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偶数か奇数かを一度だけ数えて「確かめる」って小学生以下の発想。
義務教育終了してるなら、7回やって7回とも偶数でやっと99%以上の確率で確からしいといえる、くらいのことはわかっててほしい。
復習兼ねて。
確率変数X=Xiを、とうもろこしiが偶数の時X=1,奇数の時X=0とする。n個、とうもろこしがあるとする。今、n個のとうもろこしの種がすべて偶数だった。
適合度検定なのでχ2乗検定を使う。(両側) χ二乗検定の都合で奇数の確率をb>0として・・・H0: 母集団の分布は所与の確率 P(X=1)=a, P(X=0)=1-a=bH0: 母集団の分布は所与の確率 P(X=1)=a, P(X=0)=1-a 以外\xi^2_0 = (n-na)^2/na + (0-nb)^2/nb = nb^2/a + nb
うーん、b→0の極限をとっていいのかわからないけど、もし取ったら常に \xi^2_0 = 0 だから証明できないんじゃないのかな;;
さて、優位確率を知るために、試しにn=7,α=0.01では自由度6で \xi^2=16.81n=7,α=0.5では \xi^2=5.35n=7,α=0.7では \xi^2=3.83
b=0.001なら \xi^2_0=7*10^{-6}/0.999 + 0.007 ≒ 0.007b=0.1なら \xi^2_0=0.07/0.9 + 0.7 ≒ 0.8b=0.3でようやく \xi^2_0=7*0.09/0.7 + 2.1 = 3.0b=0.4で \xi^2_0=7*0.16/0.6 + 2.8 ≒ 4.67b=0.5で \xi^2_0=1.75/0.5 + 3.5 = 7
つまり、n=7では半々以下の確率(α=0.7、残り0.3)で a=0.6 b=0.4 がなんとか言える程度。間違っている可能性が多々あるので検証よろ。
はい、おつかれさんー。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
この記事馬鹿すぎ (スコア:0, 興味深い)
偶数か奇数かを一度だけ数えて「確かめる」って小学生以下の発想。
義務教育終了してるなら、7回やって7回とも偶数でやっと99%以上の確率で確からしいといえる、くらいのことはわかっててほしい。
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:2)
復習兼ねて。
確率変数X=Xiを、とうもろこしiが偶数の時X=1,奇数の時X=0とする。
n個、とうもろこしがあるとする。今、n個のとうもろこしの種がすべて偶数だった。
適合度検定なのでχ2乗検定を使う。(両側) χ二乗検定の都合で奇数の確率をb>0として・・・
H0: 母集団の分布は所与の確率 P(X=1)=a, P(X=0)=1-a=b
H0: 母集団の分布は所与の確率 P(X=1)=a, P(X=0)=1-a 以外
\xi^2_0 = (n-na)^2/na + (0-nb)^2/nb = nb^2/a + nb
うーん、b→0の極限をとっていいのかわからないけど、
もし取ったら常に \xi^2_0 = 0 だから証明できないんじゃないのかな;;
さて、優位確率を知るために、試しに
n=7,α=0.01では自由度6で \xi^2=16.81
n=7,α=0.5では \xi^2=5.35
n=7,α=0.7では \xi^2=3.83
b=0.001なら \xi^2_0=7*10^{-6}/0.999 + 0.007 ≒ 0.007
b=0.1なら \xi^2_0=0.07/0.9 + 0.7 ≒ 0.8
b=0.3でようやく \xi^2_0=7*0.09/0.7 + 2.1 = 3.0
b=0.4で \xi^2_0=7*0.16/0.6 + 2.8 ≒ 4.67
b=0.5で \xi^2_0=1.75/0.5 + 3.5 = 7
つまり、n=7では半々以下の確率(α=0.7、残り0.3)で a=0.6 b=0.4 がなんとか言える程度。
間違っている可能性が多々あるので検証よろ。
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re: (スコア:0)
はい、おつかれさんー。