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現代の日本語の文字の使い分けとして、外国語や外来語をカタカナで表すという方法が一般的だから、安易なカタカナ語が増えてしまうのでしょうね。外来語も日本語ですし、それ自体は悪いとは思いませんが、概念を理解・説明できないから音だけもってくるというのは変えていくべきでしょうね。
明治初期に欧州から多くの概念が入ってきたときには、まだ外来語をカタカナ表記も定着していませんでしたし、漢字を組み合わせて新しい言葉を作っていました。別のツリーにある「野球」もそうですね。野球好きだった正岡子規が造語した説があり、でも子規は自分の筆名に「野球
「アスリート」は乱用が過ぎてストイックで求道的な雰囲気を既に失いつつあると感じています。作曲者と編曲者を別途付けて歌ってるだけのアイドル崩れの人たちのことを「アーティスト」と呼んだせいで、安っぽい印象が植え付けられてしまったのと似たような道をたどっている気がして、あまり好意的に評価していません。
カタカナ語の問題は、(特にメディアによって)定義が曖昧なまま雰囲気で使われるため、本来の意味合いや印象からどんどん変質していってしまうことだと思います。限られた分野で使われている分には問題が起きることは少ないのですが、メディアの人間は大多数が門外漢ですから。
artist:芸術家(特に)画家artiste:芸能人、技芸家(特に俳優、歌手、舞踏家など)ということで別の単語らしいですが。(旺文社の英和辞典で確認)
こういう例を見ると、カタカナ語ってダメかもと思う。
artisteはカタカナ表記をすればアーティーストですね。まだ日本語には入ってない単語かと。
artisteはフランス語起源の単語なのでそう言っちゃうと何とも。#そもそも同じ意味なんですけどね。#フランス語起源というニュファンスが加わってそういう使い分けがされているだけという。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
和製漢語 (スコア:5, すばらしい洞察)
現代の日本語の文字の使い分けとして、外国語や外来語をカタカナで表すという方法が一般的だから、安易なカタカナ語が増えてしまうのでしょうね。
外来語も日本語ですし、それ自体は悪いとは思いませんが、概念を理解・説明できないから音だけもってくるというのは変えていくべきでしょうね。
明治初期に欧州から多くの概念が入ってきたときには、まだ外来語をカタカナ表記も定着していませんでしたし、漢字を組み合わせて新しい言葉を作っていました。
別のツリーにある「野球」もそうですね。野球好きだった正岡子規が造語した説があり、でも子規は自分の筆名に「野球
Re: (スコア:0)
「アスリート」は乱用が過ぎてストイックで求道的な雰囲気を既に失いつつあると感じています。
作曲者と編曲者を別途付けて歌ってるだけのアイドル崩れの人たちのことを「アーティスト」と呼んだせいで、
安っぽい印象が植え付けられてしまったのと似たような道をたどっている気がして、あまり好意的に評価していません。
カタカナ語の問題は、(特にメディアによって)定義が曖昧なまま雰囲気で使われるため、
本来の意味合いや印象からどんどん変質していってしまうことだと思います。
限られた分野で使われている分には問題が起きることは少ないのですが、メディアの人間は大多数が門外漢ですから。
Re: (スコア:0)
artist:芸術家(特に)画家
artiste:芸能人、技芸家(特に俳優、歌手、舞踏家など)
ということで別の単語らしいですが。
(旺文社の英和辞典で確認)
Re:和製漢語 (スコア:0)
こういう例を見ると、カタカナ語ってダメかもと思う。
Re:和製漢語 (スコア:2)
artisteはカタカナ表記をすればアーティーストですね。まだ日本語には入ってない単語かと。
Re: (スコア:0)
artisteはフランス語起源の単語なのでそう言っちゃうと何とも。
#そもそも同じ意味なんですけどね。
#フランス語起源というニュファンスが加わってそういう使い分けがされているだけという。