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偶数か奇数かを一度だけ数えて「確かめる」って小学生以下の発想。
義務教育終了してるなら、7回やって7回とも偶数でやっと99%以上の確率で確からしいといえる、くらいのことはわかっててほしい。
この記事は、こいつ [srad.jp]の指摘により、遺伝学から統計学の内容に変更になりましたorz
何を語った記事なのか見抜けよ。どう優しく見てもこの記者は、遺伝学の話しかしてない。粒が偶数になったのはどうしてか、というところに遺伝学と統計学のどちらを用いて回答しているのかくらいわかるだろ。
遺伝学の話に持って行くにしても、事前の確認を複数回やるのと一回しかやらないのでは、ありがたさが違うんじゃないかな。例えば10回確認して全部偶数(1/1024)→すごい!ふしぎ!確かにトウモロコシの粒の数には何かありそうだ、専門家にきいてみよう!1回確認して偶数だった(1/2)→たまたまじゃね?という風にならない?
本当に遺伝学の話しかしないんだったら、粒なんか数えずにハナっから専門家の所に行けばいいのに。
仮説から結果を導き出すところでこんな雑な統計学を使ってればダメというだろうけど、日頃の生活において、仮説を導き出す段階で完全に統計学に従う必要は無いと思う。だから、掴みと言ってる人を私は支持します。
でね、科学ってある程度方法が決まってるけど、科学ってそんな偏狭なものなのかなあと思う。生活の中のふとした疑問を解決するのに、再現テストまで必要なのかな。自分の知識で知らないことを探求することがそんなに価値がないことなのかな。
だとすれば、中卒は改めて勉強をしなおさないと科学をすることはできないし、大卒でも生活の知恵を他人に言うことははばかるべきだろうね。検証可能なデータをとりながら生活の知恵を作り出している人は少ないだろうから。
問われているレベルにあわせて、科学という武器は精度をあわせよう。そういうこと。
もう統計なんて十年以上使ってないから忘れちゃったけど、普通は仮説→帰無仮説→帰無仮説の否定による仮説の検証と進むんじゃなかったっけ。このスレッドも一つ上のスレッドも、節子、それ統計ちゃうで、と俺でも突っ込みたくなるレベルなので一応指摘しておく。
確認できたらつかみじゃなくて結論になっちゃうけど
私もこのストーリーの本文を読んだときに1回しか確認してないの?と思ったので、指摘の問題じゃないと思うんですけど、タレコミの問題のような気が。
日経の記事を見れば、酒の席でトウモロコシの粒が偶数だと聞いた→試しに1つ数えてみたら偶数だった→でも偶然かもしれない、専門家に聞いてみよう→解説
という流れになっているんですが、このストーリーの本文だけだと酒の席(与太話・噂)から試しに数えてみたという適当さが伝わらないんですよね。数えてみたのは検証でも何でも無いので1回でも十分ですし、偶然の可能性にも触れた上で(検証が目的じゃないので)専門家に話を聞きに行っただけ。
日経新聞の記者が、「トウモロコシの粒は必ず偶数である」というのを実際に数えて確かめている。その結果、636粒で本当に偶数だったという
というのは事実ですが、トウモロコシの粒が偶数であるという話について全く重要ではないことなので、このストーリー内で遺伝学の話をしたいならタレコミに書く必要は無かったんです。
トウモロコシの粒が偶数というのが新発見という訳でもないので、遺伝学の話に誘導したいというのでなければ、これはこれでいいんじゃないですか。
http://srad.jp/journal/570756/%E4%BA%89%E3%81%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%... [srad.jp]によると、編集 hylom による悪意を持った改悪/改竄ではないかとの指摘が。
炎上させて広告収入を得るのが目標のようですね。
どこに遺伝学が出てきたのだろう。
花の形状と、そこからできた実の関係を論じるのに、遺伝学はほとんど関係ないですよね。
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/education/2008/3-grade/biology/13/ [ons.ne.jp]
ピーターコーンの例で遺伝学に引き戻してやるっ
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
この記事馬鹿すぎ (スコア:0, 興味深い)
偶数か奇数かを一度だけ数えて「確かめる」って小学生以下の発想。
義務教育終了してるなら、7回やって7回とも偶数でやっと99%以上の確率で確からしいといえる、くらいのことはわかっててほしい。
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:0)
この記事は、こいつ [srad.jp]の指摘により、遺伝学から統計学の内容に変更になりましたorz
何を語った記事なのか見抜けよ。どう優しく見てもこの記者は、遺伝学の話しかしてない。
粒が偶数になったのはどうしてか、というところに遺伝学と統計学のどちらを用いて回答しているのかくらいわかるだろ。
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:2)
遺伝学の話に持って行くにしても、事前の確認を複数回やるのと一回しかやらないのでは、ありがたさが違うんじゃないかな。
例えば
10回確認して全部偶数(1/1024)→すごい!ふしぎ!確かにトウモロコシの粒の数には何かありそうだ、専門家にきいてみよう!
1回確認して偶数だった(1/2)→たまたまじゃね?
という風にならない?
本当に遺伝学の話しかしないんだったら、粒なんか数えずにハナっから専門家の所に行けばいいのに。
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:2, すばらしい洞察)
仮説から結果を導き出すところでこんな雑な統計学を使ってればダメというだろうけど、日頃の生活において、
仮説を導き出す段階で完全に統計学に従う必要は無いと思う。だから、掴みと言ってる人を私は支持します。
でね、科学ってある程度方法が決まってるけど、科学ってそんな偏狭なものなのかなあと思う。生活の中の
ふとした疑問を解決するのに、再現テストまで必要なのかな。
自分の知識で知らないことを探求することがそんなに価値がないことなのかな。
だとすれば、中卒は改めて勉強をしなおさないと科学をすることはできないし、大卒でも生活の知恵を他人に言うことは
はばかるべきだろうね。検証可能なデータをとりながら生活の知恵を作り出している人は少ないだろうから。
問われているレベルにあわせて、科学という武器は精度をあわせよう。そういうこと。
Re: (スコア:0)
もう統計なんて十年以上使ってないから忘れちゃったけど、普通は仮説→帰無仮説→帰無仮説の否定による仮説の検証と進むんじゃなかったっけ。
このスレッドも一つ上のスレッドも、節子、それ統計ちゃうで、と俺でも突っ込みたくなるレベルなので一応指摘しておく。
Re: (スコア:0)
確認できたらつかみじゃなくて結論になっちゃうけど
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:2, すばらしい洞察)
私もこのストーリーの本文を読んだときに1回しか確認してないの?と思ったので、
指摘の問題じゃないと思うんですけど、タレコミの問題のような気が。
日経の記事を見れば、
酒の席でトウモロコシの粒が偶数だと聞いた
→試しに1つ数えてみたら偶数だった
→でも偶然かもしれない、専門家に聞いてみよう
→解説
という流れになっているんですが、このストーリーの本文だけだと
酒の席(与太話・噂)から試しに数えてみたという適当さが伝わらないんですよね。
数えてみたのは検証でも何でも無いので1回でも十分ですし、
偶然の可能性にも触れた上で(検証が目的じゃないので)専門家に話を聞きに行っただけ。
というのは事実ですが、トウモロコシの粒が偶数であるという話について全く重要ではないことなので、
このストーリー内で遺伝学の話をしたいならタレコミに書く必要は無かったんです。
トウモロコシの粒が偶数というのが新発見という訳でもないので、
遺伝学の話に誘導したいというのでなければ、これはこれでいいんじゃないですか。
編集者の問題ですね (スコア:0)
http://srad.jp/journal/570756/%E4%BA%89%E3%81%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%... [srad.jp]
によると、編集 hylom による悪意を持った改悪/改竄ではないかとの指摘が。
炎上させて広告収入を得るのが目標のようですね。
Re: (スコア:0)
どこに遺伝学が出てきたのだろう。
花の形状と、そこからできた実の関係を論じるのに、
遺伝学はほとんど関係ないですよね。
Re: (スコア:0)
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/education/2008/3-grade/biology/13/ [ons.ne.jp]
ピーターコーンの例で遺伝学に引き戻してやるっ