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宇宙から送電する太陽光発電システム、2025年までに完成できるかも」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2013年08月27日 17時30分 (#2448855)

    地球の沙漠地帯に太陽電池を並べるよりシステム効率がいいなら
    やる価値はあるだろうが。
    設置、運用、保守すべて含めてね。

    • by Anonymous Coward

      マイクロウェーブ送電が実用化するというパラダイムシフトがある場合、
      砂漠で発電して地産地消するならいいですが、遠くに電力を送るには宇宙の(反射)衛星を経由することになるでしょう。
      それと、衛星で直接発電するコストを比較してどっちが安いかですね。

      結局1行目の前提条件がクリアされればの話ですが。
      そうでないと砂漠で発電したって長ーい送電線を消費地まで引くことになるんで。

      • by Anonymous Coward

        (超伝導)送電線か、それこそ還元マグネシウム(w)で輸出とか。
        メディアも含めてシステム効率。
        それよりマイクロウェーブのリスク(オゾン層、電離層、環境生物影響etc、軍事応用)
        がとってもありそう。

        • by Anonymous Coward

          技術(送電効率)の問題というより、
          砂漠で大電力を発電したとして、それを消費地まで引く送電線がえらいことになるだろうなと。
          マイクロウェーブなら途中に金属いらないですから。
          金属資源の節約を。

          もちろん、安全性が確認されてからの話ではありますけどね。

    • by Anonymous Coward

      地上に大規模な受電システム作るくらいなら、直接太陽電池を並べるよりシステムの方が安上がりだよ。宇宙開発したいがために予算を獲得するための無理筋のプロジェクトをでっちあげたレベルでしかない。

    • by Anonymous Coward

      日本なら洋上太陽光とかでしょうね。
      漁場を避けて海流に流されないようにしつつ海底ケーブル送電すればよいのでは

      • by Anonymous Coward

        > 日本なら洋上太陽光とかでしょうね。

        まーその前に、住居や工場の屋根のほとんどに太陽電池載ってる状態に持ってかないと。
        # 歴史的建造物とかは除く

        まだ全然そうなってないのに、海とか砂漠とか宇宙とかやるのは順番おかしいですね。

        • by Anonymous Coward

          マイクロ施設を一杯作るより、大規模施設をいくつか作る方が、敷設もメンテも効率がいいです。
          水道が整備された結果、今じゃ十分高い建物以外、給水タンクとかないのと同じです。
          送電は現状の発電所からと大差ないから、最初から大規模施設でやらない理由はないです。

          • by Anonymous Coward

            いや全然給水タンクのケースと違うでしょ。そもそも給水タンクは貯蔵施設であり水捕獲システムじゃない。

            太陽電池は設置面積と発電量が正比例し、1m^2あたりピーク100W取れればいい方(メンテ用通路や建屋などのスペースを除く)とそんなにエネルギー密度は高くないので、大規模施設は土地代が非常にかかる。土地代を安くあげるには火力発電所でも遠慮するような僻地に作るしかないが、そうすると今度は需要地までの送電コストがかさむ。発電所の敷設とメンテをサボるかわりに送電網の敷設とメンテ、送電ロスを喰らうことになる。

            一方、屋根上のスペースは(建物の所有者の観点からは)基本的にタダ。送電ロスはゼロだし、敷設コストも屋根から屋内までのケーブルとインバーター一組で済む。もちろん冗長性が低いのでメンテ効率は下がるが、決してどちらがいいなどと言い切れるような話ではない。

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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