいくらかハードルは高いと思います
もちろん数学や、工学の知識はあったほうが良いと思います。研究上必要になることもあるでしょうし
#何度か工学系の講義は覗きに行きましたが、興味本意な私はついていけませんでした
#デルタやイプシロンと言われても、知らなければ辞書を引けば大体わかるという物でもないですし
#実存や様相もそうなのかもしれませんが
Re: (スコア:0)
理工系→人文系 はいわゆる一般常識があればどんな講義でもそこそこついていけるけど
人文系→理工系 は、積み上げが無いと全くついていけない。
aheaheadさんのように、「デルタやイプシロン」が何を意味しているかは、その講義で必ず
説明されているはずなのだが、その説明が、高校までの積み上げがないと理解できないし、
そもそも事前説明だとさえ気づかない。
逆に積み上げ方は、どれほど頭悪くても手間暇さえかければ絶対できることなので、
人文系より才能と言う点では楽なんだけどね。
理工系でも本当の難しさはフロンティアにたどり着いてから。
Re: (スコア:0)
それじゃアカデメイアの門はくぐれないね。。。。
Re: (スコア:0)
> 科学的知識も必須だと思うけど、なぜか嫌がるよね
理解は嫌だ → なぜ嫌なのか
苦痛だからだ → なぜ苦痛なのか
理解できないからだ → なぜ理解できないのか
能力が足らないからだ → なぜ能力が足らないのか
覚えるべきことが許容量より多いからだ → なぜ許容量を増やさないのか、なぜ覚えないのか
苦痛だからだ → 以下ループ
結婚観とセットで語られる「理屈っぽい男は嫌だ」というものもこれに起因していると思うんだよね
うちの人見てると特に。
現代哲学者が馬鹿にされやすいのもこういったものがあるんじゃない?
逆も然りで、理系が文系を学ばない理由も同じなんじゃないかねー
Re: (スコア:0)
理屈の通じない女も嫌われますよとか言うと
理屈っぽいとか言われちゃうんだろうな。いやだな。
Re:人文学の人間も(人間こそ)工学系を学んだら? (スコア:2)
結論:理系女子を嫁にもらえ
Re: (スコア:0)
> 他の方も書いているが、権威であろうと無かろうと疑うのが科学の基本姿勢の一つ
科学はその疑いの目を科学自身にはあえて向けないことによって成立します
文系の素養がない人はそこを完全に見落とす
放送大学などで哲学の講義を取ってみてはいかが
Re: (スコア:0)
>権威であろうと無かろうと疑うのが科学の基本姿勢の一つ
それって本当に基本姿勢の1つなの?
Re:人文学の人間も(人間こそ)工学系を学んだら? (スコア:1)
自然科学が疑うのは科学だけ。
それ以外を疑うのは人文。
the.ACount
Re: (スコア:0)
>自然科学が疑うのは科学だけ。
それが正しいと、自然科学によって疑われるオカルトまで科学になっちゃいますが。
Re:人文学の人間も(人間こそ)工学系を学んだら? (スコア:1)
明確に間違ってる物をわざわざ疑ったりしない。
the.ACount
Re: (スコア:0)
こんなものにすばらしい洞察を付ける人間の学力レベルはお察しというところだ。寝言は寝て言えよ。